【J1第21節プレビュー】首位C大阪はJ1昇格を争った清水と激突! 月間MVPの杉本健勇は6連発なるか!?2017.08.09 08:00 Wed

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▽9日、明治安田生命J1リーグの第21節が行われる。

▽前節から中3日で行われる今節。夏場の厳しいコンディションの中、過密日程で開催される。好調を維持し続ける首位のC大阪は、昨シーズン同じJ2で凌ぎを削った清水エスパルスとアウェイで対戦。2位で追いかける鹿島アントラーズは、FWルーカス・ポドルスキ擁するヴィッセル神戸と対戦する。

▽その他、前節久々の勝利を挙げたサンフレッチェ広島は、近年ライバルとして覇権争いを演じたガンバ大阪をホームに迎える。今節行われる全試合の見どころをコンパクトにまとめて紹介する。

◆日本で一番涼しいスタジアムはどちらの味方に!?
北海道コンサドーレ札幌 vs 横浜F・マリノス
[8月9日(水)19:00]
▽札幌の兵藤慎剛にとっては古巣と2度目の対戦。前回は完敗に終わったが、今回は恩返しなるか。一方の横浜FMは勝利で3位浮上も可能に。夏場で最も恵まれた環境の札幌ドームで勝利なるか

◆ボランチ対決の勝敗が巻き返しへのカギ
ベガルタ仙台 vs ジュビロ磐田
[8月9日(水)19:00]
▽守備に修正を施したものの前節は攻撃の厚みを欠いた仙台。三田啓貴と富田晋伍のダブルボランチのバランスが鍵を握る。磐田はムサエフ、川辺駿の欠場で前節8戦ぶり黒星。再び無敗街道を進めるか

◆白星から遠ざかる両チーム、新布陣が機能するのは?
大宮アルディージャ vs FC東京
[8月9日(水)19:00]
▽ダービーをドローで終えた両者の激突。残留争い中の大宮は例年に漏れず粘り強さを発揮しつつある。この辺りで勝利が欲しいところ。FC東京は大久保嘉人の完全復活&久々の勝利に期待がかかる。

◆手負いの柏、鳥栖の走力が上回るか
柏レイソル vs サガン鳥栖
[8月9日(水)19:00]
▽柏は前節ポドルスキを封殺&ゴラッソ3発で勝利もスーパールーキー手塚康平を失うことに。代役の活躍に期待。鳥栖は権田修一が好調を維持し連勝中。過密日程の中、走り切ることはできるか!?

◆堅守・甲府、リーグ最強の矛を防ぎきれるか
ヴァンフォーレ甲府 vs 浦和レッズ
[8月9日(水)19:00]
▽前節11試合ぶりに勝利した甲府。7試合ぶりの得点とも相まってチームの雰囲気は最高潮。一方、リーグトップの得点力を誇る浦和だが守備に難あり。ドイツ移籍の関根貴大に勝利を捧げたい

◆新加入ドウグラス・タンキの爆発か、阿部&小林コンビの復活か
アルビレックス新潟 vs 川崎フロンターレ
[8月9日(水)19:00]
▽苦境続きの新潟は前節ドウグラス・タンキが可能性を見せた。チアゴ・ガリャルド復帰の前線と共に奮起なるか。川崎Fは阿部浩之と小林悠が中断期間以降不発。前回対戦のアベック弾再現なるか

◆伏兵の3戦連発か、エースの6戦連発か
清水エスパルス vs セレッソ大阪
[8月9日(水)19:00]
▽昨季J1 自動昇格の清水は今季苦戦。一方、昇格POを制したC大阪は首位。鄭大世、チアゴ・アウベスを欠く清水は長谷川悠の3戦連発に期待。C大阪の杉本健勇は6戦連発で勝利をもたらせるか

◆ポルディ効果は如何に!? アウェイ最強の鹿島に挑む
ヴィッセル神戸 vs 鹿島アントラーズ
[8月9日(水)19:00]
▽前節同様ポドルスキへの厳しいマークが予想される神戸は周りの奮起に期待。エース封じ対策を立てられるか。鹿島はここ8戦7勝と攻守共に安定。アウェイ勝率89%を誇り下馬評では圧倒的有利か

