【J1ピックアッププレビュー】上位戦線を占う一戦…川崎Fの踏みとどまりか、鹿島の独走態勢か《川崎Fvs鹿島》2017.08.12 13:00 Sat

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▽明治安田生命J1リーグ第22節が13日に行われる。今節、ピックアップするのは、ミッドウィークに行われた前節から中3日で迎える19時キックオフの4位・川崎フロンターレ(勝ち点39)と1位・鹿島アントラーズ(同46)の一戦だ。

◆因縁の両者が上位争いで再会
▽今シーズンも上位争いを演じる両者。昨シーズンもタイトルを目指す中で激闘を繰り広げてきた。昨シーズンのリーグにおける対戦戦績は、1勝1分けで川崎Fに軍配。しかし、チャンピオンシップ準決勝、天皇杯決勝とタイトルが懸かった一戦では常に鹿島が制している。

▽今シーズンにおいても両者は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)との兼ね合いの中、序盤から着々と勝ち点を蓄積。川崎Fはここまで連敗することなく、順調に白星を挙げて現在4位、鹿島に至ってはシーズン途中に石井正忠監督から大岩剛監督への交代劇があったものの、その後は9戦負けなしで首位に位置している。

▽両者の勝ち点差は「7」。川崎Fは、因縁の相手からダブルを達成することで悲願のタイトル獲得に向けてギアを上げたい。一方、前節首位に浮上した鹿島にしても、不敗街道に乗る最後に土をつけられた川崎Fにリベンジを果たし、連覇に向けて足元を固めていきたいところ。ちなみに、7日の時点でチケットは完売。白熱すること間違いなしの優勝争いを占う一戦と言えそうだ。

◆前回対戦は川崎Fの圧勝
▽両者の前回対戦は、5月19日に県立カシマサッカースタジアムで行われた第12節。ほぼベストメンバーで挑んだ川崎Fに対して、鹿島はDF植田直通やMF遠藤康、MFレオ・シルバら多くの主力選手を欠いた。試合は序盤から激しい攻防が繰り広げられる中、川崎Fが19分に鹿島のお株を奪うようなカウンターからMF長谷川竜也のシュートのこぼれ球をMF阿部浩之が押し込んで先制。前半終了間際にも長谷川が追加点を奪った川崎Fは、61分にMF登里享平が試合を決定づける3点目を挙げ、川崎Fが3-0で勝利した。

◆ホームで雪辱晴らし連勝街道復帰へ〜川崎フロンターレ〜
▽前節のアルビレックス新潟戦(2-0)で中断期間明け以降の初勝利。順位も1つ上げて4位に浮上した。とは言え、反省すべき点も多々ある。勝利こそしたものの、試合の入り方が悪く、終盤にもペースダウン。最下位相手に押し込まれる時間帯が長くあった。GKチョン・ソンリョンの好守がなければ、結果が変わっていてもおかしくない出来だった。今節の相手は勝負強さの面で上手の鹿島。一瞬の隙も見逃してくれないだろう。しかし、試合巧者相手にダブルを達成することができれば、大きな自信になるはずだ。昨シーズンのチャンピオンシップ準決勝で苦渋を味わったホーム・等々力で雪辱を晴らし、連勝街道復帰を果たしたい。

◆得意のアウェイで首位独走態勢へ〜鹿島アントラーズ〜
▽前節のヴィッセル神戸戦(2-1)では、後半立ち上がりに先制点を許したものの、その後は運動量が落ちた神戸の隙を突いてFW金崎夢生の2ゴールで逆転勝利。9試合負けなしで首位復帰を果たした。チームは中断期間明け以降、7得点1失点と好守において好調ぶりをキープ。さらに、MFレアンドロやMF三竿健斗、FW安部裕葵といった新戦力や若手の台頭もあり、選手層にも厚みが増している充実ぶりだ。しかし、前回対戦では、川崎Fに0-3で屈辱の惨敗。9勝1分けで得意とするアウェイの地で川崎Fに前回対戦のリベンジを果たすことで優勝争いのライバルを蹴落としておきたいところだ。

【予想スタメン&フォーメーション】
◆川崎フロンターレ(4-2-3-1)
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GK:チョン・ソンリョン
DF:エウシーニョ、谷口彰悟、エドゥアルド、車屋紳太郎
MF:大島僚太、エドゥアルド・ネット、小林悠、中村憲剛、登里享平
FW:阿部浩之
監督:鬼木達

