イカルディのドッピエッタなどで新生インテルが快勝スタート!《セリエA》
2017.08.21 05:49 Mon
▽20日にセリエA開幕節のインテルvsフィオレンティーナがジュゼッペ・メアッツァで行われ、3-0でインテルが勝利した。インテルの日本代表DF長友佑都はフル出場を果たした。
▽一方、新指揮官に昨季途中にインテルを率いたステファノ・ピオリ監督を迎えたフィオレンティーナは、新シーズンを前に昨季の主力が大幅に流出。過渡期を迎えたチームは、ジョバンニ・シメオネやジル・ディアスなど、若手選手をスタメンに起用。インテルとの今季開幕節に臨んだ。
▽試合は開始早々に動く。5分、長友のロングフィードを最前線で受けたイカルディがボックス内でアストーリに倒され、PK獲得。このPKをイカルディがゴール右隅に決め、インテルが先制した。
▽先制点で勢いづくインテルは9分、カンドレーバのスルーパスでボックス左に抜け出した長友がマイナスの折り返しを供給。走り込んだヴェシーノがダイレクトで合わせたが、シュートは枠の右に外れた。
▽なかなか攻勢に出ることができなかったフィオレンティーナだが、27分に最初の決定機。左サイドからカットインしたエイセリックのクロスをゴール前に抜け出したシメオネがヘディングシュート。しかし、これはGKハンダノビッチの好守に阻まれた。
▽迎えた後半、2点を追うフィオレンティーナは55分にベナッシを下げてクリストーフォロ、60分にシメオネを下げてババカルをピッチに送り出す。対するインテルは、63分に古巣対戦となったボルハ・バレロに代えてジョアン・マリオを投入した。
▽すると64分、インテルは長友にチャンスが訪れる。ボックス左から仕掛けたペリシッチのパスでボックス左深くまで侵攻した長友が折り返しを狙うも、これは飛び出したGKスポルティエッロがキャッチ。
▽その後、フィオレンティーナに攻め込まれる時間帯が続いたインテルだが79分、ボックス右付近でボールを受けたジョアン・マリオのクロスを、ファーサイドでフリーのペリシッチがダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。
▽結局、試合はそのまま3-0で終了。イカルディのドッピエッタなどで快勝のインテルが、ホーム開幕戦を快勝で飾った。
PR
▽前ローマ指揮官のルチアーノ・スパレッティ氏を新指揮官に迎えた昨季7位のインテルは、イカルディを最前線に配置した[4-2-3-1]の布陣を採用。2列目は右からカンドレーバ、ブロゾビッチ、ペリシッチを起用。胃腸炎で12日のプレシーズンマッチを欠場した長友は左サイドバックで先発に名を連ねた。▽試合は開始早々に動く。5分、長友のロングフィードを最前線で受けたイカルディがボックス内でアストーリに倒され、PK獲得。このPKをイカルディがゴール右隅に決め、インテルが先制した。
▽先制点で勢いづくインテルは9分、カンドレーバのスルーパスでボックス左に抜け出した長友がマイナスの折り返しを供給。走り込んだヴェシーノがダイレクトで合わせたが、シュートは枠の右に外れた。
▽主導権を握ったインテルは、15分に追加点を奪う。右サイドを持ち上がったカンドレーバがボックス付近でペリシッチに預けると、ペリシッチのクロスをゴール前に走り込んだイカルディがヘディングで叩き込んだ。
▽なかなか攻勢に出ることができなかったフィオレンティーナだが、27分に最初の決定機。左サイドからカットインしたエイセリックのクロスをゴール前に抜け出したシメオネがヘディングシュート。しかし、これはGKハンダノビッチの好守に阻まれた。
▽迎えた後半、2点を追うフィオレンティーナは55分にベナッシを下げてクリストーフォロ、60分にシメオネを下げてババカルをピッチに送り出す。対するインテルは、63分に古巣対戦となったボルハ・バレロに代えてジョアン・マリオを投入した。
▽すると64分、インテルは長友にチャンスが訪れる。ボックス左から仕掛けたペリシッチのパスでボックス左深くまで侵攻した長友が折り返しを狙うも、これは飛び出したGKスポルティエッロがキャッチ。
▽その後、フィオレンティーナに攻め込まれる時間帯が続いたインテルだが79分、ボックス右付近でボールを受けたジョアン・マリオのクロスを、ファーサイドでフリーのペリシッチがダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。
▽結局、試合はそのまま3-0で終了。イカルディのドッピエッタなどで快勝のインテルが、ホーム開幕戦を快勝で飾った。
PR
|
関連ニュース