チェルシーサポによるモラタへのチャントに差別的意味? FAが調査を明言
2017.09.11 10:51 Mon
▽イングランドサッカー協会(FA)が、プレミアリーグ第4節のある一戦で送られていたチャントに対して調査するようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽問題のチャントがあったのは、9日に行われたレスター・シティvsチェルシー。試合は2-1でチェルシーの勝利で終わったが、チェルシーサポーターが送ったチャントに問題があったようだ。伝えられるところによると、この一戦で先制点を奪ったスペイン代表FWアルバロ・モラタに対するチャントの中に、ライバルクラブでもあるトッテナムの揶揄を含めたユダヤ人に対する差別的な言葉があったようだ。
▽これを受けてチェルシーの広報を務めているスティーブ・アドキンス氏は、熱狂的な応援に感謝しつつも、不快なチャントに対して即座に使用を停止することを要求している。
「もちろん、クラブと選手たちは、ホームでもアウェイでも熱狂的な応援をしてくださるファンの方々に感謝しています」
「ただ、そのチャントの言葉には受け入れがたいものがあるとモラタと話しました。選手とクラブは、即座にそのチャントの使用を停止することを求めます」
▽問題のチャントがあったのは、9日に行われたレスター・シティvsチェルシー。試合は2-1でチェルシーの勝利で終わったが、チェルシーサポーターが送ったチャントに問題があったようだ。伝えられるところによると、この一戦で先制点を奪ったスペイン代表FWアルバロ・モラタに対するチャントの中に、ライバルクラブでもあるトッテナムの揶揄を含めたユダヤ人に対する差別的な言葉があったようだ。
「もちろん、クラブと選手たちは、ホームでもアウェイでも熱狂的な応援をしてくださるファンの方々に感謝しています」
「ただ、そのチャントの言葉には受け入れがたいものがあるとモラタと話しました。選手とクラブは、即座にそのチャントの使用を停止することを求めます」
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