◆パトリックが古巣相手に牙をむく!? G大阪にダブルなるか
サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪
[8月9日(水)19:00]
▽広島は前節、絶好調磐田を破り8試合ぶり勝利。1G2Aのパトリックは古巣G大阪に恩返しできるか。優勝争いに向けて一歩後退気味のG大阪は、シーズンダブルを許さない為にも負けられない一戦

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【J1ピックアッププレビュー】上位戦線を占う一戦…川崎Fの踏みとどまりか、鹿島の独走態勢か《川崎Fvs鹿島》

▽明治安田生命J1リーグ第22節が13日に行われる。今節、ピックアップするのは、ミッドウィークに行われた前節から中3日で迎える19時キックオフの4位・川崎フロンターレ(勝ち点39)と1位・鹿島アントラーズ(同46)の一戦だ。 <span style="font-weight:700;">◆因縁の両者が上位争いで再会</span> ▽今シーズンも上位争いを演じる両者。昨シーズンもタイトルを目指す中で激闘を繰り広げてきた。昨シーズンのリーグにおける対戦戦績は、1勝1分けで川崎Fに軍配。しかし、チャンピオンシップ準決勝、天皇杯決勝とタイトルが懸かった一戦では常に鹿島が制している。 ▽今シーズンにおいても両者は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)との兼ね合いの中、序盤から着々と勝ち点を蓄積。川崎Fはここまで連敗することなく、順調に白星を挙げて現在4位、鹿島に至ってはシーズン途中に石井正忠監督から大岩剛監督への交代劇があったものの、その後は9戦負けなしで首位に位置している。 ▽両者の勝ち点差は「7」。川崎Fは、因縁の相手からダブルを達成することで悲願のタイトル獲得に向けてギアを上げたい。一方、前節首位に浮上した鹿島にしても、不敗街道に乗る最後に土をつけられた川崎Fにリベンジを果たし、連覇に向けて足元を固めていきたいところ。ちなみに、7日の時点でチケットは完売。白熱すること間違いなしの優勝争いを占う一戦と言えそうだ。 <span style="font-weight:700;">◆前回対戦は川崎Fの圧勝</span> ▽両者の前回対戦は、5月19日に県立カシマサッカースタジアムで行われた第12節。ほぼベストメンバーで挑んだ川崎Fに対して、鹿島はDF植田直通やMF遠藤康、MFレオ・シルバら多くの主力選手を欠いた。試合は序盤から激しい攻防が繰り広げられる中、川崎Fが19分に鹿島のお株を奪うようなカウンターからMF長谷川竜也のシュートのこぼれ球をMF阿部浩之が押し込んで先制。前半終了間際にも長谷川が追加点を奪った川崎Fは、61分にMF登里享平が試合を決定づける3点目を挙げ、川崎Fが3-0で勝利した。 <span style="font-weight:700;">◆ホームで雪辱晴らし連勝街道復帰へ〜川崎フロンターレ〜</span> ▽前節のアルビレックス新潟戦(2-0)で中断期間明け以降の初勝利。順位も1つ上げて4位に浮上した。とは言え、反省すべき点も多々ある。勝利こそしたものの、試合の入り方が悪く、終盤にもペースダウン。最下位相手に押し込まれる時間帯が長くあった。GKチョン・ソンリョンの好守がなければ、結果が変わっていてもおかしくない出来だった。今節の相手は勝負強さの面で上手の鹿島。一瞬の隙も見逃してくれないだろう。しかし、試合巧者相手にダブルを達成することができれば、大きな自信になるはずだ。昨シーズンのチャンピオンシップ準決勝で苦渋を味わったホーム・等々力で雪辱を晴らし、連勝街道復帰を果たしたい。 <span style="font-weight:700;">◆得意のアウェイで首位独走態勢へ〜鹿島アントラーズ〜</span> ▽前節のヴィッセル神戸戦(2-1)では、後半立ち上がりに先制点を許したものの、その後は運動量が落ちた神戸の隙を突いてFW金崎夢生の2ゴールで逆転勝利。9試合負けなしで首位復帰を果たした。チームは中断期間明け以降、7得点1失点と好守において好調ぶりをキープ。さらに、MFレアンドロやMF三竿健斗、FW安部裕葵といった新戦力や若手の台頭もあり、選手層にも厚みが増している充実ぶりだ。