▽川崎Fは常用の[4-2-3-1]。前節からの変更点は2点か。DF奈良竜樹と長谷川に代えてDFエドゥアルドと登里を起用することが予想される。万全の態勢だ。右サイドバックには加入した2015年から鹿島とのリーグ戦で4試合3ゴールのエウシーニョを配置。前回対戦で先制点を挙げた阿部が1トップを務める。

◆鹿島アントラーズ(4-4-2)
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GK:曽ヶ端準
DF:西大伍、植田直通、昌子源、山本脩斗
MF:レオ・シルバ、三竿健斗、レアンドロ、中村充孝
FW:金崎夢生、土居聖真
監督:大岩剛

▽伝統の[4-4-2]を採用。負傷離脱のFWペドロ・ジュニオールは痛手も特に問題はなしか。ダブルボランチの位置では、前回対戦で出場しなかったレオ・シルバと三竿がコンビを組むことになりそうだ。両サイドハーフは、右にレアンドロ、左にMF中村充孝と好調な2人の先発を予想。2トップには前回対戦で途中出場だった金崎とFW土居聖真が務めるだろう。

【キープレーヤー】
◆FW小林悠(川崎フロンターレ)
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▽川崎FのキープレーヤーにはFW小林悠をチョイスする。前節では、中断期間明け初ゴールで2ケタ得点に到達。調子は上向きだ。しかし、MF中村憲剛と阿部とのコンビネーションは停滞気味。連携を改善し、持ち前の裏への抜け出しで試合巧者である鹿島のディフェンスをかく乱させたい。チームを勢いづかせるためにも主将の2戦連発に期待がかかる。

◆DF昌子源(鹿島アントラーズ)
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▽10戦無敗継続へ鍵を握るのはDF昌子源だ。ここ数試合らしくないプレーもあったものの、調子は復調しつつある。最近ではキャプテンマークを巻く機会も増え、責任感も増加。前節のFW渡邉千真とのマッチアップで見せた這いつくばりながらのディフェンスには凄まじい執念さえを感じた。前回対戦では3失点を喫しただけに、この一戦に賭ける思いは強いだろう。DF植田直通との好連携でJ屈指の攻撃陣を擁する川崎Fを封殺したい。

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【J1ピックアッププレビュー】負ければ即鹿島V2、川崎Fは逆境乗り越えられるか《川崎FvsG大阪》

