インテル、イカルディ“VAR”PK弾&ペリシッチのゴラッソで開幕3連勝! ベンチスタートの長友に出番なし《セリエA》
2017.09.10 21:29 Sun
▽インテルは10日、セリエA第3節のSPAL戦に臨み、2-0で勝利した。インテルでプレーする長友は、今シーズン初のベンチスタート。最後まで出番がなかった。
▽セリエA開幕2連勝で好スタートを切ったスパレッティ新体制のインテル。今節は本拠地ジュゼッペ・メアッツァで昇格組のSPALを迎え撃つ。先発は前節のローマ戦から2枚変更。ヴェシーノと長友に代わり、ジョアン・マリオとダウベルトがスターティングメンバー入りを果たした。
▽[4-2-3-1]のシステムで立ち上がったインテルは、5分にイカルディのポストプレーからガリアルディーニが強烈な右足シュート。13分にもガリアルディーニがミドルレンジからゴールを狙うなど、序盤からサイドを起点とした攻撃でSPALゴールに襲いかかる。
▽序盤から流れを掴むインテルは22分、1つの縦パスからペリシッチ、イカルディ、ジョアン・マリオが絡む華麗な崩しで中央突破。この流れからジョアン・マリオがボックス内でファウルを受けて倒されると、VAR判定で得たPKをイカルディが確実に沈め、インテルが先制した。
▽イカルディの3戦連発となるシーズン5得点目で均衡を破ったインテルは、その後も試合の主導権を握る。29分にイカルディがボックス右深くからシュートを放てば、35分にカンドレーバがミドルシュート。前半終了間際にはパロスキに決定機を許したが、事なきを得て1点リードでハーフタイムを迎えた。
▽66分に1枚目の交代カードでジョアン・マリオからブロゾビッチにスイッチしたインテルは73分、チーム全体で前に押し上げた流れからシュクリニアルが相手の意表を突くミドルシュートを放つ。相手GKも一歩も踏み出せないタイミングでのシュートだったが、クロスバー直撃。インテルの追加点とはならない。
▽その後、ボルハ・バレロを下げてヴェシーノを起用したインテル。重たい展開が続くが、87分には先日に契約延長が発表されたクロアチア人ウィンガーが試合を決める。右サイド深くで折り返されたダンブロージオのクロスからペリシッチが左足ダイレクトのゴラッソ。SPALを下したインテルが開幕3連勝を飾っている。
▽セリエA開幕2連勝で好スタートを切ったスパレッティ新体制のインテル。今節は本拠地ジュゼッペ・メアッツァで昇格組のSPALを迎え撃つ。先発は前節のローマ戦から2枚変更。ヴェシーノと長友に代わり、ジョアン・マリオとダウベルトがスターティングメンバー入りを果たした。
▽序盤から流れを掴むインテルは22分、1つの縦パスからペリシッチ、イカルディ、ジョアン・マリオが絡む華麗な崩しで中央突破。この流れからジョアン・マリオがボックス内でファウルを受けて倒されると、VAR判定で得たPKをイカルディが確実に沈め、インテルが先制した。
▽イカルディの3戦連発となるシーズン5得点目で均衡を破ったインテルは、その後も試合の主導権を握る。29分にイカルディがボックス右深くからシュートを放てば、35分にカンドレーバがミドルシュート。前半終了間際にはパロスキに決定機を許したが、事なきを得て1点リードでハーフタイムを迎えた。
▽後半も序盤から攻勢をかけたインテルは、早々にジョアン・マリオの仕掛けからペリシッチに好機。52分にもボルハ・バレロがシュートの形に持ち込むなど、優位に試合を進める。だが、ボリエッロとパロスキの2トップにボールが収まり始めたSPALも徐々に前がかりに。インテル優勢の展開に陰りが見え始める。
▽66分に1枚目の交代カードでジョアン・マリオからブロゾビッチにスイッチしたインテルは73分、チーム全体で前に押し上げた流れからシュクリニアルが相手の意表を突くミドルシュートを放つ。相手GKも一歩も踏み出せないタイミングでのシュートだったが、クロスバー直撃。インテルの追加点とはならない。
▽その後、ボルハ・バレロを下げてヴェシーノを起用したインテル。重たい展開が続くが、87分には先日に契約延長が発表されたクロアチア人ウィンガーが試合を決める。右サイド深くで折り返されたダンブロージオのクロスからペリシッチが左足ダイレクトのゴラッソ。SPALを下したインテルが開幕3連勝を飾っている。
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