アメリカ代表期待の18歳プリシッチ、ドルトムントに忠誠を誓う「移籍は全く考えていない」
2017.08.17 23:54 Thu
ドルトムントに所属するアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチは、今後しばらくはクラブを去ることはないようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』で「移籍について考えていない」と強調した。
ピエール=エメリク・オーバメヤンに続き、ウスマーヌ・デンベレやエムレ・モルらの移籍志願が表面化しているドルトムントの攻撃陣。とりわけバルセロナ移籍を求め、ボイコット行為に出たデンベレに関する報道が過熱中だ。だがそんななか、以前からリバプールからの関心が伝えられる18歳のプリシッチはクラブに忠誠を誓っている。
これまでのリバプール移籍報道について聞かれた同選手は、「読んだよ。それについて何て言えばいいのかい?」と返答。「僕は完全にシーズンのスタートに集中している。明白に伝えたい。他クラブに移籍することはまったく考えていないよ。今年の初めに契約を2020年までに延長したばかりだからね」と強調した。
続けて「昨シーズンはドルトムントといった欧州のトップクラブで定着できた。子供のときからずっと夢見てきたことだ。次の目標は安定したプレーを見せること」と語り、今後もドルトムントでプレーし、成長することを目指していく。
さらにピーター・ボス新監督の起用法について「特に好んでいるポジションはない。攻撃的ポジションに関して自分はフレキシブルだと考えているんだ。ピーター・ボスはどちらかと言えば僕をサイドの選手と見ているようだが、それには違和感ないよ」と言及し、新体制の下でも主にウィングで起用されることを予想した。
攻撃陣のスターたちによる移籍をほのめかす言動が騒がれるドルトムント。今夏に契約の延長に至った香川真司、代謝異常といった問題を乗り越えるための時間を与えられ感謝を告げるマリオ・ゲッツェらと並び、プリシッチの移籍の可能性を除外する言葉はクラブにとって大きいかもしれない。
提供:goal.com
ピエール=エメリク・オーバメヤンに続き、ウスマーヌ・デンベレやエムレ・モルらの移籍志願が表面化しているドルトムントの攻撃陣。とりわけバルセロナ移籍を求め、ボイコット行為に出たデンベレに関する報道が過熱中だ。だがそんななか、以前からリバプールからの関心が伝えられる18歳のプリシッチはクラブに忠誠を誓っている。
これまでのリバプール移籍報道について聞かれた同選手は、「読んだよ。それについて何て言えばいいのかい?」と返答。「僕は完全にシーズンのスタートに集中している。明白に伝えたい。他クラブに移籍することはまったく考えていないよ。今年の初めに契約を2020年までに延長したばかりだからね」と強調した。
続けて「昨シーズンはドルトムントといった欧州のトップクラブで定着できた。子供のときからずっと夢見てきたことだ。次の目標は安定したプレーを見せること」と語り、今後もドルトムントでプレーし、成長することを目指していく。
さらにピーター・ボス新監督の起用法について「特に好んでいるポジションはない。攻撃的ポジションに関して自分はフレキシブルだと考えているんだ。ピーター・ボスはどちらかと言えば僕をサイドの選手と見ているようだが、それには違和感ないよ」と言及し、新体制の下でも主にウィングで起用されることを予想した。
攻撃陣のスターたちによる移籍をほのめかす言動が騒がれるドルトムント。今夏に契約の延長に至った香川真司、代謝異常といった問題を乗り越えるための時間を与えられ感謝を告げるマリオ・ゲッツェらと並び、プリシッチの移籍の可能性を除外する言葉はクラブにとって大きいかもしれない。
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