▽首位の鹿島アントラーズを勝ち点7差で追う2位の川崎フロンターレ。代表ウィーク明け初戦の18日に行われる明治安田生命J1リーグ第32節では、負ければ即座に鹿島の優勝が決定してしまう絶体絶命の中、10位に沈むガンバ大阪という難敵をホームの等々力陸上競技場で迎え撃つ。 <span style="font-weight:700;">◆必勝義務</span>〜川崎フロンターレ〜 ▽悲願の初タイトルが懸かったセレッソ大阪との2017JリーグYBCルヴァンカップ決勝でクラブ4度目の準優勝。またしても対戦相手の喜ぶ姿をただただ見届けるにとどまった選手たちのメンタル面が気がかりだ。その中で、負ければ即座に鹿島の優勝が決まる一戦を迎えるが、逆をいえば、目の前の試合に勝つことで川崎Fも逆転優勝の可能性を繋げることができる。川崎Fにとって、クラブとしての真価が試される一戦になる。MF中村憲剛らを筆頭に大きな敗戦後の初戦でどのようなリアクションを見せてくれるのか注目だ。 <span style="font-weight:700;">◆飢えた選手の活躍</span>〜ガンバ大阪〜 ▽一方、近年では珍しくタイトルも降格も何ひとつ懸かっていないG大阪は、いわゆる消化試合が続く。そうした影響からか、現在は1995年以来のクラブワーストタイ記録が迫る7試合連続未勝利(3分け4敗)で、2011年以来の17試合連続失点中と悪いデータが並ぶ。さらに、長谷川健太監督の今シーズン限りでの退任決定後、公式戦10試合で白星なし。チームとして目標を失った今、目の前の試合を消化試合にするのではなく、来シーズンに繋がる戦いを見せることが必要となる。出場機会と結果に飢えたMF中原彰吾や、MF井出遥也ら若手の活躍に期待したい。 <span style="font-weight:700;">◆鉾と鉾</span> ▽リーグ戦の対戦成績は12勝5分け8敗でG大阪がリード。昨シーズンのリーグ最終戦(2-3でG大阪が勝利)など、派手な打ち合いが展開されることの多いカードとなる。実際にデータ的にも、過去J1で20試合以上行われた各カードの中で、最も1試合平均得点(4.12)が多いのが川崎FとG大阪の一戦。ちなみに、今シーズンのJ1でも試合最後15分間に最もゴールを決めているのが川崎F(18点)で、それに次ぐのがG大阪(15点)である。最後まで目が離せない戦いになることは間違いない。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆川崎フロンターレ</span>[4-2-3-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171117_9000_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:チョン・ソンリョン DF:エウシーニョ、奈良竜樹、谷口彰悟、車屋紳太郎 MF:エドゥアルド・ネット、大島僚太、家長昭博、中村憲剛、阿部浩之 FW:小林悠 監督:鬼木達 ▽主力に大きな故障者なく、MF大島僚太、MF家長昭博、MF中村憲剛、MF阿部浩之、FW小林悠らベストメンバーが先発に揃うことになるだろう。日本代表の欧州遠征から戻ってきたDF車屋紳太郎も出場の見込み。盤石の面々でG大阪に立ち向かう。 <span style="font-weight:700;">◆ガンバ大阪</span>[4-2-3-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171117_9000_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:東口順昭 DF:初瀬亮、三浦弦太、今野泰幸、藤春廣輝 MF:遠藤保仁、井手口陽介、米倉恒貴、倉田秋、泉澤仁 FW:赤崎秀平 監督:長谷川健太 ▽こちらは、代表ウィーク前と同様に負傷離脱者が多く、苦しい台所事情に変わりない。今節も多数の主力を欠いた戦いが余儀なくされる。その中で、代表帰りのGK東口順昭、DF三浦弦太、MF井手口陽介、MF倉田秋は先発の見通し。FW呉屋大翔ら若手にチャンスが巡ってきそうだ。 <span style="font-weight:700;">【注目選手】</span> <span style="font-weight:700;">◆MF家長昭博</span>(川崎フロンターレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171117_9000_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽川崎Fのキープレーヤーは、“天才”家長だ。シーズン序盤こそ独特なチームスタイルへの適応に苦しんだものの、試合を重なるごとにアジャスト。今や阿部、大島、中村とともに魅惑の中盤カルテットの一翼を担う。今節は縁深き古巣G大阪戦。自身を尊敬するG大阪時代の後輩である倉田の前でより決定的な仕事をしたい。 <span style="font-weight:700;">◆MF倉田秋</span>(ガンバ大阪)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171117_9000_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽G大阪からピックアップする注目選手は倉田だ。今シーズンはここまでJリーグ全試合に先発出場し、得点数もチーム2位の8ゴール。その中で、最近の日本代表としても常連になりつつあり、評価は高まる。だが、右足小指骨折の影響もあってか、今回の代表戦で出番なく帰国の途に。舞台は違うが、自身の憧れとする家長擁する川崎Fを相手にうっ憤を晴らしたい。 2017.11.17 14:45 Fri
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【J1ピックアッププレビュー】今シーズン唯一のタイトル獲得に向けた大事な一戦《鹿島vs浦和》

