エバートン、見せ場作れずアタランタに3失点完敗《EL》
2017.09.15 04:07 Fri
▽ヨーロッパリーグ(EL)・グループE第1節のアタランタvsエバートンが14日に行われ、3-0でアタランタが勝利した。
▽序盤は中盤での潰し合いが続き、両者ともなかなかシュートに持ち込めない。そんな中13分に、シグルドソンがボックス手前からシュートを放ちGKを強襲。直後にもルーニーがボックス外から狙うなど、エバートンがチャンスを作った。
▽試合半ばにかけてはアタランタにボールを支配される展開。26分に、デ・ルーンの落としからゴール前まで侵攻していたDFのA・マジエッロが狙うが、GKステケルンブルクが防ぐ。だが、そのプレーで与えたCKの場面。左からのCKがジャギエルカに当たり、跳ね返りに詰めていたA・マジエッロに押し込まれ、アタランタに先制点を奪われた。
▽先制されてからは、圧倒的にボールを支配されるエバートン。すると41分、ボックス手前左でペターニャのパスを受けたアレハンドロ・ゴメスに、ゴール右上隅に突き刺さる鮮やかなシュートを決められ0-2とされた。
▽迎えた後半、少しでも早く1点を返したいエバートンだが、なかなかリズムを作ることができず、時間を浪費してしまう。そんな状況を打破しようと、66分に、ルーニーとシュナイデルランを代えてクラーセンと、サンドロ・ラミレスを同時投入。
▽前線の活性化を図ったエバートンだが、状況は好転せず。対するアタランタは、後半からは攻撃の手を緩めたため、これといったチャンスもなく。試合は3-0のまま終了。見せ場を作れなかったエバートンが初戦を落とした。
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▽3シーズンぶりのEL出場となったエバートンは、今夏に積極補強を敢行も、現在プレミアリーグでは1勝1分け2敗で、公式戦では4試合未勝利と苦戦中。先発には、ベインズやシュナイデルラン、シグルドソン、ルーニーが並び、最前線にはカルバート=ルーウィンが起用された。▽試合半ばにかけてはアタランタにボールを支配される展開。26分に、デ・ルーンの落としからゴール前まで侵攻していたDFのA・マジエッロが狙うが、GKステケルンブルクが防ぐ。だが、そのプレーで与えたCKの場面。左からのCKがジャギエルカに当たり、跳ね返りに詰めていたA・マジエッロに押し込まれ、アタランタに先制点を奪われた。
▽先制されてからは、圧倒的にボールを支配されるエバートン。すると41分、ボックス手前左でペターニャのパスを受けたアレハンドロ・ゴメスに、ゴール右上隅に突き刺さる鮮やかなシュートを決められ0-2とされた。
▽続く44分、エバートンは敵陣からのロングボールをボックス右外のペターニャに通してしまうと、パスを受けたクリスタンテにワンタッチでボックスに侵入され3点目を献上。失点後に守備の緊張が緩んだのか、エバートンは前半だけで相手に3ゴールを許してしまった。
▽迎えた後半、少しでも早く1点を返したいエバートンだが、なかなかリズムを作ることができず、時間を浪費してしまう。そんな状況を打破しようと、66分に、ルーニーとシュナイデルランを代えてクラーセンと、サンドロ・ラミレスを同時投入。
▽前線の活性化を図ったエバートンだが、状況は好転せず。対するアタランタは、後半からは攻撃の手を緩めたため、これといったチャンスもなく。試合は3-0のまま終了。見せ場を作れなかったエバートンが初戦を落とした。
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