【J1第21節プレビュー】首位C大阪はJ1昇格を争った清水と激突! 月間MVPの杉本健勇は6連発なるか!?2017.08.09 08:00 Wed

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
(c) J.LEAGUE PHOTOS
▽9日、明治安田生命J1リーグの第21節が行われる。

▽前節から中3日で行われる今節。夏場の厳しいコンディションの中、過密日程で開催される。好調を維持し続ける首位のC大阪は、昨シーズン同じJ2で凌ぎを削った清水エスパルスとアウェイで対戦。2位で追いかける鹿島アントラーズは、FWルーカス・ポドルスキ擁するヴィッセル神戸と対戦する。

▽その他、前節久々の勝利を挙げたサンフレッチェ広島は、近年ライバルとして覇権争いを演じたガンバ大阪をホームに迎える。今節行われる全試合の見どころをコンパクトにまとめて紹介する。

◆日本で一番涼しいスタジアムはどちらの味方に!?
北海道コンサドーレ札幌 vs 横浜F・マリノス
[8月9日(水)19:00]
▽札幌の兵藤慎剛にとっては古巣と2度目の対戦。前回は完敗に終わったが、今回は恩返しなるか。一方の横浜FMは勝利で3位浮上も可能に。夏場で最も恵まれた環境の札幌ドームで勝利なるか

◆ボランチ対決の勝敗が巻き返しへのカギ
ベガルタ仙台 vs ジュビロ磐田
[8月9日(水)19:00]
▽守備に修正を施したものの前節は攻撃の厚みを欠いた仙台。三田啓貴と富田晋伍のダブルボランチのバランスが鍵を握る。磐田はムサエフ、川辺駿の欠場で前節8戦ぶり黒星。再び無敗街道を進めるか

◆白星から遠ざかる両チーム、新布陣が機能するのは?
大宮アルディージャ vs FC東京
[8月9日(水)19:00]
▽ダービーをドローで終えた両者の激突。残留争い中の大宮は例年に漏れず粘り強さを発揮しつつある。この辺りで勝利が欲しいところ。FC東京は大久保嘉人の完全復活&久々の勝利に期待がかかる。

◆手負いの柏、鳥栖の走力が上回るか
柏レイソル vs サガン鳥栖
[8月9日(水)19:00]
▽柏は前節ポドルスキを封殺&ゴラッソ3発で勝利もスーパールーキー手塚康平を失うことに。代役の活躍に期待。鳥栖は権田修一が好調を維持し連勝中。過密日程の中、走り切ることはできるか!?

◆堅守・甲府、リーグ最強の矛を防ぎきれるか
ヴァンフォーレ甲府 vs 浦和レッズ
[8月9日(水)19:00]
▽前節11試合ぶりに勝利した甲府。7試合ぶりの得点とも相まってチームの雰囲気は最高潮。一方、リーグトップの得点力を誇る浦和だが守備に難あり。ドイツ移籍の関根貴大に勝利を捧げたい

◆新加入ドウグラス・タンキの爆発か、阿部&小林コンビの復活か
アルビレックス新潟 vs 川崎フロンターレ
[8月9日(水)19:00]
▽苦境続きの新潟は前節ドウグラス・タンキが可能性を見せた。チアゴ・ガリャルド復帰の前線と共に奮起なるか。川崎Fは阿部浩之と小林悠が中断期間以降不発。前回対戦のアベック弾再現なるか

◆伏兵の3戦連発か、エースの6戦連発か
清水エスパルス vs セレッソ大阪
[8月9日(水)19:00]
▽昨季J1 自動昇格の清水は今季苦戦。一方、昇格POを制したC大阪は首位。鄭大世、チアゴ・アウベスを欠く清水は長谷川悠の3戦連発に期待。C大阪の杉本健勇は6戦連発で勝利をもたらせるか

◆ポルディ効果は如何に!? アウェイ最強の鹿島に挑む
ヴィッセル神戸 vs 鹿島アントラーズ
[8月9日(水)19:00]
▽前節同様ポドルスキへの厳しいマークが予想される神戸は周りの奮起に期待。エース封じ対策を立てられるか。鹿島はここ8戦7勝と攻守共に安定。アウェイ勝率89%を誇り下馬評では圧倒的有利か

