大宮が清水の2ゴールで躍進の筑波大を下しベスト8進出! C大阪は福満弾で名古屋を下す!《天皇杯》
2017.09.20 21:03 Wed
▽20日、第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会のラウンド16(4回戦)、筑波大学(茨城)vs大宮アルディージャ(J1)が行われ、0-2で大宮が勝利した。
▽1回戦でY.S.C.C.横浜(神奈川)、2回戦でベガルタ仙台(J1)、3回戦でアビスパ福岡(J2)を下した筑波大学と、2回戦でtonan前橋、3回戦で愛媛FCを下した大宮が対戦。大宮は17日のガンバ大阪戦からスタメン11人を変更して臨んだ。
▽試合は6分、大宮がFKを得ると岩上のクロスを清水がファーサイドで折り返すも、GKがキャッチする。8分には黒川が敵陣でボール奪取。そのまま仕掛けると、ボックス内から折り返すも、DFがブロックする。
▽筑波大学はディフェンスラインの裏を狙う攻撃や、両サイドを使った攻撃で大宮を押し込んでいく。すると15分、FKを得ると戸嶋のクロスを野口がヘッド。シュートはゴールを捉えるも、GK塩田がセーブする。
▽21分、岩上のロングスローから大宮はチャンス。ニアサイドで清水がヘッドですらすと、高山が飛び込むもわずかに合わずにゴールとはならない。
▽35分、大宮はクリアボールを大屋がダイレクトで右に展開。ボックス右から岩上がダイレクトでグラウンダーのクロスを入れると、ボックス中央から清水がダイレクトシュート。しかし、シュートはクロスバーに嫌われる。
▽40分にはボックス手前から清水がミドルシュート。しかし、これをGK阿部がわずかに触ると、シュートは左ポストを叩きゴールとはならない。
▽大宮の1点リードで迎えた後半、50分に長谷川が前プレスでボールを奪うと、そのままループシュートも枠を越えていく。筑波大学は51分、スルーパスに中野が反応。裏に抜け出すも、GK塩田が飛び出しキャッチする。52分には左サイドでボールを持った三笘がドリブルでボックス内に侵入。渡部をかわしてシュートを放つも、GK塩田がキャッチする。
▽54分、大宮は左サイドを崩すと、ボックス内左で相手ボールを奪った長谷川がパス。これを黒川がシュートも、DFがブロックする。
▽62分、押し込む筑波大学はボックス手前でこぼれ球を拾った会津がシュート。しかし、これはわずかに左に外れる。
▽73分、ボックス手前で中野がミドルシュート。これはGK塩田がわずかに触れるとクロスバーを直撃。跳ね返ったボールはラインを越えたように見えたが、ノーゴールの判定となった。
▽互いに停滞感が漂う中、大宮は85分、左サイドを抜けたマテウスがボックス付近までドリブルで持ち込むと、グラウンダーのクロスが相手DFに当たって浮き球に。これに反応した清水がバイシクルシュートを叩き込み、大宮が土壇場で追加点を奪う。
▽筑波大学は後半アディショナルタイムに決定機。鈴木大がヘッドで合わせるも、わずかに枠を外れる。その後は大宮が時間を使い試合終了。0-2で勝利し、2年連続でベスト8に進出した。
▽試合は6分、リカルド・サントスのスルーパスに反応した福満が抜け出すと、ボックス手前からシュートを沈めてC大阪が先制する。
▽C大阪は39分、カウンターを仕掛けると関口のパスを受けたリカルド・サントスがシュート。しかし、GK武田にセーブされる。42分には秋山のパスを受けた福満がボックス内右からシュート。しかし、これは再びGK武田がセーブ。木本がこぼれ球に詰めるも枠を外れる。
▽C大阪が1点リードで迎えた後半は、名古屋が攻勢に出る。しかし、精度を欠いてしまい得点を奪えない。C大阪は上手く時間を進めると、85分には負傷離脱していた清武が復帰。結局その後もゴールは生まれず、C大阪が1-0で勝利してベスト8に進んだ。
▽この結果、準々決勝では10月25日にC大阪と大宮が対戦することとなる。
