ヴェルナーの2発などで昨季2位ライプツィヒが今季初勝利!《ブンデスリーガ》
2017.08.28 00:31 Mon
▽ブンデスリーガ第2節、RBライプツィヒvsフライブルクが27日に行われ、ホームのライプツィヒが4-1で快勝した。
▽立ち上がりから縦に速いお馴染みの高速アタックで相手を押し込むライプツィヒは9分、ボックス右でクロステルマンからのパスを巧みなファーストタッチで収め、絶妙な浮き球コントロールで切り返したオギュスタンが左足を振り抜くが、これはGKのビッグセーブに遭い、スーパーゴールとはならず。その後もヴェルナーやオギュスタンがカウンターからゴールに迫るが決め切れない。
▽すると、ここまで防戦一方の展開を強いられたフライブルクが圧巻のコンビプレーで先制点を奪う。23分、左サイドで味方のヒールパスに抜け出したテラッツィーノがマイナスに折り返すと、これをニアの味方がDFを引き付けてのまたぎスルー。最後は中央に走り込んだニーダーレヒナーが正確なダイレクトシュートで流し込んだ。
▽先制を許したライプツィヒは素早い攻守の切り替えとフォルスベリやケイタらの個人技で再三の決定機を創出するが、相手GKシュウォローの好守に阻まれて前半のうちに追いつくことはできなかった。
▽切り札のペテルゼンら早々に交代枠3枚を切ったフライブルクに対して、得意のカウンターが面白いようにハマり出したライプツィヒは71分、オギュスタンのパスに抜け出したヴェルナーが快足を飛ばして左サイドを突破してボックス内に持ち込み、最後はニアポストに左足のシュートを突き刺す。さらに80分には2アシストのオギュスタンに代わって投入された新戦力のブルマがボックス手前左から圧巻のボレーシュートをゴール右上隅に突き刺し、移籍後初ゴールを奪った。
▽その後、相手の退場で数的優位まで手にしたライプツィヒは、4-1のまま試合をクローズ。エースFWヴェルナーの2発にブルマのブンデス初ゴールも決まったライプツィヒが、ホーム開幕戦で大勝を飾り、今季初白星を手にした。
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▽開幕戦で共に勝利を逃した両者が今季初勝利を目指す一戦。前節、シャルケ相手にボールを持たされて攻めあぐねた末、少ない決定機をモノにされて0-2の敗戦を喫した昨季2位のライプツィヒは、昨季後半戦から対戦相手の徹底した対策が進む中、フランクフルトとの開幕戦をゴールレスドローで終わったフライブルクを相手にホーム開幕戦で勝利を目指した。▽すると、ここまで防戦一方の展開を強いられたフライブルクが圧巻のコンビプレーで先制点を奪う。23分、左サイドで味方のヒールパスに抜け出したテラッツィーノがマイナスに折り返すと、これをニアの味方がDFを引き付けてのまたぎスルー。最後は中央に走り込んだニーダーレヒナーが正確なダイレクトシュートで流し込んだ。
▽先制を許したライプツィヒは素早い攻守の切り替えとフォルスベリやケイタらの個人技で再三の決定機を創出するが、相手GKシュウォローの好守に阻まれて前半のうちに追いつくことはできなかった。
▽それでも、後半に入って攻勢を見せるライプツィヒは48分、左CKの場面でキッカーのフォルスベリが入れたインスウィングのクロスをニアに飛び込んだヴェルナーが頭で合わせ、開始早々に同点に追いつく。これで完全に勢いづいたホームチームは55分、再びセットプレーの二次攻撃から右サイド深くでオギュスタンが入れた低いクロスをゴール前に攻め残っていたオルバンがワンタッチで流し込み、瞬く間に逆転した。
▽切り札のペテルゼンら早々に交代枠3枚を切ったフライブルクに対して、得意のカウンターが面白いようにハマり出したライプツィヒは71分、オギュスタンのパスに抜け出したヴェルナーが快足を飛ばして左サイドを突破してボックス内に持ち込み、最後はニアポストに左足のシュートを突き刺す。さらに80分には2アシストのオギュスタンに代わって投入された新戦力のブルマがボックス手前左から圧巻のボレーシュートをゴール右上隅に突き刺し、移籍後初ゴールを奪った。
▽その後、相手の退場で数的優位まで手にしたライプツィヒは、4-1のまま試合をクローズ。エースFWヴェルナーの2発にブルマのブンデス初ゴールも決まったライプツィヒが、ホーム開幕戦で大勝を飾り、今季初白星を手にした。
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