しかし、前回対戦では、川崎Fに0-3で屈辱の惨敗。9勝1分けで得意とするアウェイの地で川崎Fに前回対戦のリベンジを果たすことで優勝争いのライバルを蹴落としておきたいところだ。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆川崎フロンターレ</span>(4-2-3-1)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170811_18_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:チョン・ソンリョン DF:エウシーニョ、谷口彰悟、エドゥアルド、車屋紳太郎 MF:大島僚太、エドゥアルド・ネット、小林悠、中村憲剛、登里享平 FW:阿部浩之 監督:鬼木達 ▽川崎Fは常用の[4-2-3-1]。前節からの変更点は2点か。DF奈良竜樹と長谷川に代えてDFエドゥアルドと登里を起用することが予想される。万全の態勢だ。右サイドバックには加入した2015年から鹿島とのリーグ戦で4試合3ゴールのエウシーニョを配置。前回対戦で先制点を挙げた阿部が1トップを務める。 <span style="font-weight:700;">◆鹿島アントラーズ</span>(4-4-2)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170811_18_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:曽ヶ端準 DF:西大伍、植田直通、昌子源、山本脩斗 MF:レオ・シルバ、三竿健斗、レアンドロ、中村充孝 FW:金崎夢生、土居聖真 監督:大岩剛 ▽伝統の[4-4-2]を採用。負傷離脱のFWペドロ・ジュニオールは痛手も特に問題はなしか。ダブルボランチの位置では、前回対戦で出場しなかったレオ・シルバと三竿がコンビを組むことになりそうだ。両サイドハーフは、右にレアンドロ、左にMF中村充孝と好調な2人の先発を予想。2トップには前回対戦で途中出場だった金崎とFW土居聖真が務めるだろう。 <span style="font-weight:700;">【キープレーヤー】</span> <span style="font-weight:700;">◆FW小林悠</span>(川崎フロンターレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170811_18_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽川崎FのキープレーヤーにはFW小林悠をチョイスする。前節では、中断期間明け初ゴールで2ケタ得点に到達。調子は上向きだ。しかし、MF中村憲剛と阿部とのコンビネーションは停滞気味。連携を改善し、持ち前の裏への抜け出しで試合巧者である鹿島のディフェンスをかく乱させたい。チームを勢いづかせるためにも主将の2戦連発に期待がかかる。 <span style="font-weight:700;">◆DF昌子源</span>(鹿島アントラーズ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170811_18_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty images<hr></div>▽10戦無敗継続へ鍵を握るのはDF昌子源だ。ここ数試合らしくないプレーもあったものの、調子は復調しつつある。最近ではキャプテンマークを巻く機会も増え、責任感も増加。前節のFW渡邉千真とのマッチアップで見せた這いつくばりながらのディフェンスには凄まじい執念さえを感じた。前回対戦では3失点を喫しただけに、この一戦に賭ける思いは強いだろう。DF植田直通との好連携でJ屈指の攻撃陣を擁する川崎Fを封殺したい。 2017.08.12 13:00 Sat
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【J1第22節プレビュー】川崎Fと鹿島が激突! 小林悠と金崎夢生のエース対決に注目