▽1回戦でY.S.C.C.横浜(神奈川)、2回戦でベガルタ仙台(J1)、3回戦でアビスパ福岡(J2)を下した筑波大学と、2回戦でtonan前橋、3回戦で愛媛FCを下した大宮が対戦。大宮は17日のガンバ大阪戦からスタメン11人を変更して臨んだ。
▽筑波大学はディフェンスラインの裏を狙う攻撃や、両サイドを使った攻撃で大宮を押し込んでいく。すると15分、FKを得ると戸嶋のクロスを野口がヘッド。シュートはゴールを捉えるも、GK塩田がセーブする。
▽21分、岩上のロングスローから大宮はチャンス。ニアサイドで清水がヘッドですらすと、高山が飛び込むもわずかに合わずにゴールとはならない。
▽筑波大学も押し込む展開を見せていたが28分、清水が放ったシュートがハンドの判定に。これで得たPKを清水が落ち着いて沈め、大宮が先制する。
▽35分、大宮はクリアボールを大屋がダイレクトで右に展開。ボックス右から岩上がダイレクトでグラウンダーのクロスを入れると、ボックス中央から清水がダイレクトシュート。しかし、シュートはクロスバーに嫌われる。
▽40分にはボックス手前から清水がミドルシュート。しかし、これをGK阿部がわずかに触ると、シュートは左ポストを叩きゴールとはならない。
▽大宮の1点リードで迎えた後半、50分に長谷川が前プレスでボールを奪うと、そのままループシュートも枠を越えていく。筑波大学は51分、スルーパスに中野が反応。裏に抜け出すも、GK塩田が飛び出しキャッチする。52分には左サイドでボールを持った三笘がドリブルでボックス内に侵入。渡部をかわしてシュートを放つも、GK塩田がキャッチする。
▽54分、大宮は左サイドを崩すと、ボックス内左で相手ボールを奪った長谷川がパス。これを黒川がシュートも、DFがブロックする。
▽62分、押し込む筑波大学はボックス手前でこぼれ球を拾った会津がシュート。しかし、これはわずかに左に外れる。
▽73分、ボックス手前で中野がミドルシュート。これはGK塩田がわずかに触れるとクロスバーを直撃。跳ね返ったボールはラインを越えたように見えたが、ノーゴールの判定となった。
▽互いに停滞感が漂う中、大宮は85分、左サイドを抜けたマテウスがボックス付近までドリブルで持ち込むと、グラウンダーのクロスが相手DFに当たって浮き球に。これに反応した清水がバイシクルシュートを叩き込み、大宮が土壇場で追加点を奪う。
▽筑波大学は後半アディショナルタイムに決定機。鈴木大がヘッドで合わせるも、わずかに枠を外れる。その後は大宮が時間を使い試合終了。0-2で勝利し、2年連続でベスト8に進出した。
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▽また、セレッソ大阪vs名古屋グランパスは1-0でC大阪が勝利した。C大阪はサンフレッチェ広島戦からスタメンを全員変更。名古屋も大きく選手を入れ替えて臨んだ。▽試合は6分、リカルド・サントスのスルーパスに反応した福満が抜け出すと、ボックス手前からシュートを沈めてC大阪が先制する。
▽C大阪は39分、カウンターを仕掛けると関口のパスを受けたリカルド・サントスがシュート。しかし、GK武田にセーブされる。42分には秋山のパスを受けた福満がボックス内右からシュート。しかし、これは再びGK武田がセーブ。木本がこぼれ球に詰めるも枠を外れる。
▽C大阪が1点リードで迎えた後半は、名古屋が攻勢に出る。しかし、精度を欠いてしまい得点を奪えない。C大阪は上手く時間を進めると、85分には負傷離脱していた清武が復帰。結局その後もゴールは生まれず、C大阪が1-0で勝利してベスト8に進んだ。
▽この結果、準々決勝では10月25日にC大阪と大宮が対戦することとなる。
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