【会見全文】ハリルホジッチ監督「私から辞めると言うことはない」、活躍のMF井手口陽介について「本一冊書けてしまう」

2017.09.02 00:30 Sat
©超ワールドサッカー
▽1日、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長とヴァイッド・ハリルホジッチ監督がロシア・ワールドカップ(W杯)の出場を受けて埼玉県内のホテルで記者会見を行った。

▽日本代表は、午前中にサウジアラビアに迎う前の最後の国内練習を実施。ハリルホジッチ監督は、この日も細かく指導していた。
▽前日のオーストラリア戦に勝利し、6大会連続6度目のW杯出場を決めた日本だったが、試合後の記者会見ではハリルホジッチ監督への質疑応答が実施されず。一夜明け、改めて会見に臨み、前日の会見の発言の意図や、今後の日本代表について熱弁した。ハリルホジッチ監督の会見全文は以下のとおり。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督(日本代表)
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「こんばんは。昨日の試合後の会見については申し訳ないと思っている。みなさんの前で長い時間話すことができなかった。みなさんも聞きたいことがたくさんあったかと思う。これまで誰も知らなかったことをその時発言したが、素晴らしいゲームの後のお祝いムードに水を差したくはなかった。非常に難しい状況だった。ほぼパニックの状況があった中でのゲームだった」

「協会の関係者、選手、JFAで働いている方からも、そういった状況が感じられた。私はこういった経験をして来ている。このゲームに向けた準備は、全くもって簡単ではなかった。この合宿に向けた準備で、色々な困難があったかはみなさんがご存知だろう」
「データでも、オーストラリアにW杯の最終予選で勝ったことがないとか、初戦を落としてW杯に出場した国はないとか、UAEに勝ったことがないとか。そういったたくさんのことが、私には影響しなかったが、選手たちには影響していたかもしれない。私と共に働いている人も、少し焦っているようだった」

「私のことを攻撃しているメディアがあるということも耳に入っていた。ただ、私のプライベートな、個人的な部分はご存知ないと思う。それはあくまでも個人的なことであり、誰にも話していなかった。私は仕事に集中しようとしていた。選手たちの精神的な部分、メンタル的な部分に影響を与えたくないと考えたので、話さなかった。代表でデビューする2、3人の若い選手もいたのでそうした」
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「私のやり方に、私と共に働いている人たち全員が同意していたわけではない。そのような状況が歴史的なゲームにあった。初めてオーストラリアに勝っただけでなく、W杯に出場することが決定するゲームだったということでも歴史的なゲームだった。そして試合後、私はベストゲームをした。非常に高いレベルのゲームだった。戦術的にも、フィジカル的にも、攻撃もだ。そして観客を含め、みんなが歓喜している姿を見ることができた」

「会長にもお会いして話をしたが、試合前は心配なことがたくさんあったと思う。しかし、私の個人的な問題もあったので、試合後はすぐにロッカーに引き上げたいと思ったが、この喜びを選手たち、スタッフたちと分かち合わないといけないと思い、その場にとどまった。もちろんサポーターもだ。私にとって特別な時間となった」

「そういった状況だったので、記者会見に出席しないという話を一度した。なぜなら、私は発言するときに、社交辞令ではなく、感じたことを言うからだ。そしてそれは、良くないと思ったが、会見場に入ったときに拍手で迎えられた。非常に感動した。みなさんにとってはあまり快くない状況だったと思うので、申し訳なく思い、昨日は説明した」

「昨日の会見の後、フランスを含め世界中で報道されていた。そのため、この状況を説明したいと感じている。私の昨日の発言は、私を批判していた方に向けたものだ。私にプレッシャーをかけていた方々。選手たちにも何が起きているのかと聞かれた。私は、汚された人たちに向けての発言だった。私に敬意を払っていなかった方々、私の仕事を評価して来なかった方々、私を批判するためにいる方々、そういった方も居るでしょう」

「サッカーの世界で生きているし、日本より大きなプレッシャーがかかるところで仕事をしたこともある。でも、チームが首位の時に批判をされていた。勝ち点も1位、得点も失点も得失点差も6ある状況で、私が去らなければいけない。私がオーストラリア戦の結果次第では、去らなければいけないということを書かれた方々に対して、攻撃として受け止めた。チームが勝った」

