イカルディのPK弾でインテルが辛くもドロー…開幕からの連勝止まる《セリエA》
2017.09.20 05:55 Wed
▽セリエA第5節のボローニャvsインテルが19日に行われ、1-1の引き分けに終わった。日本代表DF長友佑都はフル出場した。
▽開幕から4連勝と絶好の開幕スタートを切ったインテルが、ここまで1勝1敗1分けで13位のボローニャとのアウェイ戦に臨んだ一戦。2-0で勝利した前節のクロトーネ戦からスタメンを2選手変更したインテルは、ダウベルト・エンリケとガリアルディーニに代えて、長友とヴェシーノを起用した。
▽5連勝を目指すインテルは、序盤から積極的に攻勢に出るボローニャにチャンスを作られる。9分、左CKの流れから、最後はスルーパスでボックス左の深くに抜け出したヴェルディに狙われるが、これはGKハンダノビッチが右手でファインセーブ。
▽さらに16分にもインテルにピンチが襲う。GKハンダノビッチのパスを自陣中央でペトコビッチに奪われると、すぐさまゴール前にスルーパスを供給。これに反応したヴェルディがGKとの一対一を迎えるが、わずかに左に逸れ事なきを得た。
▽前半半ばにかけて徐々に盛り返してきたインテルは25分、左ウイングのペリシッチのドリブルから、こぼれ球を長友がボックス左から狙うが、枠を捉えられず。だが、先制したのは試合開始から攻勢に出ていたホームチームだった。
▽1点リードされたまま迎えた後半、早く追いつきたいインテルが好機を演出。59分、カンドレーバの右CKにミランダが頭で合わせるが、GKミランテのセーブに遭う。対するボローニャも66分に追加点を狙いにいく。左サイドからディ・フランチェスコのパスを受けたドンサーがボックス手前左から狙うが枠を捉えることができなかった。
▽このままボローニャが押し切るかに思われたが76分、インテルが試合を振り出しに戻す。右サイドのカンドレーバからクロスが入ると、ボックス内でエムバイェが転倒した際の手がかかり、エデルが倒されPKを獲得。これをイカルディが沈めて同点に追いついた。
▽その後は互いに大きなチャンスもなく、このまま試合終了。PKでなんとか1-1に持ち込んだインテルだったが、開幕5連勝とはならなかった。
▽開幕から4連勝と絶好の開幕スタートを切ったインテルが、ここまで1勝1敗1分けで13位のボローニャとのアウェイ戦に臨んだ一戦。2-0で勝利した前節のクロトーネ戦からスタメンを2選手変更したインテルは、ダウベルト・エンリケとガリアルディーニに代えて、長友とヴェシーノを起用した。
▽さらに16分にもインテルにピンチが襲う。GKハンダノビッチのパスを自陣中央でペトコビッチに奪われると、すぐさまゴール前にスルーパスを供給。これに反応したヴェルディがGKとの一対一を迎えるが、わずかに左に逸れ事なきを得た。
▽前半半ばにかけて徐々に盛り返してきたインテルは25分、左ウイングのペリシッチのドリブルから、こぼれ球を長友がボックス左から狙うが、枠を捉えられず。だが、先制したのは試合開始から攻勢に出ていたホームチームだった。
▽序盤から再三ゴールチャンスに顔を出していたヴェルディに、遂にインテルはゴールを許してしまう。32分、敵陣中央でドリブルを開始したヴェルディがボックス手前まで侵攻すると、そこから左足一閃。凄まじいスピードのブレ球を前にGKハンダノビッチはなす術がなかった。
▽1点リードされたまま迎えた後半、早く追いつきたいインテルが好機を演出。59分、カンドレーバの右CKにミランダが頭で合わせるが、GKミランテのセーブに遭う。対するボローニャも66分に追加点を狙いにいく。左サイドからディ・フランチェスコのパスを受けたドンサーがボックス手前左から狙うが枠を捉えることができなかった。
▽このままボローニャが押し切るかに思われたが76分、インテルが試合を振り出しに戻す。右サイドのカンドレーバからクロスが入ると、ボックス内でエムバイェが転倒した際の手がかかり、エデルが倒されPKを獲得。これをイカルディが沈めて同点に追いついた。
▽その後は互いに大きなチャンスもなく、このまま試合終了。PKでなんとか1-1に持ち込んだインテルだったが、開幕5連勝とはならなかった。
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