◆パトリックが古巣相手に牙をむく!? G大阪にダブルなるか
サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪
[8月9日(水)19:00]
▽広島は前節、絶好調磐田を破り8試合ぶり勝利。1G2Aのパトリックは古巣G大阪に恩返しできるか。優勝争いに向けて一歩後退気味のG大阪は、シーズンダブルを許さない為にも負けられない一戦

コメント

関連ニュース

thumb

【J1昇格PO決勝プレビュー】J1行き最後の切符を賭けて最強の矛楯対決《名古屋vs福岡》

▽J1昇格へ最後の切符を賭けた大一番が3日に豊田スタジアムで行われる。準決勝を勝ち上がった名古屋グランパスとアビスパ福岡が1年でのJ1復帰を目指して激突する。 <span style="font-weight:700;">◆鬼門・豊田スタジアムで最後は歓喜を</span>〜名古屋グランパス〜 ▽J1昇格プレーオフ準々決勝では、リーグ戦終盤に7連勝を飾りプレーオフに滑り込んだジェフユナイテッド千葉と対戦。佐藤兄弟対決として注目が集まる中、FWシモビッチのハットトリックなどで、4-2で勝利し決勝へと駒を進めた。この勢いのまま昇格を手にしたいところだが、決勝の地である豊田スタジアムでは相性が悪い。 ▽今シーズンの名古屋は豊田スタジアムで8試合を戦い、2勝2分け4敗と大きく負け越している。もう一つのホームスタジアムであるパロマ瑞穂スタジアムでは11勝2敗であることを考えると、鬼門と言えるスタジアムだ。しかし当日は、昇格を心待ちにしている多くのファンやサポーターが詰めかけることが予想されている。彼らの声援を後押しに“終わり良ければすべて良し”となるか。 <span style="font-weight:700;">◆2年前の再現へ完全アウェイで昇格を</span>〜アビスパ福岡〜 ▽名古屋とともにJ1復帰に王手を賭けた福岡は、準決勝で東京ヴェルディと対戦。2年前のプレーオフ王者は、相手が浮き足立つ中の14分にMF山瀬功治のゴールで先制するとそのまま逃げ切った。レベルファイブスタジアム改修に伴い、えがお健康スタジアムで開催されるイレギュラーがありながらも、経験十分の福岡が貫禄勝ちを見せた。 ▽その2年前のプレーオフ決勝では、決勝の地がヤンマースタジアム長居で決まっており、リーグ戦3位でプレーオフに進出した福岡だったが、4位で勝ち上がったセレッソ大阪のホームスタジアムで対戦することとなった。今回はリーグ戦上位チームのホームスタジアムでの開催となっていたため、2年前の状況とは異なる。ただ敵地での独特の雰囲気は体験済み。再びプレーオフ王者に輝けるか。 <span style="font-weight:700;">◆今季の対戦は全くの五分</span> ▽両チームが今シーズン最初に対戦したのは6月17日にレベルファイブスタジアムで行われた第19節。19分にシモビッチのゴールで名古屋が先制するが、後半はFW石津大介の2ゴールにFW城後寿も加点して福岡が逆転勝利を飾っている。この試合では、福岡が[3-4-2-1]を採用したのに対して、名古屋が中盤フラットな[4-4-2]で臨んでいる。 ▽リターンレグは8月20日にパロマ瑞穂スタジアムで行われた第29節。今度は福岡が11分にMF三門雄大のゴールで先制するが、19分にシモビッチのゴールで名古屋が追いつく。さらに後半はMF青木亮太、DFイム・スンギョムがゴールを奪い、3-1で名古屋が勝利した。この試合では、名古屋が[3-4-2-1]を敷いて臨んだのに対して、福岡は中盤フラットの[4-4-2]で望んだ。結果だけでなく、戦い方のアプローチも似た2試合となっている。 <span style="font-weight:700;">◆最強の矛楯対決</span> ▽名古屋は今シーズン、リーグ戦で最多となる85ゴールをマーク。得点数で2位の徳島ヴォルティスは71ゴールで1試合平均は1.69ゴールであるのに対して、名古屋は唯一の2点台である2.02ゴール。プレーオフ準決勝の千葉戦でも先制されながらも逆転に持ち込むなど、驚異的な攻撃陣となっている。福岡の堅い守りをこじ開けられるかに注目だ。 ▽対する福岡は今オフにオフェンスの補強が目立ったが、やはりチームスタイルは“堅守”。