「試合前に会長と話をした。会長には、サポートするという気持ちが全く変わっていないと言って頂いた。もちろん、私は監督として結果で応えなければいけないと思った。監督として結果を残せていなければ、批判の対象になると思う」
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「私は日本に来てから、ずっとW杯出場を目指してやって来た。そして私にプレシャーをかけている方々が、JFAに対して辞めてくれと言うこともあるだろう。しかし、私から辞めると言うことはない。もちろん、様々な理由がある。1つは私の個人的な問題によって、辞めざるを得ない状況が考えられたり、あるいはサッカーに関係ない理由もあるだろう」

「これも初めて言うが、他のところからオファーがあったりする。金銭的にも競技面でもより良い条件を提示されたこともある。しかし、私は目的を持ってここに来ているため、それに対する忠誠心がある。このグループに愛着もある。私もこちらに居るし、家族も良く訪れている。そして、会長との関係も非常に良い。その中での責任感が、私のマックスを引き出すことになる。私が到着してから、どういった仕事をして来たかは、会長がご覧になっている」

「私の意欲は、日本のサッカーを向上させるために全てを注ぎ込む。もちろん仕事をしている中でミスもあるだろう。いつも理想的に全てが進むわけではない。でも私はこのチームで良い結果を残すためにここに居る。日本のサッカーを向上させるべく、私はたくさんの人にアドバイスや言葉をかけたりしている。私の仕事の仕方は、前任者と少し違うかもしれない」

「私は外交的なことはやっていない。それが良いと思う方もいれば、あまり好きでない方もいるだろう。そしていつか、私が去ることになれば、誇りを持って去ることになるだろう。友人として去ることになると思うので、何度も日本に挨拶に訪れることになると思う。もしかしたら、日本代表の監督をいつか辞めることになれば、日本の美しい部分を楽しむことができるだろう」

「昨日の発言の中には、そういった意図もあった。私を批判されて来た方に向けたものだった。それと同時に、皆さんに対する感謝の言葉もあった。そして、私がどれだけ監督を続けられるかは、結果次第だと思う。私から辞めると言うことはない。会長が隣にいるが、私に何かがあれば、最初に伝えるのは会長だ」

「そして感情を隠すことができない。私は外交的な話し方に欠けた発言をするかもしれない。この年齢では、もう変わることはないと思う。今まで様々なところで成功を収めて来た。そして、私はとある方々には納得いかないかもしれないが、仕事を続ける。いつまでかは分からない。昨日の発言でチームが動揺するのかは嫌だったので、説明させてもらった」

──W杯出場決定から一夜明けて選手たちにはどのような声をかけたか
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「先ほど話したこととは違うことだ。私はこのチームでの仕事のビジョンを伝えて来ている。このチームでの仕事の中で、いくつかの段階がある。昨夜第2段階が終わった。そして、第3段階が始まっている。それは最も厳しい、難しいものだ。それは、W杯だ。これからはW杯の準備が始まる。今日から始まる。W杯の本番3週間前に準備を始めるわけではない。数カ月前から始めなければならない」

「このチームの意欲というものを、できるだけ大きなものとし、勇敢に戦えるようにしたいと思う。ロシアW杯にはツーリストとしては行きたくない。そして、なぜこうなのかということを、色々進めなければいけない。まだまだ、成功を収めるには改善点がある。そして、このチームで準備をしている中で、選手のメンタルの状態は、最初良くないと感じた。それはW杯での敗退、アジアカップでの敗退があったからだ」

「私は結果を残したい。日本国民はこのチームに誇りを感じていると思うが、W杯はただのスポーツの試合ではない。国家のプロモーションという意味でも、非常に大きな意味を持っている。そして、いつの日か日本で、サッカーが圧倒的なNo.1のスポーツになってもらいたいと思っている。その主役は選手たちだ。だから、その準備をしようと選手たちに話した」

「しっかりトレーニングをして、チームのために何が良いのかを、日々考えなければいけないと語った。私のマネジメント、チームの作り方に対しても批判はあると思う。しかし、私は自分で責任をもって、そうやって行って来た。毎回最善というわけではなかったが、その時点でベストだと思えるチームを使っていた」

「ベテランやスター選手も尊重しながら、若い選手も起用しようと思っている。昨日の井手口(陽介)のプレー。彼が最終的に素晴らしいプレーを見せた裏側で、どのようなことが行われていたかは想像できないと思う。若い選手が何故あそこまで良いレスポンスを見せたか、そういった準備もある。それだけで本一冊書けてしまう。でも、私に近くにいる人たちでも、そこに価値を見出せない人もいる」

