チェルシーでの長期政権を望むコンテ「スタンフォード・ブリッジが大好き」
2017.08.20 15:05 Sun
▽チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、長期政権を望んでいることを明かした。イギリス『BBC』が報じた。
▽チェルシーは、ロンドン市長から6万人収容の新スタジアム建設の許可を得ている。現時点で新スタジアムをいつから使用するのかは決定していないが、コンテ監督は新スタジアムでもチームを指揮したいことを語った。
「私にとっても、またクラブにとっても、このチームと一緒に新しいスタジアムでプレーしていくということは、素晴らしいチャレンジになるだろう」
▽チェルシーで4年以上指揮を執った監督は、1981年から1985年にかけて指揮官を務めたジョン・ニール氏が最後となっている。コンテ監督は、この悪い記録を自身が打ち破りたいと語った。
「新しいクラブで仕事をスタートさせた時、長い間そのクラブに残りたいと考えている。正直なところ、新しいスタジアムは素晴らしいだろう。ただ、私はスタンフォード・ブリッジが大好きだ。私の家のようだね」
▽チェルシーがスタジアムを移転するためには、現在のスタンフォード・ブリッジを一時的に離れる必要がある。今シーズンはトッテナムがホワイト・ハート・レーンの改修のため、ウェンブリー・スタジアムを本拠地として使用することになるが、チェルシーも同じ道を辿ることになるだろう。ユベントス時代にもスタジアム移転を経験しているコンテ監督は、難しいことになるものの、チームの発展には必要だと見解を述べた。
「確かに、自分たちのスタジアムでプレーしている時とは同じではない。ただ、クラブがより改善していくために新たなステップを望むのであれば、このような状況は必要だろう」
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▽コンテ監督は、昨夏3年契約でチェルシーの指揮官に就任。プレミアリーグ初挑戦となったシーズンでは、シーズン途中に3バックを採用するとチームの調子が上向き、見事にプレミアリーグを制した。「私にとっても、またクラブにとっても、このチームと一緒に新しいスタジアムでプレーしていくということは、素晴らしいチャレンジになるだろう」
▽チェルシーで4年以上指揮を執った監督は、1981年から1985年にかけて指揮官を務めたジョン・ニール氏が最後となっている。コンテ監督は、この悪い記録を自身が打ち破りたいと語った。
「私はこの悪い記録を打ち破りたいと思う。ポジティブでなければならいね」
「新しいクラブで仕事をスタートさせた時、長い間そのクラブに残りたいと考えている。正直なところ、新しいスタジアムは素晴らしいだろう。ただ、私はスタンフォード・ブリッジが大好きだ。私の家のようだね」
▽チェルシーがスタジアムを移転するためには、現在のスタンフォード・ブリッジを一時的に離れる必要がある。今シーズンはトッテナムがホワイト・ハート・レーンの改修のため、ウェンブリー・スタジアムを本拠地として使用することになるが、チェルシーも同じ道を辿ることになるだろう。ユベントス時代にもスタジアム移転を経験しているコンテ監督は、難しいことになるものの、チームの発展には必要だと見解を述べた。
「確かに、自分たちのスタジアムでプレーしている時とは同じではない。ただ、クラブがより改善していくために新たなステップを望むのであれば、このような状況は必要だろう」
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