▽13日、明治安田生命J1リーグ第22節が行われる。前節、セレッソ大阪に逆転勝利の清水エスパルスは、柏レイソルとホームで対戦。首位返り咲きの鹿島アントラーズは、川崎フロンターレとのアウェイゲームに臨む。今節全試合の見どころをコンパクトにまとめて紹介する。 <span style="font-weight:700;">◆エース都倉を欠く札幌…堅守の甲府はゴールがカギ</span> 北海道コンサドーレ札幌 vs ヴァンフォーレ甲府 [8月13日(日)13:00] ▽攻撃の大部分を頼っていた都倉賢を出場停止で欠く札幌は、ヘイスやジェイの助っ人FW陣に期待が懸かる。一方の甲府はまたしてもノーゴールで前節浦和に敗戦。堅守を発揮しつつゴールを奪えるか <span style="font-weight:700;">◆首位破りの清水、連続上位食いなるか</span> 清水エスパルス vs 柏レイソル [8月13日(日)18:00] ▽鄭大世を欠く中、首位C大阪に打ち勝った清水。前節2得点の北川航也は今節も活躍なるか。5試合で1勝と低調の柏。ケガや出場停止で選手を欠く中、再び優勝争いに食い込むためにも負けられない <span style="font-weight:700;">◆日本が誇る司令塔対決!</span> ガンバ大阪 vs ジュビロ磐田 [8月13日(日)18:30] ▽中断期間後、1勝1分け1敗の両者。記念ユニを纏うG大阪は、前節20年連続弾の遠藤保仁が右足で芸術を爆発させるか。“上位キラー”磐田の中村俊輔が左足でG大阪に牙を剥くか!? <span style="font-weight:700;">◆攻守に不安の両者が激突</span> ベガルタ仙台 vs サンフレッチェ広島 [8月13日(日)19:00] ▽7戦未勝利の仙台。不安定な守備に加え、最近は得点も奪えず。課題は中盤のバランスか。前節は何とかG大阪と引き分けた広島だが、勝ち点1じゃ最早足りない状況。勝ち点3を持ち帰りたい <span style="font-weight:700;">◆下位直接対決!</span> 大宮アルディージャ vs アルビレックス新潟 [8月13日(日)19:00] 注目の下位直接対決! 残留を争うチーム同士の6ポインターは行く末を占う。エース江坂任を擁し攻撃サッカー標榜の大宮と、個性的な攻撃陣抱える新潟が激突!勝って残留に一歩でも近づくのは!? <span style="font-weight:700;">◆元FC東京トリオの活躍に注目!</span> FC東京 vs ヴィッセル神戸 [8月13日(日)19:00] 前田遼一&大久保嘉人の両ベテラン弾で7戦ぶり勝利のFC東京は神戸を抜き10位浮上。神戸は高橋秀人、渡邉千真、伊野波雅彦の元FC東京トリオの奮起に期待。4日で10位復帰なるか!? <span style="font-weight:700;">◆J屈指のスコアラー対決! 優勝争いへ勢いづかせるのは</span> 川崎フロンターレ vs 鹿島アントラーズ [8月13日(日)19:00] ▽中断期間明け初勝利を収めた川崎F。2ケタ得点に到達した小林悠が連勝街道へ導くか。対する鹿島は9試合無敗で首位浮上。残留決断の金崎夢生が首位独走への口火を切るか。エース対決に注目 <span style="font-weight:700;">◆小野裕二が初の古巣戦へ!</span> 横浜F・マリノス vs サガン鳥栖 [8月13日(日)19:00] ▽11戦無敗で絶好調の横浜FMの最後の黒星は、前回の鳥栖戦。リベンジを果たし上昇の糧にしたい。一方、横浜FMのホープであった小野裕二にとっては初の古巣戦。久々の日産スタで活躍なるか 2017.08.12 12:00 Sat
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【J1ピックアッププレビュー】近年のJリーグを席巻してきた両雄が激突《広島vsG大阪》

