レーティング:レアル・マドリー 2-1 マンチェスター・ユナイテッド《UEFAスーパーカップ》
2017.08.09 05:58 Wed
▽UEFAスーパーカップ、レアル・マドリーvsマンチェスター・ユナイテッドが8日にマケドニアのスコピエで行われ、2-1で勝利したマドリーが2年連続4度目の優勝を果たした。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽レアル・マドリー採点
1 ケイロル・ナバス 6.0
失点は致し方なし。ラッシュフォードとの一対一を止めるなど、逃げ切りに貢献
DF
2 カルバハル 6.5
絶妙なクロスで先制点をアシスト。攻守に安定感が光った
5 ヴァラン 6.0
同胞ポグバやルカクと激しい肉弾戦を演じる
4 セルヒオ・ラモス 6.0
コンディション面は今ひとつも相手のカウンターを冷静に封じた
得意の攻撃参加はさほど多くなかったが、ビルドアップや守備で貢献
MF
10 モドリッチ 6.5
背番号10の責任感か、より自分で仕掛けるプレーが目立った
14 カゼミロ 7.0
ストライカー顔負けの飛び出しとフィニッシュで値千金の先制点を奪取。攻守に存在感が光った
22 イスコ 6.5
らしいフィニッシュで決勝点を奪取。優れたキープ力とパスセンスで攻撃をけん引
(→ルーカス・バスケス 5.5)
守備でチームを助けつつカウンターの担い手に
8 クロース 6.5
コンディションは万全ではないが、圧巻のキック精度で多くのチャンスに絡んだ
FW
9 ベンゼマ 6.0
ボールを収めて的確に捌くなど、きっちり前線で基準点となった
(→C・ロナウド -)
11 ベイル 6.5
移籍先候補に挙がる相手に対して、1アシスト。クロスバー直撃の惜しいシュートも放った
(→アセンシオ 5.5)
決定機に絡むなど、すんなりと試合に入った
監督
ジダン 6.5
終盤はコンディションの問題で劣勢も、試合全体を通してクオリティの差を見せ付けた
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
1 デ・ヘア 6.5
失点はいずれもノーチャンス。クロースの強烈ミドルやベンゼマの決定機をきっちり防いだ
DF
2 リンデロフ 4.5
1失点目ではカゼミロに背後を取られる。判断に迷いがあり、要所で緩さが見えた
12 スモーリング 6.0
周囲の微妙な出来に引きずられることなく、デ・ヘアと共に守備を支えた
36 ダルミアン 5.0
献身的に守っていたが、要所で相手に剥がされてしまった
MF
25 バレンシア 5.5
1失点目ではカゼミロへの対応が中途半端だった。後半は盛り返す
21 エレーラ 5.5
攻守に及第点の出来。出足鋭い潰しも見せた
(→フェライーニ 6.0)
ゴールの起点になるなど、持ち味の強さと高さを見せた
31 マティッチ 6.0
強烈なミドルシュートでルカクのゴールを演出。後半は出足が鈍った相手に対して、優位性を保ったプレーを見せた
6 ポグバ 6.0
持ち味の身体能力を生かしたダイナミックなプレーを披露。自由な動きで攻撃に厚みを加えようと奔走
14 リンガード 5.0
守備に追われて攻撃参加はほとんどなかった
(→ラッシュフォード 5.5)
慣れないウイングバックでのプレーも仕掛ける姿勢は見せた
FW
22 ムヒタリャン 5.5
試合中盤までなかなか良い形で攻撃に絡めなかったが、終盤に多くのチャンスに絡んだ
9 ルカク 6.0
前線で一定の存在感をみせ、ストライカーらしいフィニッシュで公式戦初ゴール
監督
モウリーニョ 5.5
フィジカル勝負で終盤に盛り返したが、内容面では大きな差があった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
カゼミロ(レアル・マドリー)
▽昨シーズンに続いて大舞台で勝負強さを発揮。ゴールと持ち味の守備以外でも果敢な持ち上がりや局面を変えるパスなど、プレーの幅を広げようという向上心がうかがえる好パフォーマンス。新シーズンに更なる進化を遂げるか。
レアル・マドリー 2-1 マンチェスター・ユナイテッド
【レアル・マドリー】
カゼミロ(前24)
イスコ(後7)
【マンチェスター・ユナイテッド】
ルカク(後17)
※マドリーが2年連続4度目の優勝!