「違った形に持っていく、試合でその姿を見せられなければ、結果も伴っていなく、全く違う状況に陥っていると思う。そして、日本人選手、国内でプレーしていても海外でプレーしていても、全員に日本代表でポジションを奪う準備をしてもらいたいと思う。私はリスクを犯しながらこういったことをして来たかもしれないが、日本サッカーにとって大きな一歩になったかなと思う」

「以前は今野(泰幸)を呼んだ。それは彼がそのタイミングでトップフォームだったからだ。UAE戦で彼はベストプレーヤーだった。そして、コーチングスタッフが全ての試合を分析している。もちろん、私もだ。彼が良いプレーをしたと。井手口が良いプレーをしたし、ベストプレーヤーだった」

「でも、まだ20歳や21歳という言葉を聞いた。フランス代表のリストを見ると、18歳の選手もいる。そう言った意味で、日本サッカー界にとって、大きな一歩だったかなと思う。私はベストな選手をプレーさせただけだ。そして、日本の選手たち全員に、準備をしていてもらいたい。ロシアW杯に向けて、大きな意欲を持ってトライしなければいけない」

「今後はアルゼンチン、ドイツ、フランスなどと対戦することもあるだろう。非常に高いレベルだ。それらのチームと対戦するときに恐れて行かない方が良いかもしれない。そういったことを正直に感じていることを選手たちに話した。そして、このグループを2回しか見られていない。このグループというのは27人の選手を含めている。たくさんのケガ人が出ている状況にしたくはない。まだ、フィジカル的に準備ができていない選手もいたりしたが、私は初日から、心配事もありながら、非常に良いポジティブな姿を見せてくれた」

「試合中も2得点を全員が喜んでいた。浅野、井手口など若い選手たちが点を獲った。そして、久保(裕也)、原口元気なども居たりした。代表はみんなのものであり、個人のものではない。私は良いコンディション、良いプレーを見せている選手たちにチャンスを与えたいと思っている。そう考えているので、私の判断が満足させて居ないかもしれない。協会の中でもそうかもしれない。しかし、私はこのように選手たちを前進させようとしている。そして、素晴らしい性格の選手たちが集まっている。これからは次のチャレンジであるW杯に向けて、できるだけ良い準備をしたいと思う


──W杯に向けての改善点は
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「日本のサッカーはこれからも進化できると思っている。今までも言っているが、選手たちにはある指示を出しており、私のサッカーのビジョンが含まれている。日本のサッカーのアイデンティを見つけている。バルセロナのように、ブラジルのように、フランスのようにと考えるのではなく、日本らしく。その為には弱点を含め、自分たちの特徴を見つけなくてはいけない」

「私は全く違ったサッカー、フィジカル的な戦い、戦術、プレースピードがより高いレベルのところから来た。そして、そこに近づける為に、フィジカルでは2年間たくさんのテストを行って来た。そのテストも身体性の高いものにした。そして、国内でプレーしている選手と海外でプレーしている選手たちに、準備の違いを教えた」

「国内の選手が代表に来たとき、代表のトレーニングのリズムに慣れるのに最初苦労する。フィジカル的な戦いでも同じだ。そして、現代サッカーは101%のコンディションじゃないと良いプレーができない。そして、この試合は戦術的にも分析すべきゲームかなと思う」

「オーストラリアとの2戦、アウェイの試合と昨日の試合は全く違うアプローチをした。これはサッカー好きな戦術好きな人ならば、非常に面白い分析ができるかもしれない。アウェイゲームでは、少し深い位置でブロックを形成した。なぜそうしたかと言えば、その試合ではそれが一番良い良かったからだ」

「昨日のゲームでは、ほぼ90分間高い位置からボールを奪いに行っていた。1-0の状況でもボックスの中まで引いて守ってしまうと、190cm以上の選手が中に入ってくることになる。だから、我々はできるだけ高い位置でボールを奪いに行った。非常に素晴らしいフィジカル的な戦いを見せたと思っている」

「そして、今は守備の話をしたが、それはディフェンダーだけの話ではない。浅野、大迫(勇也)、岡崎(慎司)、(原口)元気、“日本のマラドーナ”の乾(貴士)、彼らの守備での貢献がどれほど大きかったか。中盤やディフェンスラインはもちろんのこと。相手はフィジカル的により体格の選手たちが揃っているが、そういう戦いができた」

