カバーニ4戦連発のPSGがサンテチェンヌとの連勝対決制し開幕4連勝!《リーグ・アン》
2017.08.26 05:57 Sat
▽リーグ・アン第4節、パリ・サンジェルマン(PSG)vsサンテチェンヌが25日に行われ、PSGが3-0で勝利した。
▽共に開幕3連勝を飾ったPSGとサンテチェンヌによる注目の上位対決。ホームのPSGは、6-2で大勝したトゥールーズ戦から先発3人を変更。前節、退場したうえ主審への暴言で3試合の出場停止となったヴェッラッティに代わってパストーレ、ベンチスタートのチアゴ・シウバとダニエウ・アウベスに代わって、マルキーニョスとムニエが先発入り。3トップはネイマール、カバーニ、ディ・マリアの南米強力トリデンテとなった。
▽立ち上がりから圧倒的なボールポゼッションで相手を押し込むPSGだが、[5-4-1]の守備的な布陣を採用したサンテチェンヌの堅守を前になかなかフィニッシュまでつなげられない。
▽それでも、焦れずに攻勢を続けるホームチームは18分、ネイマールの浮き球パスが相手DFに当たってボックス内に走り込むカバーニに渡ると、DFヤンコが後方から倒してしまい、PSGがPKを獲得。これをキッカーのカバーニが冷静に決め、4試合連続ゴールを達成した。
▽早い時間帯に先制したPSGは、直後の25分に最終ラインを簡単に破られてバンバにGKとの一対一を許すが、ここは身体を倒しながらも残していた右足で見事にシュートブロックしたGKアレオラのビッグセーブで難を逃れる。だが、徐々に相手の圧力に晒されたホームチームは、1点こそリードしたものの、フラストレーションが溜まる展開のまま前半を終えた。
▽頭脳的なプレーでリードを2点に広げたPSGだが、流れの中ではなかなかエンジンがかかり切らず、その後は互いに見せ場が少ない展開に。それでも、GKアレオラを中心に失点を許さない試合巧者は、80分過ぎにユーリ、ドラクスラー、ロ・セルソとフレッシュな選手をピッチに送り出す。
▽その後、試合終了間際の90分には右サイドのムニエが入れたグラウンダーのクロスをゴール前に飛び込んだカバーニが鮮やかなバックヒールで流し込み、試合を決定付ける3点目を奪った。2ゴールで開幕4試合5ゴールのエースFWカバーニの決定力で勝ち切ったPSGが、開幕4連勝を飾った。
▽共に開幕3連勝を飾ったPSGとサンテチェンヌによる注目の上位対決。ホームのPSGは、6-2で大勝したトゥールーズ戦から先発3人を変更。前節、退場したうえ主審への暴言で3試合の出場停止となったヴェッラッティに代わってパストーレ、ベンチスタートのチアゴ・シウバとダニエウ・アウベスに代わって、マルキーニョスとムニエが先発入り。3トップはネイマール、カバーニ、ディ・マリアの南米強力トリデンテとなった。
▽それでも、焦れずに攻勢を続けるホームチームは18分、ネイマールの浮き球パスが相手DFに当たってボックス内に走り込むカバーニに渡ると、DFヤンコが後方から倒してしまい、PSGがPKを獲得。これをキッカーのカバーニが冷静に決め、4試合連続ゴールを達成した。
▽早い時間帯に先制したPSGは、直後の25分に最終ラインを簡単に破られてバンバにGKとの一対一を許すが、ここは身体を倒しながらも残していた右足で見事にシュートブロックしたGKアレオラのビッグセーブで難を逃れる。だが、徐々に相手の圧力に晒されたホームチームは、1点こそリードしたものの、フラストレーションが溜まる展開のまま前半を終えた。
▽それでも、後半に入って右サイドでドリブルを仕掛けたネイマールが相手に倒されて51分にFKを獲得。このFKの場面でサインプレーを試みたPSGはネイマールが素早くゴール前に入れたボールをファーに飛び込んだマルキーニョスが胸を使ってマイナスに落とすと、これに反応したモッタがスライディングシュートで流し込んだ。
▽頭脳的なプレーでリードを2点に広げたPSGだが、流れの中ではなかなかエンジンがかかり切らず、その後は互いに見せ場が少ない展開に。それでも、GKアレオラを中心に失点を許さない試合巧者は、80分過ぎにユーリ、ドラクスラー、ロ・セルソとフレッシュな選手をピッチに送り出す。
▽その後、試合終了間際の90分には右サイドのムニエが入れたグラウンダーのクロスをゴール前に飛び込んだカバーニが鮮やかなバックヒールで流し込み、試合を決定付ける3点目を奪った。2ゴールで開幕4試合5ゴールのエースFWカバーニの決定力で勝ち切ったPSGが、開幕4連勝を飾った。
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