ビエルサvsラニエリの新指揮官対決はビエルサのリールに軍配! 酒井開幕フル出場マルセイユは快勝スタート《リーグ・アン》2017.08.07 05:54 Mon

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
▽リーグ・アン開幕節の3試合が6日に行われた。

▽ビエルサとラニエリという名将を新監督に招へいしたリールvsナントは、ビエルサ率いるリールが3-0で快勝した。

▽共に新指揮官の就任に加え、大幅なメンバーの入れ替えの影響もあり、前半は互いに決め手を欠きゴールレスで終了する。しかし、後半立ち上がりの48分にリールは、ボックス手前でクリアボールを拾ったフニオール・アロンソが強烈な左足のミドルシュートをゴール右隅に突き刺し、先制点を挙げる。

▽先制して勢いに乗るリールは67分、右サイド深くに侵攻したマルキュイがボックス内でDFに倒されてPK獲得。これをキッカーのドゥ・プルヴィルが冷静に決め、追加点を奪取。さらに、70分には左サイドを深くえぐったクアメからの折り返しを、ファーに走り込んだエル・ガジ(写真後列中央)が冷静にダイレクトで流し込み、試合を決定付ける3点目を奪った。なお、アヤックス出身のエル・ガジがゴールセレブレーションで、先月試合中に倒れて永久的な脳損傷を負った元同僚MFアブデラク・ヌーリへのサポートを示すTシャツを披露するエモーショナルな場面もあった。その後、今夏の補強の目玉であるMFチアゴ・マイアをデビューさせたリールが、新指揮官対決で快勝した。

▽また、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでディジョンと対戦し、3-0で快勝した。酒井はフル出場した。

▽ヨーロッパリーグ予備予選3回戦でオーステンデを破ったマルセイユは、その試合から中2日でリーグ開幕戦に臨んだ。注目の先発メンバーでは、パイエやトヴァン、酒井といった昨季主力に加え、今夏加入したGKマンダンダやルイス・グスタボ、ジェルマン、ラミらセンターラインの選手がデビューを飾った。

▽マルセイユの攻勢が予想された試合だったが、連戦の疲労を抱えるホームチームは序盤から出足鋭いディジョンの攻勢に晒される。とりわけ、スリティやハダディの左サイドの攻撃に手を焼き、右サイドバックの酒井は守備に奔走する。だが、サイードやジャンノのシュートは枠を捉え切れず、前半はゴールレスで終了した。

▽迎えた後半、マルセイユはハムストリングに軽度の問題を抱えていたパイエを下げてハーフタイム明けにエンジエを投入すると、この交代が試合の流れを変える。51分、相手陣内で見事なルーレットを見せたグスタボから右サイドのジェルマンにパスが通ると、ジェルマンがすかさず低いクロスを供給。これをエンジエがダイビングヘッドで流し込み、後半立ち上がりに先制点を奪う。

▽勢い付くマルセイユは54分、ジェルマンのパスに抜け出したトヴァンがボックス内の密集から技ありの左足シュートを流し込み、追加点を奪取。その後は酒井とトヴァンの右サイドが高い位置を取って相手を押し込むなど、完全にディジョンを圧倒。72分には左サイドから切り込んだエンジエがDF3枚をかわして右足を振り抜くと、相手DFにディフレクトして浮いたボールがGKの頭上を破り、試合を決める3点目が入った。エンジエの投入で流れを変えたマルセイユが、ホームでの開幕戦を大勝で飾った。