「私は選手たちに早く走ろうと言ったが、浅野の背後でのもらい方、井手口のボールを持った時のスピードアップ、そういったものが見られた。山口蛍もセレッソ大阪のものとは全く違った。トレーニングの時間があまりなかったので、ボードを使ってたくさん説明した」

「これから日本代表のどこが改善点で向上させられるかというと、フィジカル的、技術的、テクニックはある程度あるが、スピードを乗せられるか。そしてメンタル面だ。そこに関する話をたくさんしている。サッカーの大国と言われている国に対するコンプレックス、そういったものを無くしたい。そして自分たちの可能性を信じなければいけない」

「違ったサッカーのアプローチをして、毎日チェックしている。ただ、トレーニングする時間があまり取れないというのが問題だ。我々はこの試合を金曜日に開催できないかと話していた。その状況でプレーした。このスコアを見れば、サポーターの皆さんも、我々もこのチームを誇りに思える」

「現時点での日本のFIFAランキングは把握していないが、トップ10に入ってもらいたいと思う。それが心からの発言なのか、客観的すぎるのか。私は他のチームを55位から16位まで上げたことがある。つまり、可能ということだ。私は自分のビジョンを伝えようと思っている。もちろん、私の周りにいる人たちも、説得して、納得させようとしている。しっかりと説明している」

「私は常に勝者になりたいと思って、強く勝ちたいという意識を持っている。私の性格は、常に穏やかではないかもしれない。選手たちにも伝えてある。つまり、大きな仕事をしたい。そうしたければ、たくさんのところをいじらなくてはいけない。選手たちの会話の中、そういったところでも彼らにダイレクトにどこを修正しなくてはいけないと言っている。人に言われて嬉しくないこともあるだろう。私はこのチームのグループに愛着を持っている。そして、全員で進化しながら成功を収めたいと思っている」

「もちろん私のやり方が、全員を納得させることはないと思うが、どこに居たとしても何かを変えるためには、少し揺さぶる必要もある。それぞれの指導者のやり方があるので、それを否定することはないが、私は私のやり方でやる。それが成功に繋がるかはわからない」

「今回W杯出場を決めたことは満足できることだ。私も他の人たちも喜んでいると思うが、この時点で満足しきってしまってはいけない。さらに大きなものを目指さなくてはいけない。W杯が終わって初めて、私が本当に満足したかどうかがわかる。私は常にもっと、もっとと欲している。それが病気かはわからないが。私は勝つことが大好きだ」

「そして、その勝者の意識をチームにも持ってもらいたい。これからまとまって、大きな仕事を成し遂げなくてはいけない。進歩して、前進、進化するために。私を解雇する力は会長にはある。そういったことがあっても、友情は無くならないだろう」

──11月の強化試合に対してどのようなリクエストを出しているか
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「10月、11月に活動がある。W杯予選が終わった最初の2試合は日本で行われる。世界各国で予選が行われているからだ。11月になれば、海外に行くことができるかもしれない。そして、高いレベルのチームと対戦できるかもしれない。それがどのチームになるのかというのはまだわからない」

「W杯に向けては、非常に高いレベルのチームとの戦いを望んでいる。その時点で、どこまでできるのか、日本のレベルが今どの辺りにあるのかを知りたい。そして今現在のチームの状況では、W杯では結果を残せないと思う。でも、9カ月後にはそれは変わっているかもしれない。重要なのはケガ人を多く出さないことだ。日本のベストプレーヤーがW杯で使えればと思う」

──オーストラリア戦のスターティングメンバーについて、いつ頃決断したのか
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「この試合の前にトレーニングセッションは2日しかできなかった。その中で戦術のトレーニングも行った。負荷をかけない内容にした。その中で2つ、3つ変えながらやっていった。まず代表の活動がない期間に、コーチングスタッフが全ての試合を視察したり映像を見たりしている。それは国内もそうだし、海外の選手もそうだ。現場に足を運んだり、映像を観たりしている。私も観ているので、選手の状態は基本的に分かっている」

