PSGの獲得攻勢にも残留貫いたオブラク「僕はアトレティコの選手」
2017.09.05 15:39 Tue
▽アトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラク(24)が、今夏取り沙汰されていた自身の去就について語った。スペイン『アス』が伝えた。
▽『アス』によれば、今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン(PSG)が、オブラクに設定されている契約解除金1億ユーロ(約130億1000万円)満額を支払っての獲得に、興味を示していたとのことだが、夏の移籍ウィンドウが閉まるまでに契約は成立せず。残留を確定させた同選手が、改めてアトレティコで満足していることを語った。
「僕に言えることは、今シーズンも(アトレティコ・マドリーのホームタウンである)マドリードで過ごすだろうということだ。もう1シーズン、アトレティコのプレーヤーでいることは間違いない。知られている通りにね」
「何が起こるかは分からない。それでも今語れることは、僕がアトレティコの選手であること、マドリードで良いシーズンを送ることを望んでいて、満足しているということだ」
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▽アトレティコの守護神であるオブラクは、一昨季と昨季に連続で、リーガエスパニョーラにおける1シーズン通しての平均失点数が最も少ないGKに与えられる、サモラ賞を獲得。上昇していた評価を盤石なものにした。「僕に言えることは、今シーズンも(アトレティコ・マドリーのホームタウンである)マドリードで過ごすだろうということだ。もう1シーズン、アトレティコのプレーヤーでいることは間違いない。知られている通りにね」
「何が起こるかは分からない。それでも今語れることは、僕がアトレティコの選手であること、マドリードで良いシーズンを送ることを望んでいて、満足しているということだ」
「今夏に何が起こったかは言えないよ。他のクラブからの関心や、交渉に興味があるかどうかといったことに関しても、何も言えない。その問題に関して今述べられることは、1つだけだ。つまり、僕がこの瞬間もアトレティコに留まっているということだね」
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