▽また、同日行われたアンジェvsボルドーは2-2のドローに終わった。

リール 3-0 ナント
アンジェ 2-2 ボルドー
マルセイユ 3-0 ディジョン

コメント

関連ニュース

thumb

マルセイユ大勝も酒井負傷交代…ELザルツブルク戦出場に黄信号か《リーグ・アン》

▽日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユは21日、リーグ・アン第34節でリールをホームに迎え、5-1で快勝。酒井は22分までプレーしたが、負傷交代を強いられた。 ▽チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う3試合負けのない4位マルセイユ(勝ち点66)が、10試合勝ちなしで降格の危機に瀕している18位リール(勝ち点29)をホームに迎えた一戦。マルセイユの酒井は、左サイドバックのポジションでスタメンに名を連ねた。 ▽最初に大きなチャンスを迎えたのはリールだった。10分、左サイドに抜け出したベンジアがマイナス気味にグラウンダーのクロスを供給。しかし、駆け込んだチアゴ・メンデスのシュートは枠を捉えない。 ▽リールがチャンスを逸した直後の12分、今度はマルセイユに決定機が訪れる。右サイド深い位置でボールを持ったB・サールがクロスを上げ、ニアに飛び込んだトヴァンがヘディングシュートを放つ。これがネットを揺らし、先制に成功した。 ▽幸先良くリードしたマルセイユだったが、アクシデントが発生。芝に足を取られた酒井が負傷して倒れ込み、ピッチの外へ。22分にはアマヴィとの交代を余儀なくされた。 ▽それでも30分、カウンターの場面でボックス内に侵攻したパイェが相手DFに倒されてPKを獲得。キッカーのトヴァンが落ち着いて沈め、嫌な流れを払拭する。 ▽すると35分には、アマヴィの左サイドからのクロスにミトログルがヘディングで合わせてチームの3点目。直後の38分にも左からクロスが上がり、ボックス右のオカンポスが中央に折り返す。待ち構えていたミトログルが右足を振り抜いてボレーシュートを放ち、あっという間にリールを突き放した。 ▽結局、酒井が負傷するというアクシデントに見舞われたマルセイユは前半中にリードを4点まで広げ、圧倒的優位を持って試合の折り返しを迎えることに。 ▽圧倒的な劣勢を強いられたリールは、ハーフタイム中にアラウージョ、チアゴ・メンデスに代えてJ・アロンソ、ぺぺを投入する。早いタイミングでの2枚替えを敢行し、巻き返しを図っていく。 ▽すると54分、ビショーマのマルセイユ陣内中央付近からのパスに、ベンジアが右サイドに抜け出す。ボックス右でキックフェイントを入れて中央に侵攻し、左足でファーに流し込んだ。 ▽しかし68分、前がかりになるリールに対してマルセイユのカウンターが発動する。ピッチ中央でボールを持ったパイェがドリブルで中央を侵攻し、ボックス左のオカンポスにスルーパスを供給。オカンポスが確実に決め、再びリードを4点に広げた。 ▽リールはその後、あまり攻勢をかけることができず。マルセイユのペースを乱すことができないまま、試合は5-1のスコアで終了を迎えることとなった。 ▽この結果、マルセイユは連勝に突入してミッドウィークのヨーロッパリーグ準決勝1stレグ・RBザルツブルク戦に臨むことに。一方、大敗したリールは11戦勝ちなしと泥沼から抜け出せずにいる。 2018.04.22 01:55 Sun
twitterfacebook
thumb

リール主将アマドゥーが内転筋の負傷で3試合欠場か

▽リールのフランス人MFイブラヒム・アマドゥー[写真:右]が、内転筋を負傷したようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ▽アマドゥーは、1日に行われたリーグ・アン第31節のアミアン戦に先発で出場。しかし14分に負傷してコートジボワール代表DFクアディオ=イヴェス・ダビラとの交代を余儀なくされた。 ▽報道によると同選手は、内転筋に違和感があり15日前後の離脱となる模様。今回の負傷によりアマドゥーは、7日に行われるリーグ・アン第32節のボルドー戦と14日に行われる第33節のギャンガン戦、21日に行われる第34節のマルセイユ戦の3試合を欠場する可能性があるという。 ▽アマドゥーは、ここまで今季リーグ・アンで28試合に出場していた。 2018.04.03 02:45 Tue
twitterfacebook
thumb