「チームの8割は頭の中で出来上がっている。特に中盤から前はまだ決まり切っていなく、悩んでいた。例えば、20歳ぐらいの選手が2人いるとか。そういった若い選手を使うことに対して、全員が納得していたわけではない。若い選手がこういったプレッシャーの中で、しっかり応えられるかどうか、恐れてしまうんではないかという心配もあった。それでも、トレーニングの後に決断した」

「そして、説明の部分にたくさん時間を割いた。個別でもグループでも、ポジション別でも行った。オーストラリアのメンバーを見たときに、中盤の枚数を増やしてくるだろうと予想した。さらに、1トップだったが、そこもミッドフィルダー的な特徴を持った選手を起用すると思った。オフサイドギリギリで裏を狙える選手を前に配置した。その後ろにミッドフィルダーを6人、ポジションを入れ替えながらやっていた」

「試合直前にオーストラリアのメンバーが出た後も、選手たちから色々質問が出てきた。そこで最後の説明をして、中盤でどういったチョイスをするのか、どうやって前からプレスをかけるのか、相手の選手が中盤にボールをつけたら誰がそこを見るのか、あるいは逆サイドをどう見るのか、どの高さでブロックを作るのか。試合直前にもたくさんの指示を出した」

「セットプレーに関しても、我々が予測していた背の高い選手が入っていなかったので、マークのつきかたを変えた。ニアのストーンと言われるところなどだ。細かい指示をたくさん出したが、その全てを選手たちが実行してくれたことに、私は驚いている」

「もちろん自分たちがボールを持ったときにも戦術がある。グラウンダーで速いボールでパスを出そうと言った。井手口や(山口)蛍には、クラブであまりやっていないプレーかもしれないが、そういった力があるので、個人プレーでも見せてくれた。2人とも良いシュートを持っているので、シュートを要求したし、井手口がゴールを決めた」

「このような形で代表でプレーするのは、井手口にとってはほぼ初めてだったと思うが、あの姿を見せられて誇りを感じた。そして、長谷部の戦術的な役割があり、その後ろに(吉田)麻也がいて、前線の選手たちも犠牲心を持ちながらチームのために頑張った。そういった姿を見ると、まだまだ進化するなという希望を持つことができる。もっとトレーニングの時間があれば、さらに良くしていくことができるかなと思う」

「つまり、たくさん選手たちと話し合ったということだ。そして、直前までは分からない部分があったので、話し合って直前に決めたこともある。相手はCKから5得点を獲っている。それを守るためであり、全ての細かいことを実行できたのは、スタッフが一生懸命働いて、細かいところまで詰めてくれたからだ。コーチングスタッフ、特に日本人のコーチングスタッフにお願いして、若い選手とたくさん話してもらった。それだけ自信をつけてもらいたいと思ったからだ。ドクターやトレーナーにも声をかけてほしいとお願いしたし、試合に出場しない選手たちも勇気付けて欲しいと頼んだ。そのように、全体で励ましあって進めた」

「会場でもホテルでも、応援の言葉をいただいた。全員で準備をしてきた。このようなことで上手くいかなければ、責任は私にある。それを受け入れなければいけない。全員で準備をして成功したので本当に良かったと思うし、私は自分のビジョンを変えるつもりはない。このまま続けたいと思う」
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「アジアは何してくるか分からない」。先輩・岡崎、同僚・鈴木彩艶のアドバイスを大岩ジャパンの主将・山本理仁はどう生かす?

