モウリーニョが移籍市場を総括!! 「ネイマールが全てを変えた」
2017.09.07 14:21 Thu
▽マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、今夏の移籍市場について言及してる。スペイン『マルカ』が報じた。
▽しかし今夏はパリ・サンジェルマンがブラジル代表FWネイマールを獲得するため、バイアウト条項の2億2200万ユーロ(約288億5900万円)を満額支払ったことで、移籍市場のバランスは崩壊。バルセロナがドルトムントからフランス代表FWウスマーヌ・デンベレを1億500万ユーロで獲得するなど、昨年のポグバに匹敵する移籍が2件も発生したのだ。
▽この状況を受けて、モウリーニョ監督は移籍市場のターニングポイントはネイマールの移籍だったと主張。ユナイテッドは今夏にエバートンからベルギー代表FWFWロメル・ルカクを8470万ユーロ(約110億1100万円)、チェルシーからセルビア代表MFネマニャ・マティッチを4470万ユーロ(約58億1100万円)で獲得していたが、仮に移籍が決まるのが遅ければもっと高額の移籍金を支払わなければいけなかっただろうとしている。
「仮に我々の補強が8月31日にまでずれ込んでいたならば、ルカクは1億5000万ポンド(約213億3600万円)、マティッチは6000万~7000万ポンド(約85億3400万~99億5700万円)まで価格が上昇していただろう」
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▽これまでの移籍市場で最高額の移籍金は、2016年にフランス代表MFポール・ポグバを獲得するためにマンチェスター・ユナイテッドがユベントスに支払った1億500万ユーロ(現在のレートで136億5000万円)だった。▽この状況を受けて、モウリーニョ監督は移籍市場のターニングポイントはネイマールの移籍だったと主張。ユナイテッドは今夏にエバートンからベルギー代表FWFWロメル・ルカクを8470万ユーロ(約110億1100万円)、チェルシーからセルビア代表MFネマニャ・マティッチを4470万ユーロ(約58億1100万円)で獲得していたが、仮に移籍が決まるのが遅ければもっと高額の移籍金を支払わなければいけなかっただろうとしている。
「仮に我々の補強が8月31日にまでずれ込んでいたならば、ルカクは1億5000万ポンド(約213億3600万円)、マティッチは6000万~7000万ポンド(約85億3400万~99億5700万円)まで価格が上昇していただろう」
「また、歴代最高金額がポグバのままであれば、バルセロナは1億100万ポンド(143億6600万円)でコウチーニョを引き抜けていたはずだ。つまりは、ネイマールが全てを変えたのだ」
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