リーグ・アンでサポーターが選手を襲撃…前日にはイングランドでも同様の事件

11日に行われたリーグ・アン第29節のリールvsモンペリエで、試合後にリールサポーターがピッチに乱入し、自チームの選手を襲撃しようとする事件が起きた。<br><br>現在リーグ19位と降格圏に沈んでいるリールは、ニコラス・ぺぺのゴールで先制。しかし、その後同点に追いつかれ、1-1で試合を終えた。試合終了のホイッスルが吹かれるとリールのサポーターが一斉にピッチになだれ込み、自チームの選手たちを追いかけ始めた。<br><br>試合を観戦していたリールのジェラルド・ロペスオーナーとマーク・イングラスポーツダイレクターの目の間で起きた惨事に、FWヤシン・ベンジアは試合後に以下のようにコメントした。<br><br>「彼らの反応は理解できるよ。しかし、選手が襲われるというのは許されるべきことではない。越えてはいけない一線があるんだ。僕はすでに控室にいたけど何人かの選手は怯えていたよ」<br><br>前日には、イングランドで行われたウェストハムvsバーンリーでもウェストハムサポーターがピッチに乱入し、試合が中断する事態が起きていた。<br><br>提供:goal.com 2018.03.11 16:50 Sun
twitterfacebook
thumb

ネイマールのFK弾など3発のPSGが公式戦4連勝!《リーグ・アン》

▽パリ・サンジェルマン(PSG)は3日、リーグ・アン第24節でリールと対戦し、3-0で勝利した。 ▽公式戦3連勝中の首位PSG(勝ち点59)が、17位に沈むリール(勝ち点25)のホームに乗り込んだ一戦。過密日程の続くPSGは、3トップにネイマール、カバーニ、ディ・マリアを起用。中盤にはパストーレ、ロ・セルソ、ヴェッラッティを並べた。 ▽立ち上がりから地力に勝るPSGが押し込む展開で時間が推移していく。しかし、自陣に堅固な守備ブロックを敷く相手に対して、アタッキングサードでのプレー精度を欠きなかなかフィニッシュまで持ち込めない。 ▽ゴールレスのまま前半終了かに思われたが、アディショナルタイムに試合が動く。46分、バイタルエリア左でボールを受けたネイマールがボックス内へ浮き球のパスを供給。これがJ・アロンソのクリアミスを誘うと、こぼれ球をボックス左から走り込んだユーリがダイレクトでゴールに流し込んだ。 ▽後半も立ち上がりから主導権を握るPSGだが、フィニッシュの精度を欠きこう着状態が続く。すると、PSGのエメリ監督は64分にパストーレを下げて新加入のラサナ・ディアラを投入。72分には、ディ・マリアを下げてムニエをピッチに送り出した。 ▽すると72分、ペナルティアーク内でカバーニが倒されて獲得したFKをネイマールが直接ゴール左上に突き刺し、待望の追加点を奪取。さらに87分にも、ボックス手前まで持ち上がったロ・セルソが、絶妙なループシュートがゴールネットを揺らし、試合を決定付ける3点目を奪った。 ▽結局、試合はそのまま終了。下位相手にやや苦戦しながらも3-0としたPSGが、公式戦4連勝を飾っている。 2018.02.04 03:11 Sun
twitterfacebook
thumb

ビエルサ解任のリール、昨季までサンテチェンヌ率いた名将ガルティエ招へいで合意

▽リールは23日、クリストフ・ガルティエ氏(51)の新指揮官就任関して合意に至ったことを発表した。同氏は今月29日からチームを率いることになる。 ▽リールは今月15日、成績不振を理由にマルセロ・ビエルサ前監督(62)の解任を発表していた。 ▽現役時代にDFとしてマルセイユやリール、トゥールーズで活躍したガルティエ氏は、2009年から昨シーズン終了まで7年半に渡ってサンテチェンヌの指揮官を務め、2012-13シーズンには32年ぶりのクープ・ドゥ・ラ・リーグ制覇にも導いていたリーグ・アン屈指の指揮官だ。 ▽なお、リールはリーグ・アン第19節終了時点で5勝4分け10敗の18位に低迷しており、短いウィンターブレークが明けた後、ガルティエ新体制で巻き返しを図る。 2017.12.24 06:00 Sun
twitterfacebook


ACL

ACL

ACL

欧州移籍情報
Jリーグ移籍情報
hikari

アクセスランキング

@ultrasoccerjp

新着ニュース