湘南ベルマーレと並びリーグ最小の36失点となっている。1試合平均では0.86失点と1点台を切っている。ゴールが必要な状況だが、失点しては元も子もない。ゴールレスの時間を長く作り、1発にかける。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆名古屋グランパス</span>[3-4-2-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171202_51_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>GK:武田洋平 DF:宮原和也、ワシントン、櫛引一紀 MF:青木亮太、田口泰士、小林裕紀、和泉竜司 MF:ガブリエル・シャビエル、佐藤寿人 FW:シモビッチ 監督:風間八宏 ▽引き分け以上の結果でJ1復帰が決まる名古屋にとっては、[4-4-2]を採用して立ち上がりにブロックを敷き福岡の出方を伺うことも考えられる。しかし今季の対戦結果を考えても[3-4-2-1]で立ち上がりから主導権を握りにかかるだろう。福岡戦で2ゴールを奪っているシモビッチにうまくボールを集め、試合の行方を大きく左右する先制点を奪いたい。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆アビスパ福岡</span>[3-4-2-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171202_51_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>GK:杉山力裕 DF:實藤友紀、冨安健洋、堤俊輔 MF: 駒野友一、山瀬功治、三門雄大、亀川諒史 MF:仲川輝人、松田力 FW:ウェリントン 監督:井原正巳 ▽プレーオフ準決勝の東京V戦では、第39節のツエーゲン金沢戦以来となる復帰となった實藤を先発させるサプライズ起用を見せた。その結果、福岡は4試合ぶりの無失点試合を達成。名古屋との大一番でも“勝っているチームは弄らず”。準決勝のメンバーにJ1復帰を託す。 <span style="font-weight:700;">【キープレーヤー】</span> <span style="font-weight:700;">◆FW玉田圭司</span>(名古屋グランパス)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171202_51_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽名古屋にキープレーヤーはベテランレフティーの玉田圭司。今季はケガの影響もありシーズン中盤に離脱したが、終盤には復帰を果たし8試合連続出場を果たすなど状態は万全。ベテランらしく最前線やシャドーストライカー、右サイドハーフなど攻撃的なあらゆるポジションをこなせるジョーカー。また2年前のプレーオフ決勝ではC大阪の選手として福岡から先制点を奪っている。チームとしてプレーオフの経験がないだけに、玉田には精神的支柱としての役割も求められる。 <span style="font-weight:700;">◆FW松田力</span>(アビスパ福岡)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171202_51_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽福岡のキープレーヤーは、今シーズンに名古屋から福岡に加入した松田力。昨シーズンはJ1リーグで14試合1ゴールを奪う活躍を見せたがポジションを獲得できず。しかし新天地ではリーグ戦31試合で4ゴールと、欠かせない存在となっている。福岡のオフェンスのストロングポイントであるFWウェリントンには厳しいマークが予想されるだけに、松田がいかにフォローできるかが勝敗を左右する。古巣の前で成長した姿を見せられるか。 2017.12.02 22:00 Sat
twitterfacebook
thumb