▽明治安田生命J1リーグ第21節がミッドウィークの9日に行われる。今節、ピックアップするのは、前節から中3日で迎える19時キックオフの17位・サンフレッチェ広島(勝ち点14)と6位・ガンバ大阪(同35)の一戦だ。 <span style="font-weight:700;">◆下位の広島vs上位のG大阪</span> ▽かたや残留争いの真っ只中にいる広島と、上位争いを演じるG大阪という対照的な状況に身を置く両者の一戦となる。今シーズンに限れば順位に大きな差があるチーム同士の戦いとなるが、両雄は2014年のナビスコカップ(現ルヴァンカップ)決勝や、2015年の年間王者を決めるチャンピオンシップ決勝でタイトルを懸けて凌ぎを削り合ってきた間柄。さらに、今夏FWパトリックとDF丹羽大輝がG大阪から広島に加入しており、因縁めいた両者の激突は様々な視点から見ごたえのあるものとなりそうだ。 <span style="font-weight:700;">◆広島初白星&G大阪初黒星</span> ▽両者の前回対戦は、4月7日に市立吹田サッカースタジアムで行われた第6節で、広島がFW工藤壮人の決勝弾により、1-0で勝利。開幕から1分け4敗の低調スタートだった広島がシーズン初白星を掴んだ試合であり、G大阪にとって3勝2分け無敗の好スタートを切った中で初黒星を付けられた一戦だ。ちなみに、両者の通算対戦成績は、29勝9分け25敗でG大阪がリードしている。 <span style="font-weight:700;">◆前節躍動のパトリックが光明に〜サンフレッチェ広島〜</span> ▽前節のジュビロ磐田戦(3-2)でヤン・ヨンソン新体制初勝利。順位こそ変わらずの17位のままだが、チームの状態は上向きつつある。それを象徴するのが、シーズン開幕から見出だせずにいた前線の軸を確立しつつあること。その一手を担ったのが、今夏G大阪から活躍の場を求めたパトリックだ。前節の磐田戦では、1得点2アシストの全得点に絡む活躍。持ち味の推進力がチームのベクトルを前向きにし、MF青山敏弘のパスセンスを引き出すなど、相乗効果も生んだ。だが、残留圏の15位・北海道コンサドーレ札幌との勝ち点差はまだ「5」。気は抜けない状況に変わりない。今シーズンのホーム初勝利を掴み取り、光明が差し込んだチームとしての戦いを手ごたえから確信に変えていきたい。 <span style="font-weight:700;">◆ダービー勝利の勢いを自ら手放した前節〜ガンバ大阪〜</span> ▽チームの調子は良くない。中断期間明けの初戦となった首位・セレッソ大阪との大阪ダービーで地力を見せつけて勝利(3-1)したものの、前節のヴァンフォーレ甲府戦でまさかの完封負け(0-1)。ダービーで得た勢いを削がれるだけでなく、首位との勝点差が再び「9」に広がり、タイトル争いから一歩後退した。敗因を挙げるとすれば、格下に対したときの戦い方。今シーズンはそういう相手に対して、崩す術を欠き、その流れに合わせてしまう悪癖が目立つ。その中で迎える今節は、甲府に続き下位に低迷する広島との対戦。上位戦での勝負どころの力の入れ方は健在だけに、その悪癖をいかに修正して、この試合に臨めるかがポイントになるだろう。逆転優勝へこれ以上の躓きは許されない。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆サンフレッチェ広島</span>(4-2-3-1)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/jl20170809_hiroshima.