ライオラ氏がミランに苦言「彼らのプロジェクトを信じていない」、ディバラの去就についても語る
2017.09.11 12:00 Mon
▽辣腕代理人として活躍するミーノ・ライオラ氏が、今夏大型補強を敢行したミランのプロジェクトに苦言を呈した。『フットボール・イタリア』がイタリアのラジオ局『RAI』の番組でのコメントを伝えた。
▽今夏、ドンナルンマがミランを退団するとの報道があり、一時は緊迫した事態に陥ったが、結局ドンナルンマは残留。ミランとの契約を更新し、今シーズンも正守護神としてプレーしている。
▽そのミランは、今夏大型補強を敢行。11名の選手を獲得し、名門復活を期しているが、ライオラ氏はミランのプロジェクトに苦言。「信じていない」とコメントし、フロントの行動に注文をつけた。
「私はCEOのマルコ・ファッソーネとスポーツディレクターのマッシミリアーノ・ミラベリとは個人的に何もない。私は、ミランにおける彼らのプロジェクトを信じていない」
▽また、ライオラ氏はディバラの将来についても言及。ユベントスからは移籍するとの見解を示した。
「ディバラはユベントスを離れることになるだろう。彼の年齢でリーダーになることは簡単ではない。私は、彼がレアル・マドリーかマンチェスター・シティ、またはユナイテッドでとてもうまくやれると見ているよ」
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▽ライオラ氏は、マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチやMFポール・ポグバ、ユベントスのFWパウロ・ディバラなどの代理人を務めており、ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマの代理人も務めている。▽そのミランは、今夏大型補強を敢行。11名の選手を獲得し、名門復活を期しているが、ライオラ氏はミランのプロジェクトに苦言。「信じていない」とコメントし、フロントの行動に注文をつけた。
「私はCEOのマルコ・ファッソーネとスポーツディレクターのマッシミリアーノ・ミラベリとは個人的に何もない。私は、ミランにおける彼らのプロジェクトを信じていない」
「ドンナルンマは、一定の約束を守られていない。キャプテンマークがドンナルンマに与えられなかったことは、私にとっては奇妙なことだ。彼らが契約更新の交渉中に我々に提案したことの1つだった。我々はそれを求めてはいなかったがね」
▽また、ライオラ氏はディバラの将来についても言及。ユベントスからは移籍するとの見解を示した。
「ディバラはユベントスを離れることになるだろう。彼の年齢でリーダーになることは簡単ではない。私は、彼がレアル・マドリーかマンチェスター・シティ、またはユナイテッドでとてもうまくやれると見ているよ」
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