【J1ピックアッププレビュー】人事を尽くして天命を待つ…「風林火山」で仙台攻略なるか《甲府vs仙台》

▽2日、明治安田生命J1リーグ最終節のヴァンフォーレ甲府vsベガルタ仙台が山梨中銀スタジアムで行われる。 ▽J1残留を果たしたい甲府は、この試合での勝利が必須。他会場の結果を待つ状況となる。 <span style="font-weight:700;">◆なかなか掴めない白星を</span> ▽ホームの甲府にとっては、勝たなければいけない試合が続いた中、ここ5試合で未勝利。降格圏に転落するだけでなく、追い抜かれたサンフレッチェ広島に残留を決められた。最終節では、15位の清水エスパルスとの残留争いに。勝ち点差2と勝利が必須なだけに、勝って歓喜の瞬間を迎えたいはずだ。 ▽対する仙台は、10位まで順位を上げるチャンスが残されている一方、13位まで転落する可能性もある。ここ4試合は1勝3分けの無敗。最終節を勝利で締めくくり、来シーズンに繋げたい。 <span style="font-weight:700;">◆人事を尽くして天命を待つ~ヴァンフォーレ甲府~</span> ▽前節は同じく残留を争う大宮アルディージャと対戦し、0-0のゴールレスドロー。清水、サンフレッチェ広島が前半を終えてリードしていただけに、試合終了直後は重々しい空気に包まれた。しかし、最下位のアルビレックス新潟が清水に逆転勝利を収め、最終節に首の皮一枚繋がった。 ▽甲府が勝利し、清水が引き分け以下に終わるという条件が達成されればJ1残留を掴むことができる。清水の相手はヴィッセル神戸。自分たちが勝利すれば、逆転残留の可能性もあり得るだろう。来シーズンも続投が決まっている吉田達磨監督の下、攻撃的にシフトしてきた甲府。堅守だけでは残留を掴めないために、今シーズン積み上げてきたものの真価が問われるだろう。 <span style="font-weight:700;">◆中位フィニッシュを目指して~ベガルタ仙台~</span> ▽渡邉晋監督の下、新たなスタイルを標榜した仙台。結果が出ない試合が続いたが、後半戦は試合内容が変化。結果が伴わない試合でも試合を支配し、自分たちのスタイルを出すことができていた。仙台に必要なのは結果であり、来シーズンに繋げるためにも最終節では勝利を収めたい。 ▽前節は横浜F・マリノスと対戦し、終了間際にオウンゴールを喫して2-2のドロー。今シーズンの課題でもある勝ち切れない試合をしてしまった。今シーズンの良い流れを結果につなげるためには、しっかりと勝つこと。最終節で結果を残し、シーズンを終えることで来シーズンのさらなる飛躍を目指したい。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆ヴァンフォーレ甲府</span>[5-3-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_29_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:河田晃兵 DF:小出悠太、新里亮、山本英臣、エデル・リマ、高野遼 MF:小椋祥平、新井涼平、田中佑昌 FW:ドゥドゥ、リンス 監督:吉田達磨 ▽勝利が必須な甲府だが、ボランチの島川俊郎が前節の大宮戦で負傷。代わりに5バックの中央を務めていた新井が1列上がり、前節途中出場の山本が久々の先発に入ると予想する。2トップは破壊力抜群のドゥドゥ、リンスの2枚看板が入る。 <span style="font-weight:700;">◆ベガルタ仙台</span>[3-4-2-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_29_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:関憲太郎 DF:平岡康裕、大岩一貴、増嶋竜也 MF:古林将太、奥野博亮、三田啓貴、蜂須賀孝治 MF:西村拓真、野津田岳人 FW:石原直樹 監督:渡邉晋 ▽対する仙台もベストメンバーを組んでくると予想する。安定したプレーを続けている11人が、今シーズンの集大成を見せ、しっかりと勝利を収められるか。絶対勝利が必要な甲府の圧力に屈せず、ウィークポイントを見つけて突くことができれば、快勝も待っているはずだ。 <span style="font-weight:700;">【キープレーヤー】</span> <span style="font-weight:700;">◆FWドゥドゥ</span>(ヴァンフォーレ甲府)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_29_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽注目選手は得点源として期待が懸かるドゥドゥだ。負傷の影響もあり、最終盤でチームに貢献できず。ドゥドゥのゴールが止まってからは勝利がなく、チームは降格圏に転落した。しかし、キレは戻ったとのこと。しっかりとゴールを奪い、チームを勝利に導き、J1残留への立役者となれるかに期待が懸かる。 <span style="font-weight:700;">◆FW石原直樹<span/>(ベガルタ仙台)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_29_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽今シーズン浦和から加入したストライカーの石原をピックアップ。前節のゴールで3年ぶりに2桁ゴールを記録。自身キャリアハイとなる11得点目を目指す。今シーズンは主力としてプレーし、チームのスタイルにもフィット。最後までエースとしての役割を果たせるかに注目だ。 <span style="font-weight:700;">◆風林火山でJ1残留へ</span> ▽勝利が必須条件の甲府は、まずは守備を固めること。そして、2トップを生かしたカウンターがベースとなるだろう。まさに、地元の武将である武田信玄が軍旗に記した「風林火山」を体現するということになるはずだ。 ▽吉田監督が積み上げてきた今シーズンのスタイルは、第27節~第29節の3試合で形が見えた。あの当時の戦い方を取り戻すことができれば、勝機は見えてくるはず。あとは、清水の結果を待つだけだ。注目の一戦は、2日の14時にキックオフを迎える。 2017.12.01 20:03 Fri
twitterfacebook
thumb