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:中林洋次 DF:丹羽大輝、千葉和彦、水本裕貴、高橋壮也 MF:アンデルソン・ロペス、青山敏弘、野上結貴、柴崎晃誠、柏好文 FW:パトリック 監督:ヤン・ヨンソン ▽リーグ8試合ぶりの勝利を手にした直後の試合ということもあり、メンバーとフォーメーションに大幅な変更はなさそうだ。ただ、MF柴崎晃誠に代わり、フィリペ・シウバがトップ下に先発起用される見通し。そのほか、古巣対戦となる丹羽とパトリックは、前節に引き続きスタメン入りすることが濃厚だ。 <span style="font-weight:700;">◆ガンバ大阪</span>(4-4-2)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/jl20170809_gamba.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:東口順昭 DF:オ・ジェソク、三浦弦太、ファビオ、藤春廣輝 MF:倉田秋、今野泰幸、井手口陽介、泉澤仁 FW:ファン・ウィジョ、長沢駿 監督:長谷川健太 ▽MF藤本淳吾が先の甲府戦で負傷。2試合連続で出番なしのMF遠藤保仁が先発復帰することが考えられるが、ここは布陣を変えずに臨むと考えて、MF泉澤仁のスタメン起用を予想。また、FWアデミウソンは、ここ最近の長谷川健太監督の采配を見る限り、ジョーカー起用の可能性が高そうだ。 <span style="font-weight:700;">【キープレーヤー】</span> <span style="font-weight:700;">◆FWパトリック</span>(サンフレッチェ広島)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/jl20170809_hiroshima1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽広島のキープレーヤーには、パトリックをチョイスする。上述の通り、前節の磐田戦では全得点を演出する獅子奮迅の働きを披露。売りとする突破力、ボールキープ、裏への抜け出しで、苦境に陥るチームの救世主として名乗りを上げた。今節は、2014年の三冠達成に貢献するなど良き日を過ごした古巣との一戦。放出という古巣の決断が間違っていたことをプレーで証明したい。 <span style="font-weight:700;">◆FWファン・ウィジョ</span>(ガンバ大阪)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/jl20170809_gamba1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽G大阪のキーマンは、FWファン・ウィジョだ。今夏加入したばかりだが、デビュー戦となったC大阪とのダービーマッチで1得点。勝利の立役者として貢献し、早くもファンの心を掴んだ。かつての得点源であるパトリックの目の前で、新たなエースとしての存在感を示せるか。持ち前の万能性アタッカーぶりでチームに勝利をもたらす姿を期待したいところだ。 2017.08.08 21:00 Tue
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【J1第20節プレビュー】“さいたまダービー”&“多摩川クラシコ”が開催!