▽5日、明治安田生命J1リーグ第32節の1試合が開催。優勝に近づく首位の鹿島アントラーズと、アジア制覇を目指す浦和レッズが対戦する。 <span style="font-weight:700;">◆ACL決勝の影響による繰り上げ開催</span> ▽4日のJリーグ YBCルヴァンカップ決勝の開催、そしてインターナショナルマッチウィークということもあり、J1の開催はない週末だが、浦和のAFCチャンピオンズリーグ決勝進出により、1試合が2週間前倒しで開催されることとなった。 ▽リーグ連覇を目指す鹿島と、2007年以来のACL制覇を目指す浦和。どちらのチームにとっても、タイトル獲得に向けて大事な一戦であり、勝利を収めて互いの目標に向けて良い状態をキープしたいところだろう。熱戦が期待される。 <span style="font-weight:700;">◆リーグ連覇王手へ〜鹿島アントラーズ〜</span> ▽首位に立つ鹿島は、2位の川崎フロンターレに勝ち点差4をつけている。今節を含めて残り3試合。ここで勝ち点3を積み上げれば、川崎Fに大きなプレッシャーをかけることができる。 ▽ここ5試合で、サガン鳥栖、横浜F・マリノスと2敗を喫し、独走態勢から一歩後退した鹿島。しかし、ここ再び王手をかけるチャンスが到来した。浦和戦が終わると、鹿島は3週間試合が行われない。仮に敗れたとしても立て直す時間はあるが、勝利して余裕を持って次節を迎えたいところだろう。 <span style="font-weight:700;">◆アジア制覇への足がかりへ~浦和レッズ~</span> ▽対する浦和はリーグ制覇の可能性はなく、来シーズンのACL出場権確保も数字上は可能だが、厳しい状況に置かれている。天皇杯でもすでに敗退が決定しており、残されたタイトル獲得のチャンスはACLのみとなっている。 ▽堀孝史監督就任以来、システムも変更し、起用するメンバーも変更。当初こそ思うような結果が出なかったが、ここに来てチームは負け知らず。天皇杯で敗れた鹿島相手にリベンジを果たし、アジア制覇に向けて一気に波に乗りたいところだ。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> ◆鹿島アントラーズ[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171104_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:曽ヶ端準 DF:西大伍、植田直通、昌子源、山本脩斗 MF:遠藤康、レオ・シルバ、三竿健斗、レアンドロ FW:土居聖真、金崎夢生 監督:大岩剛<hr>▽鹿島はいつも通りの11名がピッチに名を連ねると予想。前節の北海道コンサドーレ札幌戦と同様のメンバー起用となるだろう。ホームでの浦和戦は2011年以来勝利がなく、連覇を目前に最大の試練が訪れた。普段通りのメンバーで、普段通りの鹿島らしさを出せるかが勝敗を分けるはずだ。 ◆浦和レッズ[4-1-4-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171104_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:西川周作 DF:遠藤航、マウリシオ、阿部勇樹、槙野智章 MF:ラファエル・シルバ、柏木陽介、青木拓矢、長澤和輝、武藤雄樹 FW:興梠慎三 監督:堀孝史<hr>▽一方の浦和は、前節のサンフレッチェ広島戦から1名が変更。DF宇賀神友弥に代わり、DFマウリシオが復帰することになるだろう。日本代表に5名が選出されている浦和。チームとして[4-1-4-1]の完成度も高まっており、得意の県立カシマサッカースタジアムでしっかり結果を残したい。 <span style="font-weight:700;">【キープレーヤー】</span> <span style="font-weight:700;">◆FW金崎夢生(鹿島アントラーズ)</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171104_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽キープレーヤーは、“不敗神話”を続けるFW金崎夢生をピックアップ。直近の浦和戦3試合で5得点を記録するなど、得意の相手。さらに、ゴールを決めた公式戦は29戦無敗と驚異的な“不敗神話”も継続中だ。チームの連覇に向け、そして12月の日本代表復帰に向け、ここでも結果を残したいはずだろう。 <span style="font-weight:700;">◆FW興梠慎三(浦和レッズ)</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171104_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽一方の浦和は、日本代表に復帰したFW興梠慎三に注目だ。今シーズンは自身初となるリーグ戦20得点を達成。得点ランキングで首位に立っている。古巣対決となる鹿島戦。チームとしても得意とするかつてのホームで、チームを勝利に導くゴールを決められるかに注目だ。 <span style="font-weight:700;">◆記録上は圧倒的有利の浦和、鹿島は跳ね返せるか?</span> ▽2011年以来、昨シーズンのチャンピオンシップも含め、県立カシマサッカースタジアムでの公式戦の対戦成績は5勝2分け。アウェイの浦和は一度も負けていない状況だ。成績だけを見れば、圧倒的有利に立つ浦和。しかし、リーグ連覇を目指す鹿島が黙っているはずがない。 ▽順位こそ離れているが、両チームは昨シーズンのチャンピオンシップ、今シーズンのゼロックススーパーカップでも見せた通り熱戦が続いている。互いに今シーズン唯一のタイトル獲得に向けた足がかりにしたい一戦は、5日14時にキックオフを迎える。 2017.11.05 12:00 Sun
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