【J1ピックアッププレビュー】悲願成就か、意地を見せるか…白熱必至の同期対決《川崎Fvs大宮》

▽2日、明治安田生命J1リーグ最終節の川崎フロンターレvs大宮アルディージャが等々力陸上競技場で行われる。 ▽悲願のリーグタイトルを目指す川崎Fと、J2降格が決定し、最下位転落も迫る大宮。J1昇格の同期対決は、白熱の一戦となるだろう。 <span style="font-weight:700;">◆逆転優勝か? 意地を見せるか?</span> ▽誰がここまで予想していただろうか。最終節まで優勝争いが続くことになると想像できた方は少ないかもしれない。しかし、奇跡のドラマが完結する舞台は整ったと言えるだろう。川崎Fに関わる誰もが待ち望んでいた悲願のタイトル。他力ではあるが、まずはしっかりと勝利して可能性を残したい。 ▽対する大宮は、2年ぶりのJ2降格が前節で決定した。2014年に降格し、2015年にJ2優勝、2016年はクラブ史上最高位となる5位でフィニッシュ。しかし、今シーズンは開幕から低迷し続けた。来シーズンはJ2での戦いが決定したが、J1で戦う最後の試合を捨てることはできないだろう。大きく水を開けられた同期の前で、意地を見せたいところだ。 <span style="font-weight:700;">◆悲願のタイトルへ中2日の戦い</span>~川崎フロンターレ~ ▽11月29日に行われた浦和レッズとの第33節を1-0で勝利した川崎F。この結果、最終節まで優勝の可能性を残した。浦和とのAFCチャンピオンズリーグの準々決勝2ndレグ、セレッソ大阪とのYBCルヴァンカップ決勝と2度も苦い思いをした埼玉スタジアム2002での勝利。逆転優勝に向け、勢いのつく勝利となったに違いない。 ▽気になるのは選手の疲労だ。浦和との一戦から中2日。主力選手がスターティングメンバーに並んでいただけに、疲労の蓄積が気になるところだ。それでも、目の前にあるタイトルを掴むため、弱音を吐くことはできない。開幕戦で下した大宮相手にダブルを達成し、朗報を待ちたいところだろう。 <span style="font-weight:700;">◆無念の降格、来季へ繋がる勝利を</span>~大宮アルディージャ~ ▽大宮にとっても負けられない試合となるだろう。最下位から猛烈な追い上げを見せていたアルビレックス新潟に勝ち点で並ばれ、最下位転落の危険性もある。レギュレーションの変更により、J2に降格しても16位、17位であれば、来シーズンのルヴァンカップに出場することが可能だ。大宮としては最下位に転落するわけにはいかない。 ▽それに加え、チームは11試合未勝利。最後こそファン・サポーターに勝利を届けたいはずだ。3試合を任された石井正忠監督も進退については名言しておらず、最後の指揮になる可能性もゼロではないかもしれない。失意のシーズンとなったが、来シーズン以降につなげるためには勝利で終えたいだろう。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆川崎フロンターレ[4-2-3-1]</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_27_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:チョン・ソンリョン DF:エウシーニョ、奈良竜樹、谷口彰悟、車屋紳太郎 MF:エドゥアルド・ネット、大島僚太 MF:家長昭博、中村憲剛、阿部浩之 FW:小林悠 監督:鬼木達 ▽川崎Fのスターティングメンバーは浦和戦と同じと予想。最終戦、逆転優勝を目指すにはベストメンバーを組んでくるはずだ。得点王も目指せる小林悠、浦和戦を含め、後半戦で出色の出来を見せる家長昭博、そしてケガから復調している阿部浩之の前線は脅威だ。