▽5日、明治安田生命J1リーグの第20節が行われる。 ▽前節、北海道コンサドーレ札幌に敗れた浦和レッズは、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督を解任。トップチームコーチの堀孝史氏が新監督に就任し、大宮アルディージャとの“さいたまダービー”を迎える。また、川崎フロンターレとFC東京による“多摩川クラシコ”も開催。今節行われる全試合の見どころをコンパクトにまとめて紹介する。 <span style="font-weight:700;">◆ゴール欠乏症の甲府、G大阪が攻め勝つか?</span> ヴァンフォーレ甲府 vs ガンバ大阪 [8月5日(土)18:00] ▽6試合無得点と危機的な得点力不足に陥っている甲府。堅守を生かせない状況から抜け出したい。一方のG大阪は新加入FWファン・ウィジョがデビュー戦弾。得点の獲り方を甲府に見せつけるか。 <span style="font-weight:700;">◆首位追走の王者・鹿島、仙台が立ち向かう</span> 鹿島アントラーズ vs ベガルタ仙台 [8月5日(土)18:30] ▽公式戦10戦無敗の鹿島は首位を猛追中。ペドロ・ジュニオールを欠くだけに、前節ゴールの金崎夢生の爆発に期待。仙台は終了間際のゴールでなんとか連敗ストップ。問題の守備は立て直せたのか? <span style="font-weight:700;">◆両指揮官にとって初の“さいたまダービー“</span> 浦和レッズ vs 大宮アルディージャ [8月5日(土)19:00] ▽連敗中の浦和は堀孝史新監督の初陣。槙野智章、那須大亮を欠くも、シーズンダブルの屈辱は避けたい。対する大宮は定番の残留争いから抜け出したいところ。攻撃サッカーで初のダブルを目指す。 <span style="font-weight:700;">◆ポルディ擁するネルシーニョ、古巣・柏に初勝利なるか!?</span> 柏レイソル vs ヴィッセル神戸 [8月5日(土) 19:00] ▽4度目の“ネルシーニョ・ダービー”。3戦未勝利の柏、2連勝中の神戸だが、ネルシーニョ監督は古巣相手に勝利がない。デビュー戦で2得点と力を見せたポルディを日本代表GK中村航輔が阻むか <span style="font-weight:700;">◆激戦必至!節目の“多摩川クラシコ”を制すのは</span> 川崎フロンターレ vs FC東京 [8月5日(土) 19:00] ▽30回目を迎える“多摩川クラシコ”。2006年の5-4や2007年の7-0など、これまで数々の馬鹿試合を生んできた。節目となる30回目、空前絶後の超絶怒涛のビッグマッチの行方は <span style="font-weight:700;">◆上昇気配漂う最下位・新潟が堅守・横浜FMに奇襲なるか</span> アルビレックス新潟 vs 横浜F・マリノス [8月5日(土) 19:00] ▽6連敗を脱出した新潟だが、前節は追いつかれてドロー。守備を立て直すか、ドウグラス・タンキの爆発力に懸けるか。9戦無敗の横浜FMは、2戦連続ドロー。下位相手の取りこぼしは避けたい <span style="font-weight:700;">◆松井大輔ラストマッチ!絶好調磐田に広島が挑む!</span> ジュビロ磐田 vs サンフレッチェ広島 [8月5日(土)19:00] ▽現在6連勝中と絶好調の磐田。中盤を支えるムサエフ、川辺駿を欠き、松井大輔はラストマッチ。一方、前節の敗戦で7戦未勝利の広島。新加入パトリックが磐田の壁を破り不調の波から脱出なるか <span style="font-weight:700;">◆昨季はJ1昇格争い、今季はJ1での立ち位置争い</span> セレッソ大阪 vs 北海道コンサドーレ札幌 [8月5日(土)19:00] ▽昨季はJ1昇格争いを繰り広げた両チーム。ここまでホーム無敗、首位のC大阪と残留争い中の札幌の状況は対照的だ。C大阪は絶好調の杉本健勇、対する札幌はデビュー弾のジェイに期待が懸かる <span style="font-weight:700;">◆元清水の左SB vs 現清水の左SBに注目!</span> サガン鳥栖 vs 清水エスパルス [8月5日(土)19:00] ▽今節は、清水の新旧左サイドバック対決に注目!鳥栖を支えるDF吉田豊はチームにとって欠かせない存在に。一方の清水はDF松原后が躍動中。持ち前の攻撃力で先輩のお株を奪うことができるか。 2017.08.04 21:30 Fri
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【J1ピックアッププレビュー】30回目を迎える多摩川クラシコ!青黒のリベンジか? 青赤のダブルか?《川崎FvsFC東京》