▽レアル・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ケイロル・ナバス 6.0
失点は致し方なし。ラッシュフォードとの一対一を止めるなど、逃げ切りに貢献
2 カルバハル 6.5
絶妙なクロスで先制点をアシスト。攻守に安定感が光った
5 ヴァラン 6.0
同胞ポグバやルカクと激しい肉弾戦を演じる
4 セルヒオ・ラモス 6.0
コンディション面は今ひとつも相手のカウンターを冷静に封じた
12 マルセロ 5.5
得意の攻撃参加はさほど多くなかったが、ビルドアップや守備で貢献
MF
10 モドリッチ 6.5
背番号10の責任感か、より自分で仕掛けるプレーが目立った
14 カゼミロ 7.0
ストライカー顔負けの飛び出しとフィニッシュで値千金の先制点を奪取。攻守に存在感が光った
22 イスコ 6.5
らしいフィニッシュで決勝点を奪取。優れたキープ力とパスセンスで攻撃をけん引
(→ルーカス・バスケス 5.5)
守備でチームを助けつつカウンターの担い手に
8 クロース 6.5
コンディションは万全ではないが、圧巻のキック精度で多くのチャンスに絡んだ
FW
9 ベンゼマ 6.0
ボールを収めて的確に捌くなど、きっちり前線で基準点となった
(→C・ロナウド -)
11 ベイル 6.5
移籍先候補に挙がる相手に対して、1アシスト。クロスバー直撃の惜しいシュートも放った
(→アセンシオ 5.5)
決定機に絡むなど、すんなりと試合に入った
監督
ジダン 6.5
終盤はコンディションの問題で劣勢も、試合全体を通してクオリティの差を見せ付けた
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 デ・ヘア 6.5
失点はいずれもノーチャンス。クロースの強烈ミドルやベンゼマの決定機をきっちり防いだ
DF
2 リンデロフ 4.5
1失点目ではカゼミロに背後を取られる。判断に迷いがあり、要所で緩さが見えた
12 スモーリング 6.0
周囲の微妙な出来に引きずられることなく、デ・ヘアと共に守備を支えた
36 ダルミアン 5.0
献身的に守っていたが、要所で相手に剥がされてしまった
MF
25 バレンシア 5.5
1失点目ではカゼミロへの対応が中途半端だった。後半は盛り返す
21 エレーラ 5.5
攻守に及第点の出来。出足鋭い潰しも見せた
(→フェライーニ 6.0)
ゴールの起点になるなど、持ち味の強さと高さを見せた
31 マティッチ 6.0
強烈なミドルシュートでルカクのゴールを演出。後半は出足が鈍った相手に対して、優位性を保ったプレーを見せた
6 ポグバ 6.0
持ち味の身体能力を生かしたダイナミックなプレーを披露。自由な動きで攻撃に厚みを加えようと奔走
14 リンガード 5.0
守備に追われて攻撃参加はほとんどなかった
(→ラッシュフォード 5.5)
慣れないウイングバックでのプレーも仕掛ける姿勢は見せた
FW
22 ムヒタリャン 5.5
試合中盤までなかなか良い形で攻撃に絡めなかったが、終盤に多くのチャンスに絡んだ
9 ルカク 6.0
前線で一定の存在感をみせ、ストライカーらしいフィニッシュで公式戦初ゴール
監督
モウリーニョ 5.5
フィジカル勝負で終盤に盛り返したが、内容面では大きな差があった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
カゼミロ(レアル・マドリー)
▽昨シーズンに続いて大舞台で勝負強さを発揮。ゴールと持ち味の守備以外でも果敢な持ち上がりや局面を変えるパスなど、プレーの幅を広げようという向上心がうかがえる好パフォーマンス。新シーズンに更なる進化を遂げるか。
レアル・マドリー 2-1 マンチェスター・ユナイテッド
【レアル・マドリー】
カゼミロ(前24)
イスコ(後7)
【マンチェスター・ユナイテッド】
ルカク(後17)
※マドリーが2年連続4度目の優勝!
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