大宮相手にしっかりと勝利するためのメンバーをピッチに送り込むだろう。 <span style="font-weight:700;">◆大宮アルディージャ[4-4-2]</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_27_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:加藤順大 DF:奥井諒、山越康平、高山和真、和田拓也 MF:横谷繁、茨田陽生、カウエ、江坂任 FW:マテウス、マルセロ・トスカーノ 監督:石井正忠 ▽大宮もヴァンフォーレ甲府戦から2名を変更。右サイドに横谷繁、右サイドバックに渡部大輔を配置するとみる。苦しんだシーズンも最後の1試合。新シーズンにつなげるため、そして石井監督のサッカーを体現するためのメンバーがピッチに立つはずだ。石井監督にとっては、勝利することで古巣をアシストすることにも繋がる。大宮の指揮官として結果を出すことは、石井監督にとってダブルの意味で望ましいことだろう。 <span style="font-weight:700;">【キープレーヤー】</span> <span style="font-weight:700;">◆MF家長昭博(川崎フロンターレ)</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_27_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽注目選手は川崎Fの攻撃の核となっている家長をピックアップ。チームの優勝に望みをつなぐため、古巣の大宮相手に牙をむけるかだ。開幕戦ではチームにフィットしておらず、古巣相手に沈黙。しかし、終盤の家長は違いを見せており、タイトルを目指すチームに共鳴するかのように凄みを見せている。小林や中村、阿部とのコンビネーションも問題なく、ゴール、アシストでチームを救えるか。 <span style="font-weight:700;">◆MF江坂任(大宮アルディージャ)</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_27_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽大宮の注目選手は江坂をピックアップ。エースとしての活躍が期待されたシーズンは、なかなか得点を奪うことができず、チーム状況も相まって、本来の力を発揮できる状態ではなかった。それでもゴールを奪う力は持っており、ファン・サポーターを喜ばすためのゴールを奪えるか。昨シーズンの8得点に並ぶ、上回るゴールで12戦ぶりの白星を呼び込みたい。 <span style="font-weight:700;">◆立ち位置に大きな差がついた同期の意地を懸けた戦い</span> ▽初タイトルに近づいている川崎F、2度目のJ2降格が決まった大宮は2005年にJ2から昇格した同期。2004年のJ2では川崎Fが優勝、大宮が2位で昇格した。それから13年。両チームの差は大きく開いてしまった。 ▽チケットは完売。川崎Fのファン・サポーターは悲願の初タイトル獲得を信じてスタジアムに集まるはず。大宮としては、昨シーズンの天皇杯準決勝で敗れた悔しさを晴らすべく、そして久々の勝利を見るために多くのファン・サポーターが集まるだろう。 ▽川崎Fのタイトルに向けたモチベーションか、降格が決まった大宮の勝利に対する飢えか。90分後に待つ結末は。J1最終節の一戦は、2日の14時にキックオフを迎える。 2017.12.01 20:02 Fri
twitterfacebook
thumb

