【倉井史也のJリーグ】小平の夏、キンチョウの夏?! の巻2017.08.04 12:31 Fri

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▽あー、こりゃ一線を越えちゃったなぁって、どっかの議員じゃなくて、浦和の監督人事じゃなくて、ネイマールでもなくて、FC東京の石川直宏なんですけどね。

▽引退発表記者会見に集まった報道陣の多さを見ても、どんだけみんなから慕われてたかってのがよくわかりましたよ。どんなときも、決してふて腐れないで誰にでも対応してたし、こういう人として模範になる選手が今季限りでいなくなるってのは、ホントに寂しいもんです。

▽だから記者からの質問のときに、カッサーノの例を出してた人もいたんですけど、石川は「そうならないように、燃え尽きたい」って語ってました。グスン。

▽自分やチームの調子がいいときに、ちゃんと話が出来る選手は多いんです。だけど、自分がミスしたり勝てなかったときに、いきなり態度を変える選手もまた多くて。いつもは「いい人」キャラの選手が、報道陣に「フンっ」って感じで通り過ぎるのを見ると、それだけでもう、人間見ちゃいます。

▽え? お前が「いい人」キャラじゃないからだろう? い、痛い。だからこそ、そんな「いい人」に憧れちゃうわけですよ。

▽で、ホントにそんな「いい人」だと思ってるのが、札幌の都倉賢。プレーはヤンチャなんですけどね。だけど人としての魅力には溢れまくってるわけです。川崎、草津、神戸、札幌と渡り歩いてる苦労人だけど、まだまだ活躍できる31歳。ぜひ今後も活躍してほしい! と思って今週はなんとC大阪が相手じゃないですか。

▽札幌とC大阪は去年、ともに昇格を争ったライバル。今年は暫定首位と残留争いに分かれてしまってるけど、3節で対戦したときは1対1の引き分け。で、そのとき都倉が同点ゴールを奪ってるわけですよ。

▽C大阪にしても踏ん張りどころだし、せっかく浦和に勝ったんで札幌は勢いを持続させたいところだし。5日19時、金鳥スタジアムは熱いと思いますよ〜。
【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。

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【倉井史也のJリーグ】逆境のまっただ中にいるんだぜ日本代表は?! の巻

▽CWC終わって寂しいぜ! いや、終わってないけど、浦和が負けて寂しいぜ! まぁ、去年も地元リーグ優勝チームが準優勝まで行ってるわけですから、どこぞのチャンピオンズリーグの意義とか価値とかいろいろぶっ飛ばしてしまう要素はたっぷりあるわけですしね。本田圭佑も決勝行けなかったし、あーなんか、年末の楽しみがちょっと早めに終わっちゃった……って、E-1選手権、ごめんね。 ▽か、考えようによっちゃですよ、いつもは入手の難しい日本代表戦が、当日券でも手に入っちゃうわけですよ。急いで行って席取りしなくてもいいし。特に第一試合やってるときなんて、売店もトイレも悠々なわけです。……ここまでは。16日はどうかな? きっと違うよね。だって優勝を賭けて宿敵韓国との大一番ですよ。しかもここまで北朝鮮戦では90+3分に決勝ゴール、中国戦では84分に小林悠、88分に昌子源がともに劇的なゴールを奪って、90+3分に失点したけど勝利したって、すごいドラマあるじゃないですか。 ▽何? なぜみんなそんなに冷めてるの? 寒いから? 海外組がいないから? Jリーグが終わっても燃え尽きた後だから? ▽かつては東アジアサッカー選手権、2013年以降は東アジアカップ、そして今回はE-1選手権と、いずれ分裂するかもしれないACLの東半分の結束を図ってる感じのするこの大会でも、日本と韓国は激闘を演じてきたのですよ。 2003年:0-0の引き分け 2005年:1-0で日本の勝ち [得点者:中澤佑二] 2008年:1-1の引き分け [得点者は山瀬功治] 2010年:1-3とぼろ負け [得点者:遠藤保仁] 2013年:2-1と雪辱 [得点者は柿谷曜一朗の2ゴール] 2015年:1-1の引き分け [得点者は山口蛍] ▽とE-1選手権での韓国との勝敗は2勝1敗3引き分けと日本のリード。ところが6得点6失点と、得失点はプラスマイナスゼロなのでした。 ▽今回の対戦は、韓国が勝点4なのに対して日本は勝点6。引き分けでもこの大会のチャンピオンになるっつー条件なので、日本が有利。でもね、たくさんの韓国メディアも詰めかけてますし、記者室もなかなかの緊張感があるんですよね。すごいライバル心剥き出しだろうし、そうでなくっちゃ韓国人選手もワールドカップメンバーには入れないだろうし、これに負けちゃう日本人選手もワールドカップには行けないだろうし。 ▽で、韓国人の記者に聞いたんです。ワールドカップの組み合わせは大変だねって。そうすると「お互い様だよね」「うちは逆境に強いからね」というお返事でした。確かに今、日本代表は逆境のまっただ中。16日は2万人は超えてほしいなぁ。あ、逆境ってそこじゃない?<hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2017.12.15 12:00 Fri
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【倉井史也のJリーグ】興梠慎三がどんだけすごいのかってデータに出てますけど?! の巻

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【倉井史也のJリーグ】今度こそ川崎の逆転優勝を示すデータが揃ってるぞ?! の巻

