“最も稼ぐアスリート”C・ロナウド、来年はコナー・マクレガーに抜かれる模様
2017.08.30 12:38 Wed
▽レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)が“世界で最も稼ぐアスリート”から陥落するもようだ。来年は総合格闘家のコナー・マクレガー(29)に抜かれるとみられる。イギリス『ミラー』が報じている。
▽UFCの2階級王者で現UFC世界ライト級王者の“ノトーリアス”マクレガーは日本時間27日、ボクシング史上初めて無敗のまま5階級制覇を達成したフロイド・メイウェザー・ジュニアとボクシング・ルールの特別マッチで対戦。圧倒的不利とみられる中、4ラウンドあたりまでは奮闘していたものの、その後のスタミナ切れもあって10ラウンドTKO負けを喫した。
▽敗れたマクレガーだが、『ミラー』によればファイトマネーなど今回の対戦で7700万ポンド(約109億円)以上の収入を得る見込みだ。アメリカの経済誌『Forbes』が発表している最新の年収ランキングでは9300万ドル(約102億円)のC・ロナウドがトップに立っていたが、マクレガーは今回のメイウェザーとの試合だけでこれを上回っている。マクレガーは前回、アスリート部門で24位だったものの、一気にC・ロナウドを抜く可能性が高くなっている。
▽なお、『ミラー』によれば、マクレガーとC・ロナウドは昨年、以下のような会話をしていたとのことだ。
マクレガー「あんたはフォーブスのリストで首位だったみたいだね。俺は何位だったか…35位とかか」
C・ロナウド「どうかな。それはないと思う」
▽バルセロナFWリオネル・メッシを上回り世界で最も稼ぐアスリートに君臨していたC・ロナウドだが、思わぬ敵の後塵を拝することになりそうだ。
▽UFCの2階級王者で現UFC世界ライト級王者の“ノトーリアス”マクレガーは日本時間27日、ボクシング史上初めて無敗のまま5階級制覇を達成したフロイド・メイウェザー・ジュニアとボクシング・ルールの特別マッチで対戦。圧倒的不利とみられる中、4ラウンドあたりまでは奮闘していたものの、その後のスタミナ切れもあって10ラウンドTKO負けを喫した。
▽なお、『ミラー』によれば、マクレガーとC・ロナウドは昨年、以下のような会話をしていたとのことだ。
マクレガー「あんたはフォーブスのリストで首位だったみたいだね。俺は何位だったか…35位とかか」
マクレガー「俺は上を行くぜ。多分、来年はあんたを抜かす」
C・ロナウド「どうかな。それはないと思う」
▽バルセロナFWリオネル・メッシを上回り世界で最も稼ぐアスリートに君臨していたC・ロナウドだが、思わぬ敵の後塵を拝することになりそうだ。
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