チャン・ヒョンス復帰初弾のFC東京が仙台を下して連敗ストップ《J1》
2017.09.16 21:01 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第26節のFC東京vsベガルタ仙台が16日に味の素スタジアムで行われ、1-0でFC東京が勝利した。
▽ここまで9勝6分け10敗で10位のFC東京と、9勝5分け11敗で12位に位置する仙台が相まみえた。FC東京は、1-4で敗れた前節のセレッソ大阪戦から吉本と小川に代えてチャン・ヒョンス、太田を起用。対する仙台は、4-1で勝利した前節のサガン鳥栖戦から富田に代えて西村を起用した。
▽雨が降る中で始まった試合、立ち上がりはFC東京が積極性を見せる。しかし、仙台がこれを凌ぐと、試合は徐々に一進一退の攻防となる。
▽そんな中、32分にはFC東京が決定機を演出する。正面からやや右、少し遠めの位置でFKを獲得すると、太田が直接ゴールを狙う。このシュートがゴール右の好コースに飛んだが、GKシュミット・ダニエルのファインセーブに遭う。さらにルーズボールから東が上げたクロスを永井がヘッド。しかし、これはわずかに枠をはずす。
▽ゴールレスのまま迎えた後半も拮抗した勝負が展開される。そんな中、試合を動かしたのは66分に永井を下げてピーター・ウタカを投入したFC東京だった。67分、太田が蹴った右CKにニアサイドのチャン・ヒョンスが合わせる。このヘディングシュートが決まり、チャン・ヒョンスの移籍後初得点でFC東京が試合の均衡を破った。
▽結局、最後までFC東京がチャン・ヒョンスのゴールを守り切ることに成功。FC東京がリーグ戦の連敗を3試合でストップさせ、公式戦6試合ぶりの勝利を手にした。
▽ここまで9勝6分け10敗で10位のFC東京と、9勝5分け11敗で12位に位置する仙台が相まみえた。FC東京は、1-4で敗れた前節のセレッソ大阪戦から吉本と小川に代えてチャン・ヒョンス、太田を起用。対する仙台は、4-1で勝利した前節のサガン鳥栖戦から富田に代えて西村を起用した。
▽そんな中、32分にはFC東京が決定機を演出する。正面からやや右、少し遠めの位置でFKを獲得すると、太田が直接ゴールを狙う。このシュートがゴール右の好コースに飛んだが、GKシュミット・ダニエルのファインセーブに遭う。さらにルーズボールから東が上げたクロスを永井がヘッド。しかし、これはわずかに枠をはずす。
▽ゴールレスのまま迎えた後半も拮抗した勝負が展開される。そんな中、試合を動かしたのは66分に永井を下げてピーター・ウタカを投入したFC東京だった。67分、太田が蹴った右CKにニアサイドのチャン・ヒョンスが合わせる。このヘディングシュートが決まり、チャン・ヒョンスの移籍後初得点でFC東京が試合の均衡を破った。
▽同点弾を狙う仙台は、70分に奥埜と西村を下げて梁とクリスランを投入。さらに78分には古林に代えて蜂須賀を入れる。対するFC東京は東に代えて米本を入れて守備を強化し、試合を締めにかかる。
▽結局、最後までFC東京がチャン・ヒョンスのゴールを守り切ることに成功。FC東京がリーグ戦の連敗を3試合でストップさせ、公式戦6試合ぶりの勝利を手にした。
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