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【倉井史也のJリーグ】優勝争いにばっかり目がいってるけど!? の巻

▽J1も残り2試合ってことで、やっぱり鹿島強いですよねってとこばっかり目がいってると思うんだけど! ここでは入れ替え戦がなくなった2009年から、どんな残留争いがあったかを調べてみましたよ。するとこんなことが! 括弧の中は勝点で、2シーズン制のところは通算の節数です。 【2009年】 32節 15位大宮(37)16位 柏 (33)17位千葉(27)18位大分(26) 33節 15位山形(38)16位 柏 (34)17位大分(29)18位千葉(27) 34節 15位山形(39)16位 柏 (34)17位大分(30)18位千葉(27) 【2010年】 32節 15位F東(35)16位神戸(32)17位京都(16)18位湘南(16) 33節 15位F東(36)16位神戸(35)17位京都(16)18位湘南(16) 34節 15位神戸(38)16位F東(36)17位京都(19)18位湘南(16) 【2011年】 32節 15位浦和(33)16位甲府(30)17位福岡(22)18位山形(21) 33節 15位浦和(36)16位甲府(33)17位福岡(22)18位山形(21) 34節 15位浦和(36)16位甲府(33)17位福岡(22)18位山形(21) 【2012年】 32節 15位神戸(39)16位G大(37)17位新潟(34)18位札幌(14) 33節 15位神戸(39)16位G大(38)17位新潟(37)18位札幌(14) 34節 15位新潟(40)16位神戸(39)17位G大(38)18位札幌(14) 【2013年】 32節 15位甲府(35)16位湘南(25)17位磐田(20)18位大分(14) 33節 15位甲府(36)16位湘南(25)17位磐田(20)18位大分(14) 34節 15位甲府(37)16位湘南(25)17位磐田(23)18位大分(14) 【2014年】 32節 15位清水(35)16位大宮(32)17位C大(31)18位徳島(13) 33節 15位清水(35)16位大宮(32)17位C大(31)18位徳島(13) 34節 15位清水(36)16位大宮(35)17位C大(31)18位徳島(14) 【2015年】 32節 15位新潟(33)16位松本(27)17位山形(24)18位清水(21) 33節 15位新潟(33)16位松本(27)17位山形(24)18位清水(24) 34節 15位新潟(34)16位松本(28)17位清水(25)18位山形(24) 【2016年】 32節 15位新潟(30)16位名古屋(30)17位湘南(21)18位福岡(19) 33節 15位新潟(30)16位名古屋(30)17位湘南(24)18位福岡(19) 34節 15位新潟(30)16位名古屋(30)17位湘南(27)18位福岡(19) ▽で、今年がどうなってるかっていうと、 【2017年】 32節 15位広島(30)16位甲府(28)17位大宮(24)18位新潟(22) ▽つまり今年は過去に比べると2009年、2011年、2015年的な激烈な残留争いがあってるわけです。特に似ている2015年は、残留ラインが勝点34。あれ? 残り2試合に甲府が勝つとピッタリ。つうことで、まだまだ広島も安心できないってデータが出たのでした。<hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2017.11.23 14:00 Thu
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【倉井史也のJリーグ】今週はヤマ張って見に行きますよ。優勝? 残留? いやいや?! の巻

▽はっと気づくと残り3節。で、1試合少ない首位の鹿島が2位の川崎と勝点差7なので、今週末の川崎がG大阪に敗れたら、もうそれで優勝が決定。いや、それはないでしょ! だって川崎、こんなに諦めが早いはずがないよ。ルヴァンカップを獲れなかった無念さで、きっとパワーが増したはず! だから今週優勝は決定しないと読んだ! え? 先々週は川崎の優勝を予想してた? いやぁ代表戦の前のことはすっかり忘れてしまってまして。 ▽だから今週は、もしかすると決まってしまうかもしれない残留レース……はちょっと前にやったから、ACL出場争いに焦点を絞りましょ! ▽現在、ACL出場が決定しているのは鹿島だけ。あとのチームの今後は、 2位 川崎(勝点63) G大阪(H・10位)浦和(A・7位)大宮(H・17位) 3位 C大阪(勝点57) 横浜FM(A・5位)神戸(H・8位)新潟(A・18位) 4位 柏 (勝点55) 磐田(H・6位)鹿島(A・1位)広島(H・16位) 5位 横浜FM(勝点55) C大阪(H・3位)仙台(A・12位)浦和(A・7位) 6位 磐田(勝点54) 柏 (A・4位)鳥栖(A・9位)鹿島(H・1位) ▽ってことで、ホームとアウェイの試合数を考えると、川崎と柏が有利。で、対戦相手の順位を全部足しちゃうと、川崎が34、C大阪が31、柏が23、横浜FMが22、磐田が14ってなわけで、これ数字が少ないチームはそれだけ順位が上のチームと当たるってことなんですよ。で、これもやっぱり川崎が有利。まぁこれは順当に川崎がACLじゃないですかね。 ▽で、もう1チームはホーム数で柏、対戦相手の順位でC大阪が有利ってことになっちゃいません? ▽ならば、今週見に行く試合は、柏vs磐田か、C大阪vs横浜FMがベストってことにしちゃいます。順位で考えても上位対決ってことでいいでしょ? ▽とか言いつつ、やっぱり残留争いの直接対決、新潟vs甲府って見ちゃうんだよぁ……。<hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2017.11.16 19:45 Thu
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