【J1ピックアッププレビュー】清水、勝てば残留 J1通算200勝王手の神戸と運命の一戦《神戸vs清水》

▽明治安田生命J1リーグ最終節が2日に開催。J1残留を狙う清水エスパルスは、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場でヴィッセル神戸と激突する。 <span style="font-weight:700;">◆J1通算200勝を</span>〜ヴィッセル神戸〜 ▽9位の神戸は、前節のセレッソ大阪戦で敗れて2連敗中。優勝争いやACL出場権争いからも早々に脱落している中、今シーズン中のJ1通算200勝達成を目指して、ホーム最終戦に臨む。サポーターに1年間の感謝の気持ちを伝える場としてだけなく、勝ち残っているセレッソ大阪との天皇杯準決勝に向け、ギアを上げていきたい。 <span style="font-weight:700;">◆勝利で自力残留を</span>〜清水エスパルス〜 ▽一方、15位の清水は、前節のアルビレックス新潟戦で2-0とリードしながら終盤の3失点で大逆転負け。2連敗で8試合白星なしの不振ぶりが著しく、この最終節を前に残り1枠を懸けた16位のヴァンフォーレ甲府との残留争いを余儀なくされている。自力でのJ1残留決定の条件は勝利のみ。1年でのJ2舞い戻りを避けるべく、一丸となりたい。 <span style="font-weight:700;">◆前回対戦は1-0で神戸勝利</span> ▽IAIスタジアム日本平で行われた前回対戦は、0-1で神戸が勝利した。ゴールレスで迎えた72分に記録したDF橋本和のゴールが決勝点となり、神戸が開幕戦白星をスタートを飾っている。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆ヴィッセル神戸</span>[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_25_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:徳重健太 DF:藤谷壮、岩波拓也、渡部博文、三原雅俊 MF:小川慶治朗、高橋秀人、藤田直之、渡邉千真 FW:大槻周平、ルーカス・ポドルスキ 監督:吉田孝行<hr>▽清水戦に向けた練習を見る限り、どの面々がスタメン入りするか読めないところが多い。ただ、MFニウトンは出場停止で欠場が確定。MF高橋秀人が代役を務めそうだ。 <span style="font-weight:700;">◆清水エスパルス</span>[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_25_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:六反勇治 DF:清水航平、犬飼智也、二見宏志、松原后 MF:金子翔太、増田誓志、竹内涼、白崎凌兵 FW:鄭大世、北川航也 監督:小林伸二<hr>▽出場停止明けのMF白崎凌兵の先発復帰が予想されるが、ミッチェル・デュークの起用もあり得る。エースのFW鄭大世も何も問題なければ、先発復帰した前節に続くスタメン入りが濃厚だ。 <span style="font-weight:700;">【キープレーヤー】</span> <span style="font-weight:700;">◆FWルーカス・ポドルスキ</span>(ヴィッセル神戸)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_25_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽神戸のキーマンはルーカス・ポドルスキだ。今夏加入のドイツ人ビッグネームは、ここまで出場した全14試合に先発して5ゴール。まだ物足りなさこそ残すものの、新たな環境で試行錯誤しながら結果を求めて戦ってきた。今節対戦の相手にはケルン時代にポジション争いを演じた鄭大世がいる。当時と舞台が違うが、元同僚の前で改めてワールドクラスの一面を見せたい。 <span style="font-weight:700;">◆FW鄭大世</span>(清水エスパルス)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_25_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽清水のキープレーヤーは鄭大世だ。初の主将として臨んだ今シーズンの鄭大世は、ここまで22試合9ゴールをマークしているが、後半戦はケガによるコンディション維持に苦しみ、わずか2ゴール。前節の新潟戦で先発復帰を果たしたものの、現在も万全の状態ではない。ただ、J1残留争いに向けて、鄭大世という大黒柱はチームに必要不可欠。エースとして輝く姿に期待したい。 2017.12.01 20:01 Fri
twitterfacebook
thumb

