興梠の2Gで浦和が連勝! FC東京は6試合ぶり敗戦《J1》
2017.08.19 22:01 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第23節、浦和レッズvs FC東京が19日に行われ、2-1で浦和が勝利を収めた。
▽前節のヴァンフォーレ甲府戦から、スルガ銀行チャンピオンシップのシャペコエンセを挟んで挑む8位の浦和(勝ち点33)。そのシャペコエンセ戦から榎本、森脇、宇賀神、ラファエル・シルバ、ズラタンを、西川、遠藤、菊池、李、興梠に代えて挑んだ。
▽一方、浦和と同じ勝ち点で並ぶ9位のFC東京(勝ち点33)は、前節のヴィッセル神戸戦から、東に代えて米本を起用。ここ5戦無敗の勢いで勝利を目指す。
▽悪天候のため1時間遅れでキックオフされた試合は、中盤にタレントを揃える両チームの潰し合いが続く。そんな中、ホームの浦和が先制する。17分、駒井が右サイドを突破すると、アーリークロスを選択。これをゴール前の武藤がワンタッチで落とし、詰めていた興梠がボレーで叩き込んだ。
▽先制されたFC東京もすぐさま反撃。22分、敵陣中央でボールを持った大久保が、ボックス右の室屋に展開。室屋はこれをワンタッチで中に折り返すと、走り込んだ橋本が押し込んで同点に追いついた。
▽迎えた後半、追いつきたいFC東京は、頭から前節1ゴールのピーター・ウタカを投入。その後も永井、中島を次々と交代させ攻撃力を高める。しかし、決定機を作ったのはリードしている浦和だった。68分、カウンターから武藤がボックス左に侵攻し、左足を振り抜いてゴールを狙うが、GK大久保択の正面を突く。
▽終了間際には、太田のFKや、途中出場の中島のミドルシュートからFC東京も惜しい場面を迎えるが、結局ネットを揺らすことができなかった。そして、試合は2-1のまま終了。興梠の2ゴール守り切った浦和がリーグ戦2連勝を飾った。
▽前節のヴァンフォーレ甲府戦から、スルガ銀行チャンピオンシップのシャペコエンセを挟んで挑む8位の浦和(勝ち点33)。そのシャペコエンセ戦から榎本、森脇、宇賀神、ラファエル・シルバ、ズラタンを、西川、遠藤、菊池、李、興梠に代えて挑んだ。
▽悪天候のため1時間遅れでキックオフされた試合は、中盤にタレントを揃える両チームの潰し合いが続く。そんな中、ホームの浦和が先制する。17分、駒井が右サイドを突破すると、アーリークロスを選択。これをゴール前の武藤がワンタッチで落とし、詰めていた興梠がボレーで叩き込んだ。
▽先制されたFC東京もすぐさま反撃。22分、敵陣中央でボールを持った大久保が、ボックス右の室屋に展開。室屋はこれをワンタッチで中に折り返すと、走り込んだ橋本が押し込んで同点に追いついた。
▽しかし喜びも束の間、FC東京は再びリードを許してしまう。30分、柏木から李、武藤とワンタッチで繋いでディフェンスラインの中央の切り裂くと、最後は興梠が右足で流し込んで、浦和に2点目をもたらした。
▽迎えた後半、追いつきたいFC東京は、頭から前節1ゴールのピーター・ウタカを投入。その後も永井、中島を次々と交代させ攻撃力を高める。しかし、決定機を作ったのはリードしている浦和だった。68分、カウンターから武藤がボックス左に侵攻し、左足を振り抜いてゴールを狙うが、GK大久保択の正面を突く。
▽終了間際には、太田のFKや、途中出場の中島のミドルシュートからFC東京も惜しい場面を迎えるが、結局ネットを揺らすことができなかった。そして、試合は2-1のまま終了。興梠の2ゴール守り切った浦和がリーグ戦2連勝を飾った。
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