柴崎がゴラッソでプリメーラ初ゴールも、パウリーニョ移籍後初弾でバルサが開幕4連勝《リーガエスパニョーラ》
2017.09.17 01:21 Sun
▽リーガエスパニョーラ第4節、ヘタフェvsバルセロナが16日に行われ、1-2でバルセロナが逆転勝利した。ヘタフェのMF柴崎岳はプリメーラ初ゴールを決め、54分に負傷交代している。
▽前節レガネス戦を2-1と勝利して今季初白星を飾ったヘタフェは、柴崎が[4-2-3-1]のトップ下で4試合連続スタメンとなった。
▽一方、前節エスパニョールとのバルセロナ・ダービーをメッシのハットトリックなどで5-0と圧勝したバルセロナは、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のユベントス戦を3-0と完勝。そのユベントス戦のスタメンからネウソン・セメドに代えてセルジ・ロベルトのみを変更した。
▽セルジ・ロベルトを右サイドバックに配す[4-3-3]で臨んだバルセロナは、2分にモリーナに枠内シュートを浴びせられるも、敵陣で試合を運んでいく。
▽自陣で守備に徹するヘタフェは、16分に柴崎がチャンスを演出。フリーランでボックス左に走り込み、アマスのパスを引き出して左足でクロス。このクロスボールがクリアにかかったピケに当たってゴールに向かうも、わずかに枠の右に逸れた。
▽すると、守備で良いリズムを作っていたヘタフェが39分に先制する。決めたのはプリメーラ初ゴールとなる柴崎。FKの流れからマルケルが頭で後方に残して浮いたルーズボールを、ペナルティアーク左の柴崎が左足ボレーで一閃。これがゴール右上に突き刺さり、ゴラッソでヘタフェが先制した。
▽まさかの先制を許したバルセロナは、追加タイム2分にメッシの直接FKが枠の左上を捉えるも、GKグアイタにビッグセーブで防がれ、前半を1点ビハインドのまま終えた。
▽迎えた後半からバルセロナはイニエスタに代えてデニス・スアレスを投入。そのバルセロナが押し込む流れが続く中、ヘタフェは52分にアクシデント。柴崎が左足を痛めてピッチに座り込み、そのままアルバロとの交代を強いられた。
▽すると62分、バルセロナが試合を振り出しに戻す。セルジ・ロベルトのボックス右からの折り返しを受けたデニス・スアレスがゴール左上へコントロールシュートを流し込んだ。
▽その後もバルセロナが押し込むも、自陣で集中した守備を続けるヘタフェを崩すことができない。そこでバルベルデ監督はラキティッチに代えてパウリーニョを投入。
▽しかし80分にアルバロのミドルシュートでGKテア・シュテーゲンを強襲されると、続く82分にはボックス右からアランバッリの放ったシュートが右ポストを直撃し、ひやりとさせられる。
▽助かったバルセロナは 84分、メッシのスルーパスを受けたパウリーニョがボックス右へ侵入。身体の強さを活かしてゴール左へシュートをねじ込み、逆転に成功した。これが決勝点となってバルセロナが勝利。開幕4連勝とした。惜敗したヘタフェは1勝1分け2敗となっている。
▽前節レガネス戦を2-1と勝利して今季初白星を飾ったヘタフェは、柴崎が[4-2-3-1]のトップ下で4試合連続スタメンとなった。
▽セルジ・ロベルトを右サイドバックに配す[4-3-3]で臨んだバルセロナは、2分にモリーナに枠内シュートを浴びせられるも、敵陣で試合を運んでいく。
▽自陣で守備に徹するヘタフェは、16分に柴崎がチャンスを演出。フリーランでボックス左に走り込み、アマスのパスを引き出して左足でクロス。このクロスボールがクリアにかかったピケに当たってゴールに向かうも、わずかに枠の右に逸れた。
▽ひやりとしたバルセロナがその後も能動的に試合を進める中、24分にデンベレが左足太ももを負傷。デウロフェウとの交代を強いられた。そのバルセロナは31分にFKの流れからユムティティがヘディングシュートを浴びせるも、GKの正面を突く。
▽すると、守備で良いリズムを作っていたヘタフェが39分に先制する。決めたのはプリメーラ初ゴールとなる柴崎。FKの流れからマルケルが頭で後方に残して浮いたルーズボールを、ペナルティアーク左の柴崎が左足ボレーで一閃。これがゴール右上に突き刺さり、ゴラッソでヘタフェが先制した。
▽まさかの先制を許したバルセロナは、追加タイム2分にメッシの直接FKが枠の左上を捉えるも、GKグアイタにビッグセーブで防がれ、前半を1点ビハインドのまま終えた。
▽迎えた後半からバルセロナはイニエスタに代えてデニス・スアレスを投入。そのバルセロナが押し込む流れが続く中、ヘタフェは52分にアクシデント。柴崎が左足を痛めてピッチに座り込み、そのままアルバロとの交代を強いられた。
▽すると62分、バルセロナが試合を振り出しに戻す。セルジ・ロベルトのボックス右からの折り返しを受けたデニス・スアレスがゴール左上へコントロールシュートを流し込んだ。
▽その後もバルセロナが押し込むも、自陣で集中した守備を続けるヘタフェを崩すことができない。そこでバルベルデ監督はラキティッチに代えてパウリーニョを投入。
▽しかし80分にアルバロのミドルシュートでGKテア・シュテーゲンを強襲されると、続く82分にはボックス右からアランバッリの放ったシュートが右ポストを直撃し、ひやりとさせられる。
▽助かったバルセロナは 84分、メッシのスルーパスを受けたパウリーニョがボックス右へ侵入。身体の強さを活かしてゴール左へシュートをねじ込み、逆転に成功した。これが決勝点となってバルセロナが勝利。開幕4連勝とした。惜敗したヘタフェは1勝1分け2敗となっている。
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