アポエル戦を控えるジダン監督「9番のポジションが駒不足」
2017.09.13 14:01 Wed
▽レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、チャンピオンズリーグ(CL)のアポエル戦を前にFW陣が駒不足であることを認めた。スペイン『アス』が報じている。
▽13日にCLグループH第1節でアポエルとのホーム戦を迎えるレアル・マドリー。相手が格下であることに加え、ホームアドバンテージも生かせる一戦だが、チームは前線に悩みを抱えている。今シーズンは開幕前にスペイン代表FWアルバロ・モラタと、ドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスを放出した一方で、代役を獲得することができず。さらに9日に行われたリーガエスパニョーラ第3節のレバンテ戦では、フランス代表FWカリム・ベンゼマが右足のハムストリングを損傷する事態に見舞われ、センターフォワードのバックアップにはスペイン人FWボルハ・マジョラルのみという状況を強いられている。
▽アポエル戦の前日会見に出席したジダン監督は、この状況についてモラタを残したかったことを主張。それでもマジョラルを信用し、チームをうまく管理できると確信しているようだ。
「我々には現在、モラタやマリアーノのような選手はおらず、マジョラルしかいない。これに対して9番のポジションが駒不足だと思うかもしれないが、それはおそらく事実だろう。私はモラタが残ってくれることを望んでいた。しかし、彼はより多くの出場機会を得るためにチームを去りたかった。そして、我々は最後まで代わりの選手を獲得しなかった。空回りはしたくなかったからね」
「私はマジョラルを信じているよ。彼は若く、野心がありハングリーだ。チームにはカリムもいるが、彼を起用することはできない。ガレスもいるけどね。我々はうまく選手たちをマネジメントできると確信しているよ」
▽13日にCLグループH第1節でアポエルとのホーム戦を迎えるレアル・マドリー。相手が格下であることに加え、ホームアドバンテージも生かせる一戦だが、チームは前線に悩みを抱えている。今シーズンは開幕前にスペイン代表FWアルバロ・モラタと、ドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスを放出した一方で、代役を獲得することができず。さらに9日に行われたリーガエスパニョーラ第3節のレバンテ戦では、フランス代表FWカリム・ベンゼマが右足のハムストリングを損傷する事態に見舞われ、センターフォワードのバックアップにはスペイン人FWボルハ・マジョラルのみという状況を強いられている。
「我々には現在、モラタやマリアーノのような選手はおらず、マジョラルしかいない。これに対して9番のポジションが駒不足だと思うかもしれないが、それはおそらく事実だろう。私はモラタが残ってくれることを望んでいた。しかし、彼はより多くの出場機会を得るためにチームを去りたかった。そして、我々は最後まで代わりの選手を獲得しなかった。空回りはしたくなかったからね」
「私はマジョラルを信じているよ。彼は若く、野心がありハングリーだ。チームにはカリムもいるが、彼を起用することはできない。ガレスもいるけどね。我々はうまく選手たちをマネジメントできると確信しているよ」
|
関連ニュース