【J1ピックアッププレビュー】大岩アントラーズ、J1連覇なるか 名波ジュビロとの運命の一戦へ《磐田vs鹿島》

▽明治安田生命J1リーグ最終節が2日に開催。J1リーグ王者防衛を狙う鹿島アントラーズは、かつて“ナショナル・ダービー”と称されるなど、数々の名勝負を演じてきたジュビロ磐田の本拠地ヤマハスタジアムに乗り込む。 <span style="font-weight:700;">◆消化試合にあらず</span>〜ジュビロ磐田〜 ▽5位の磐田は、前節のサガン鳥栖戦で2試合ぶりの白星。直近のリーグ目標としてきた来シーズンのACL出場権争いも既に終焉を迎えたことから、ホームでの最終節は1年間声援を送り続けてくれたサポーターに感謝の気持ちを伝える場となる。ただ、天皇杯の結果次第でACL出場の残り1枠が転がり込んでくる可能性のある4位フィニッシュを狙える位置だけに、単なる消化試合になることはないはずだ。 <span style="font-weight:700;">◆ただ勝つのみ</span>〜鹿島アントラーズ〜 ▽一方、勝ち点71で首位の鹿島は、前節の柏レイソル戦をシーズン2度目のドローで終わり、J1連覇の瞬間を今回の最終節に持ち越すことに。さらに、足踏みにより、2位の川崎フロンターレに追い上げを許した。自力優勝の可能性はまだ手中にある状況だが、得失点差で川崎Fを下回っているだけに、勝利で文句なしの優勝を決めたいところ。2年連続9度目の優勝に向けて、勝利だけを追い求めて臨みたい。 <span style="font-weight:700;">◆前回対戦は3-0で磐田勝利</span> ▽県立カシマサッカースタジアムで行われた前回対戦は、0-3で磐田が勝利した。前半のうちにFW川又堅碁、MF中村俊輔のゴールで2点を先行した磐田が後半にMF川辺駿がダメ押し弾。鹿島に倍以上の18本もシュートを許した磐田だったが、DF大井健太郎を中心に守り抜き、敵地で快勝している。 <span style="font-weight:700;">◆同級生指揮官対決</span> ▽磐田の名波浩監督と鹿島の大岩剛監督は、清水商業高校時代の同級生。さらに、プロ転向後に磐田でも共演した戦友だ。磐田と鹿島にとって、シーズン2度目の対戦となるが、大岩監督が途中就任のため、両者が指揮官として相対する初の対戦となる。互いを知り尽くした同級生指揮官によるテクニカルエリア内での攻防にも注目だ。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆ジュビロ磐田</span>[3-6-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_21_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:カミンスキー DF:高橋祥平、大井健太郎、森下俊 MF:小川大貴、川辺駿、ムサエフ、宮崎智彦、中村俊輔、アダイウトン FW:川又堅碁 監督:名波浩<hr>▽DF櫻内渚が出場停止となる。ただ、そのほかの面々は、今シーズンの躍進を彩ってきた主軸の先発出場が濃厚。さらに、川辺も2試合ぶりの先発復帰が有力だ。 <span style="font-weight:700;">◆鹿島アントラーズ</span>[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_21_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:曽ヶ端準 DF:西大伍、植田直通、昌子源、山本脩斗 MF:遠藤康、三竿健斗、レオ・シルバ、レアンドロ FW:金崎夢生、土居聖真 監督:大岩剛<hr>▽出場停止での欠場者はいない。12月の日本代表メンバーに選出されたDF昌子源やFW金崎夢生ら6名を含めて、今節も前節と同じ11名が先発入りすることになりそうだ。 <span style="font-weight:700;">【キープレーヤー】</span> <span style="font-weight:700;">◆MF川辺駿</span>(ジュビロ磐田)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_21_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽磐田の注目選手は川辺だ。サンフレッチェ広島から期限付き移籍2年目の川辺は、今シーズンのJ1リーグで31試合4ゴールと躍進を遂げるチームの原動力に。だが、前節の鳥栖戦は実に13試合ぶりのスタメン落ちを味わった。2試合ぶりの先発出場となれば、存在感を発揮したい。 <span style="font-weight:700;">◆MF三竿健斗</span>(鹿島アントラーズ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171201_31_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽鹿島のキープレーヤーはMF三竿健斗だ。三竿は大岩監督就任後、出場機会を増やすと、高い戦術理解度と高いボール奪取力で飛躍。鹿島の中盤の一角を射止めるだけでなく、ついに12月の日本代表初選出も果たした。代表初選出後初戦となる磐田戦でのパフォーマンスに期待したい。 2017.12.01 20:00 Fri
twitterfacebook


欧州移籍情報
Jリーグ移籍情報
hikari

アクセスランキング

新着ニュース