ルカクの2Gなどでユナイテッドがハマーズに4発完勝! 優勝候補筆頭に名乗り!《プレミアリーグ》2017.08.14 02:10 Mon

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Getty Images
▽プレミアリーグ開幕節、マンチェスター・ユナイテッドvsウェストハムが13日にオールド・トラフォードで行われ、ホームのユナイテッドが4-0で快勝した。

▽モウリーニョ1年目となった昨季大型補強も実らず、6位でシーズンを終えたユナイテッドは、ポルトガル指揮官が得意とする2年目で覇権奪還を目指す今季の開幕戦で11位ウェストハムと対戦した。今週ミッドウィークに行われたレアル・マドリーとのUEFAスーパーカップを落としたユナイテッドは、その一戦から先発5人を変更。GKにデ・ヘア、4バックにバレンシア、バイリー、フィル・ジョーンズ、ブリント。中盤はセントラルMFにマティッチとポグバ、2列目はマタ、ムヒタリャン、ラッシュフォードが並び、1トップにルカクが入った。

▽一方、オリンピック・スタジアム移転初年度を期待外れの11位で終えたビリッチ監督率いるウェストハムは、今夏ハビエル・エルナンデスやハート、サバレタ、アルナウトビッチと実力者を迎え入れ、充実の補強を敢行。開幕戦の先発にはその新戦力4人が揃って先発した。

▽立ち上がりから地力に勝るユナイテッドがウェストハムを押し込む時間が続く。前線でパワーとスピードを発揮するルカクを起点にマタやムヒタリャンが効果的にボールに絡むユナイテッドは、18分にムヒタリャンのパスに抜け出したマタがボックス左でシュートを狙うが、これはGKハートの好守に遭う。

▽その後も前線で人を引き付けるルカクをおとりにマタらが絶妙なフリーランで最終ラインの背後を狙うが、27分に再びボックス左に抜け出したマタからの折り返しはDFオグボンナのゴールカバーに阻まれる。

▽それでも、攻勢を続けるユナイテッドは33分、2人の新戦力が先制点をもたらす。中盤でオビアンに猛然とプレスを仕掛けたマティッチが引っかけたボールを左サイドのラッシュフォードが拾ってそのまま敵陣深くまで持ち上がり、相手DFの背後を通す絶妙なスルーパスを供給。これに抜け出したルカクがボックス左で放った強烈なシュートが左ポストの内側を叩いて逆サイドのネットを揺らした。

▽新加入ルカクの公式戦2試合連続ゴールで先制に成功したユナイテッドは、前がかりな相手に対して、マティッチやポグバの強さを活かして引っかけてはカウンターから追加点を目指す。対して押し込まれて苦しい展開が続くウェストハムも、前半終了間際のアディショナルタイムにようやく決定機を創出。ボックス中央でノーブルが落としたボールをE・フェルナンデスが右足で蹴り込むが、強烈なシュートはGKデ・ヘアの正面を突いた。

▽後半も集中した入りを見せたユナイテッドは、開始早々に得意のセットプレーからゴールをこじ開ける。53分、敵陣左サイドのボックス付近で仕掛けたラッシュフォードがDFサバレタに倒されてFKを獲得。ここでキッカーのムヒタリャンがインスウィングの絶妙なボールをゴール前に入れると、DFを振り切って前に入ったルカクが薄く当てたヘディングシュートがゴール右隅に決まった。

▽後半立ち上がりの失点で厳しい展開を強いられたウェストハムは、失点直後にE・フェルナンデスの左クロスをゴール前のアルナウトビッチが頭で合わすが、これは惜しくもクロスバーを叩く。61分にはノーブルとE・フェルナンデスを下げてリース、D・サコーを同時投入するが、この交代で流れを変えることはできず。

▽その後もルカクのハットトリックのチャンスやブリントの強烈なボレーでゴールに迫るユナイテッドは、試合終盤にかけてマタ、ラッシュフォードの両翼を下げてフェライーニ、マルシャルを続けてピッチに送り出す。すると、ここまで完璧な試合運びを見せていたモウリーニョ監督の采配が面白いように機能する。

▽87分、敵陣バイタルエリア左のムヒタリャンから足元にパスを受けたマルシャルがうまく最終ラインと入れ替わってゴール前に抜け出し、冷静にゴール右隅へ流し込んで3点目を奪取。さらに、試合終了間際の90分にはマルシャルのラストパスをボックス手前で受けたポグバが、短いドリブルでシュートレンジに運んで最後は低い弾道のミドルシュートをゴール右隅に突き刺し、試合を決定付ける4点目を奪った。

▽新エース候補ルカクの2ゴールの活躍などで積極補強のウェストハムを全く寄せ付けない4-0の完勝を見せたユナイテッドが、リーグ開幕戦で優勝候補筆頭に名乗りを上げた。

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