M・アロンソの2発でチェルシーがトッテナムに競り勝ち今季初勝利《プレミアリーグ》
2017.08.21 02:05 Mon
▽プレミアリーグ第2節トッテナム vs チェルシーが20日にウェンブリーで行われ、1-2でチェルシーが競り勝った。
▽トッテナムは開幕節で10人になったニューカッスルに2-0と勝利した。そのニューカッスル戦のスタメンから2選手を変更。ウォーカー=ピータースとムサ・シッソコに代えてワニャマと負傷明けのトリッピアーが先発となった。システムはワニャマを中盤アンカーに据える[4-3-2-1]で臨んだ。
▽一方のチェルシーは開幕節でケイヒルとセスクが退場して9人となった中、バーンリーに2-3と敗戦。そのバーンリー戦のスタメンから4選手を変更。出場停止のケイヒルとセスクらに代わって出場停止明けのモーゼスや負傷明けのバカヨコ、デビュー戦でゴールを決めたモラタが先発となった。また、A・クリステンセンが3バックの中央で起用された。
▽D・ルイスを中盤のアンカーで起用する[3-1-4-2]で臨んだチェルシーがアグレッシブな入りを見せると、5分に決定機。アスピリクエタの右クロスにフリーのモラタが頭で合わせるも枠の右に外してしまった。
▽立ち上がりのチェルシーの攻勢を受けたトッテナムだったが、徐々にポゼッションを高めていくと、10分にケインがミドルシュートでGKクルトワを強襲。その後もトッテナムが押し込んでいき、19分にはデンベレが際どいミドルシュートを浴びせた。
▽失点後も押し込み続けるトッテナムは、29分に同点のチャンス。E・ダイアーのスルーパスに抜け出したボックス右のケインがDFに競り勝ってシュート。しかし、GKクルトワの好守に阻まれた。
▽前半終盤にかけてもトッテナムが押し込み続けると、42分に再び決定機。デレ・アリのパスを受けたボックス左のケインが右足でシュート。しかし、右ポストに直撃してしまう。その後もベン・デイビスのミドルシュートでゴールに近づいたトッテナムだったが、GKクルトワにセーブされ、前半を1点ビハインドのまま終えた。
▽迎えた後半もトッテナムが敵陣でのプレーを続けていく。しかし、水際で守るチェルシーを攻略するには至らない。そこで68分、E・ダイアーに代えてソン・フンミンを投入。
▽劣勢が続くチェルシーは70分、カウンターからモラタが決定的なシュートに持ち込んでけん制する。さらに73分、ウィリアンが左ポスト直撃のミドルシュートを浴びせた。逃げ切りを図るチェルシーはモラタとウィリアンに代えてバチュアイとペドロを投入。前線をフレッシュにして前からの守備を強めにかかるも、この交代が裏目に出る。
▽82分、左サイドからのFKをエリクセンがゴールに向かって蹴ると、ヘディングでクリアにかかったバチュアイが自陣ゴールに入れてしまった。同点として勢いに乗るトッテナムだったが、88分に勝ち越しを許す。ワニャマのボールロストからショートカウンターを受けると、ペドロのスルーパスでボックス左に抜け出したマルコス・アロンソにシュートを流し込まれた。
▽これが決勝点となってチェルシーが2-1で逃げ切り。今季初勝利を手にしている。
▽トッテナムは開幕節で10人になったニューカッスルに2-0と勝利した。そのニューカッスル戦のスタメンから2選手を変更。ウォーカー=ピータースとムサ・シッソコに代えてワニャマと負傷明けのトリッピアーが先発となった。システムはワニャマを中盤アンカーに据える[4-3-2-1]で臨んだ。
▽D・ルイスを中盤のアンカーで起用する[3-1-4-2]で臨んだチェルシーがアグレッシブな入りを見せると、5分に決定機。アスピリクエタの右クロスにフリーのモラタが頭で合わせるも枠の右に外してしまった。
▽立ち上がりのチェルシーの攻勢を受けたトッテナムだったが、徐々にポゼッションを高めていくと、10分にケインがミドルシュートでGKクルトワを強襲。その後もトッテナムが押し込んでいき、19分にはデンベレが際どいミドルシュートを浴びせた。
▽しかし24分、チェルシーが先制する。ボックス手前右でD・ルイスが得たFKをマルコス・アロンソが完璧な軌道を描いたシュートでゴール右上に流し込んだ。
▽失点後も押し込み続けるトッテナムは、29分に同点のチャンス。E・ダイアーのスルーパスに抜け出したボックス右のケインがDFに競り勝ってシュート。しかし、GKクルトワの好守に阻まれた。
▽前半終盤にかけてもトッテナムが押し込み続けると、42分に再び決定機。デレ・アリのパスを受けたボックス左のケインが右足でシュート。しかし、右ポストに直撃してしまう。その後もベン・デイビスのミドルシュートでゴールに近づいたトッテナムだったが、GKクルトワにセーブされ、前半を1点ビハインドのまま終えた。
▽迎えた後半もトッテナムが敵陣でのプレーを続けていく。しかし、水際で守るチェルシーを攻略するには至らない。そこで68分、E・ダイアーに代えてソン・フンミンを投入。
▽劣勢が続くチェルシーは70分、カウンターからモラタが決定的なシュートに持ち込んでけん制する。さらに73分、ウィリアンが左ポスト直撃のミドルシュートを浴びせた。逃げ切りを図るチェルシーはモラタとウィリアンに代えてバチュアイとペドロを投入。前線をフレッシュにして前からの守備を強めにかかるも、この交代が裏目に出る。
▽82分、左サイドからのFKをエリクセンがゴールに向かって蹴ると、ヘディングでクリアにかかったバチュアイが自陣ゴールに入れてしまった。同点として勢いに乗るトッテナムだったが、88分に勝ち越しを許す。ワニャマのボールロストからショートカウンターを受けると、ペドロのスルーパスでボックス左に抜け出したマルコス・アロンソにシュートを流し込まれた。
▽これが決勝点となってチェルシーが2-1で逃げ切り。今季初勝利を手にしている。
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