4月の2024年パリ五輪アジア最終予選(AFC・U-23アジアカップ=カタール)で8大会連続五輪切符をつかみに行く大岩ジャパン。彼らにとって本番前最後のテストの場だったU-23マリ・ウクライナ2連戦は、ご存じの通り、1勝1敗という結果で終わった。 22日のマリとの初戦(京都)は、平河悠(町田)が早い時間帯に先制点を奪ったものの、アフリカ勢特有のフィジカルやスピード、高い個人能力に苦戦。最終的に1-3で逆転負け。世界の壁の高さを痛感させられた。 その反省を踏まえて戦った25日のウクライナとの第2戦(北九州)は2年ぶりの復帰となった荒木遼太郎(FC東京)が貪欲にゴールを狙いに行き、チームを活性化。前半こそスコアレスで折り返したが、後半開始早々にその荒木が得たCKから佐藤恵允(ブレーメン)が泥臭い先制点をゲット。さらに途中出場の田中聡(湘南)が追加点を挙げ、2-0で勝利。何とか自信を取り戻した状態でカタールに向かうことができそうだ。 「プレスの質っていうのは絶対上がってると思います。前からかけて後ろがしっかりついていけるし、それを全員が90分やり通せる。そういう力は確実に上がってますし、僕らのストロングだなとこの2試合で特に感じることはできた。それをしっかりアジアカップで出すだけかなと思います」とキャプテン・山本理仁(シント=トロイデン)は前向きにコメントしていた。 2試合を通してハッキリしたのは、山本と藤田譲瑠チマのシント=トロイデンコンビの国際経験値の高さ。山本はマリ戦、藤田はウクライナ戦でそれぞれ中盤を統率したが、彼らがいるいないでチームの落ち着きや攻守のバランス、周囲との関係性が全く違ったのだ。2人が揃ったマリ戦の終盤の安定感は特に目を引いた。 「譲瑠はウザいほど通る声がみんなの士気を上げるし、僕だったらボールをさばくことが得意。僕らは小学校から知ってる中で10年以上の付き合いで積み重ねてきたものがある。その強みを最終予選で体現したいですね」と山本は目を輝かせた。 彼らは鈴木彩艶を交えた3人で12月のオフを利用してパリへ小旅行に出かけたという。「五輪の下見」という意味合いもあったようで、「エッフェル塔とか観光地も行ったことがなかったんで楽しかった」と藤田は語っていた。本番半年前にわざわざ五輪開催地に足を踏み入れたのだから、そこでプレーしないわけにはいかない。 今回の大岩ジャパンは鈴木唯人(ブレンビー)ら欧州組が最終予選に招集できず、コロナ禍の影響もあって国際経験不足が懸念されている。それを払拭すべく、山本らはベルギー1年間の積み重ねを遺憾なく発揮することが肝要なのだ。 「一瞬でも後ろを向いている時に気を抜いてしまうと、クルっとターンされて剥がしにかかってくる。そういうのがアフリカ勢ですよね。それに足も伸びてくる。僕はベルギーに行って相手の出方を少しは理解したし、中東の選手も似たようなところがあると思います」と本人もベルギーで屈強で大柄な選手と日々、対峙することで得た駆け引き、技術の出し方などには自信を持っている様子。それをうまく出せれば、山本はチーム全体を落ち着かせられるし、冷静な展開に持っていける。ギリギリの局面で彼にはチームを浮上させる“違い”をもたらしてもらうしかない。 「A代表で1〜2月のアジアカップ(カタール)に参加した彩艶は『普通には感じないアウェー感というのを感じた』としみじみと話していましたね。代表経験豊富なオカさん(岡崎慎司)からも『練習試合とかでは分からない別の圧がある』と言われました。やっぱりアジアは簡単じゃない。4月のカタールの暑さ含めて全員がしっかり準備していく必要があると思います。あとは前でしっかり崩しきる力っていうのをチームとしても上げていきたいし、個人個人でも2週間で全てのクオリティを上げてのぞみたいです」 偉大な先人、一足先にA代表に定着している同世代の守護神からのアドバイスを受け、着々と臨戦態勢に入りつつある山本。彼にとっては、この大会の成否が今後の欧州でのキャリアを左右するだろう。今季シント=トロイデンでは28試合出場とピッチに立った回数自体は多いが、スタメンはわずかに5試合。まだまだ定位置を確保したとは言い切れないからだ。シント=トロイデンで絶対的レギュラーになれなければ、A代表への道も開けてこない。 そのためにも、パリ五輪切符を手にし、世界舞台に立って、来季以降への布石を打つことが重要だ。チームで主軸となり、大きな飛躍を遂げた鎌田大地(ラツィオ)のように結果を残し続けていれば、欧州5大リーグへのステップアップ、A代表入りも叶う可能性が高くなる。 そういった明るい未来を切り拓くべく、まずは足元を固めることが第一。クラブは3月31日からのプレーオフ2に参戦するが、そこで可能な限り、調子を上げ、最終予選につなげられれば理想的。今季まだ手にしていないゴールで弾みをつけられたら最高だ。いずれにしても、大岩ジャパンの攻守の要・山本の一挙手一投足から目が離せない。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。 2024.03.29 11:30 Fri