▽明治安田生命J1リーグ第20節が5日に行われる。今節注目の対戦カードの一つは、同日19時キックオフの4位・川崎フロンターレ(勝ち点35)と11位・FC東京(同26)の多摩川クラシコ。今回で30回目を数えるダービーマッチだ。 <span style="font-weight:700;">◆両者白星のみを欲する多摩川決戦</span> ▽J2時代から激闘を繰り広げてきた両雄による多摩川クラシコ。ここまでの対戦成績は、川崎Fが13勝7分け9敗とリードしている。今シーズンの順位においても、川崎Fが4位に対して、FC東京は11位。川崎FがFC東京に勝ち点差「9」をつけて上を行く情勢だ。それでも前回対戦は、FC東京が川崎Fに3-0で完勝。川崎Fにとって、悲願のタイトル獲得に向けても、宿敵相手にダブルを許す訳にはいかない。対するFC東京にしても、調子を上げるキッカケを掴みたいところ。熾烈を極めることは間違いないだろう。 <span style="font-weight:700;">◆前回対戦はFC東京が圧勝</span> ▽ちなみに、両者の前回対戦は、3月18日に味の素スタジアムで行われた第4節。前半から一進一退の攻防が繰り広げられる中、76分にFW阿部拓馬(現・蔚山現代)のクロスがオウンゴールを誘い、FC東京が先制する。さらに、FWピーター・ウタカが追加点を奪うと、後半アディショナルタイムに昨シーズンまで川崎Fに在籍していたFW大久保嘉人が恩返し弾を決めて、3-0でFC東京が勝利した。 <span style="font-weight:700;">◆崩壊した守備立て直しで連勝街道“再開通”へ~川崎フロンターレ~</span> ▽ホームでのダービーマッチを前に、守備面で不安を抱えて迎えることとなった。今シーズン、強力な攻撃陣を支えてきた堅守が、5失点を喫した前節のジュビロ磐田戦(2-5)で崩壊。特に、55分に3失点目を喫すると、59分、61分と立て続けに得点を許す大崩れぶりだ。この結果、連勝は「3」でストップし、順位を4位に下げた。前節に続く黒星となれば、一気に優勝争いから後退する。守備面の立て直しを図り、前回対戦のリベンジを果たしたい。 <span style="font-weight:700;">◆光明差した新システムで上位浮上のきっかけに~FC東京~</span> ▽ここ5試合で白星がなく、苦しい時期を抜け出せずにいるFC東京。その中、前節のアルビレックス新潟戦(1-1)では、従来の[4-2-3-1]から中断期間中にテストした[3-1-4-2]のシステムを採用した。すると、時間の経過とともに守備には安定感、攻撃には躍動感が生まれた。最下位相手に勝利できなかったのは痛恨だが、停滞していたチームにかすかに光明が見えたのも確か。ダービーマッチでダブルを達成することができれば、大きな自信にも繋がるだけに、6試合ぶりの白星で上位浮上への巻き返しを図りたい。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆川崎フロンターレ</span>[4-2-3-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_23_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:チョン・ソンリョン DF:エウシーニョ、谷口彰悟、エドゥアルド、車屋紳太郎 MF:大島僚太、エドゥアルド・ネット、小林悠、中村憲剛、登里享平 FW:阿部浩之 監督:鬼木達 ▽川崎Fは常用の[4-2-3-1]。主力メンバーにケガ人もおらず、万全の態勢でダービーマッチに臨むことになるだろう。また、磐田に5失点を喫した守備陣もテコ入れせず、前節と同様のDF谷口彰悟とDFエドゥアルドのセンターバックコンビで改善を図る。1トップには、前回対戦時にはまだフィットしきれていなかったMF阿部浩之が務める。 <span style="font-weight:700;">◆FC東京</span>[3-1-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_23_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:林彰洋 DF:徳永悠平、丸山祐市、山田将之 MF:高萩洋次郎、室屋成、小川諒也、橋本拳人、米本拓司 FW:ピーター・ウタカ、中島翔哉 監督:篠田善之 ▽従来の[4-2-3-1]ではなく、前節から採用し始めた[3-1-4-2]を継続。4カ月の負傷離脱が発表されたDF森重真人の代役は、前回上々のJ1デビューを飾ったDF山田将之が引き続き担うことになりそうだ。そのほか、アンカーにMF高萩洋次郎、インサイドハーフにはMF橋本拳人、MF米本拓司の配置を予想。負傷明けの大久保嘉人はベンチスタートとなりそうだ。そのため、2トップにはFW中島翔哉がピーター・ウタカの相方を務めることになるだろう。 <span style="font-weight:700;">【キープレーヤー】</span> <span style="font-weight:700;">◆MF谷口彰悟</span>(川崎フロンターレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_23_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽前回対戦のリベンジへ鍵を握るのは、川崎Fが誇るディフェンスリーダーの谷口だ。いかにピーター・ウタカに自由を与えず、スピーディな選手が多いFC東京のカウンターを寸断できるか。前節の磐田戦で影を潜めた堅守を再び蘇らせることができるかに注目だ。 <span style="font-weight:700;">◆FWピーター・ウタカ</span>(FC東京)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_23_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽FC東京のキーマンは、前回対戦で2得点に絡んだピーター・ウタカ。ボールを保持されることが予想される中、持ち前のスピードと突破力でどれだけカウンター時の脅威となれるかがポイントだ。求められることは先制点。川崎Fの乱れを誘い、勝利への手掛かりを掴みたい。 2017.08.04 18:30 Fri
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