「さすがゆふちゃんの旦那さん」「カッコよすぎる」上田綺世がデニムのセットアップを着こなす私服姿に絶賛の嵐「どこの服ですか!?」

フェイエノールトの日本代表FW上田綺世のオフショットが話題だ。 日本代表でセンターフォワードの一番手の地位を確立しつつある上田。21日に国立競技場で行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦にも先発し、勝利に貢献していた。 アウェイの平壌で開催予定だった試合が中止となったことで、日本はホームでの1試合のみで活動を終えていた中、束の間のオフとなった上田。オランダのロッテルダムでリフレッシュをしたようだ。 28日にインスタグラムを更新すると、「Rotterdam♡#dayoff」と綴り、私服姿でのオフショットを披露。上田はオーバーサイズのデニムジャケットにワイドシルエットのデニム。どちらもダークグレーの同系色のアイテムを合わせている。 上田の貴重なオフショットには、ファンからも「いやモデルすぎる」、「やばいカッコよすぎる」、「どこの服ですか!?」、「えっ!モデルさん?!!」、「さすがゆふちゃんの旦那さん」と、妻でモデルの由布菜月さんと揃ってお洒落な姿に称賛の声が寄せられている。 31日にエールディビジ第27節のユトレヒト戦を控えているフェイエノールト。シーズン終盤の上田の活躍にも期待だ。 <span class="paragraph-title">【写真】こなれ感溢れる上田綺世の私服ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5DpnHYtDb9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5DpnHYtDb9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5DpnHYtDb9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">上田綺世/Ayase Ueda(@bee18_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.29 10:35 Fri

伊藤洋輝が問題を抱えてドイツ帰還? 指揮官が明かすも「日曜日には十分だろう」と週末は出場か

日本代表DF伊藤洋輝が問題を抱えてドイツに戻っていたようだ。 今シーズンはシュツットガルトでブンデスリーガ18試合に出場し2アシストを記録している伊藤。急遽中止になるというトラブルもあった中、21日には2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に左サイドバックとしてフル出場を果たしていた。 予定よりも早くチームに戻ることができた伊藤。上位を争い、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得のため、残りシーズンで結果を残していきたいシュツットガルトだが、日本から帰国した伊藤は問題を抱えていたという。 31日に控えているブンデスリーガ第27節のハイデンハイム戦に向けた記者会見に臨んだセバスティアン・ヘーネス監督。代表選手の状態について語る中、伊藤にも言及した。 ケガ人がいる中で、伊藤については、腰に軽い問題を抱えながら戻ってきたとのこと。ただ、27日からランニングを開始できたようで「日曜日には十分だろう」と、ハイデンハイム戦の出場は問題ないと考えているようだ。 伊藤が北朝鮮戦で大きく痛むシーンはなかったと思われるが、いくつか接触プレーはあったのも事実。悪化しないという点では、アウェイでの北朝鮮戦が中止になったことはプラスと言えるのかもしれない。 2024.03.29 09:55 Fri

「今回もニッコニコ」もはや恒例!1人だけ笑顔の日本代表集合写真がまたも話題に「待ってました!」「いつも笑顔が素敵」

日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)が、やはり笑顔だ。 3月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮代表との連戦に臨む予定だった日本。だが、アウェイの平壌で開催予定だった試合が中止となったことで、ホームでの1試合のみで活動を終えた。 週末の試合に向けて選手たちが各自のクラブへと戻っている中、21日に行われたホームゲームで先発していた上田も28日にインスタグラムを更新。「応援ありがとうございました!」とファンやサポーターへの感謝の思いを綴っていた。 そんな中、その上田の投稿に添えられていた1枚の写真が話題だ。 上田は、キックオフ前にスターティングメンバー11人が並んで撮影される集合写真もアップ。他の10人がいかにも試合前というようなきりっとした表情を見せる中、上田だけは満面の笑顔だった。 上田が集合写真の撮影時に笑顔を見せるのは恒例のこと。アジアカップ2023の時も度々話題となっていたが、今回はそのアジアカップ以来の代表戦ということもあり、ファンからは「綺世いつも笑ってて可愛い!!!」、「いつも笑顔が素敵」、「今回もニッコニコ」、「スマイル待ってました!」、「とびきりの笑顔で可愛い」とまたも反響が集まっている。 今回はアウェイでの試合が中止となったこともあり、上田の笑顔も並んだ集合写真はこの時だけ。6月の2次予選でも、またこのとびきりの笑顔が見られるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】1人だけ爽やかな笑顔!日本代表の集合写真(2枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5BhsnPtqYw/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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