記憶に残る「物議を醸す試合」とは!? 超WSが3試合をチョイス!
2017.07.29 16:00 Sat
▽これまで数々の名場面を生んできたサッカーの試合。観る者を魅了するスーパープレーヤ、劇的な結末など、様々な記憶に残る試合が多いはずだ。
▽しかし、記憶に残るという点では、良いことばかりではないはず。誤審や乱闘など、「物議を醸す試合」が記憶に残っている場合も多いだろう。今回は、「スポナビライブ」が配信するスペシャル番組「FOOTBALL COUNTDOWNS」でランク外となった物議を醸す試合から超WS編集部が厳選した3試合を紹介する。
◆南アフリカ・ワールドカップ 欧州予選プレーオフ2ndレグ
フランス 1-1 アイルランド
▽1stレグを1-0で制していたフランス。アイルランドがこの試合は1点をリードし、90分を終えて試合は延長戦に突入していた。そして迎えた103分、ウィリアム・ギャラスのゴールが決まり、フランスが同点とし、2戦合計2-1で本大会出場を決めた。
▽しかし、このギャラスのゴールをアシストしたアンリは、オフサイドポジションにいただけでなく、左手でボールに触れた後にアシストを記録。明らかなハンドだったが、ゴールが認められていた。なお、アンリはハンドを犯したことをアイルランド側、主審にも正直に話していたことにも触れておく。
スペイン代表 0-0(3 PK 5) 韓国代表
▽延長前半2分にFWフェルナンド・モリエンテスがゴールを決めたかと思われたが、クロスを上げる前にボールがラインを越えていたと判定されノーゴールに。しかし、リプレイの映像では全くボールは越えておらず、完全な誤審となってしまった。
◆AFCチャンピオンズリーグ 2017 ラウンド16
浦和レッズ 3-0 済州ユナイテッドFC
▽アジアサッカー連盟(AFC)の裁定が下されたものの、その後に処分が軽減。そういっった店でも物議を醸した試合と言えるだろう、
▽しかし、記憶に残るという点では、良いことばかりではないはず。誤審や乱闘など、「物議を醸す試合」が記憶に残っている場合も多いだろう。今回は、「スポナビライブ」が配信するスペシャル番組「FOOTBALL COUNTDOWNS」でランク外となった物議を醸す試合から超WS編集部が厳選した3試合を紹介する。
フランス 1-1 アイルランド
Getty Images
▽まず紹介したいのは、ワールドカップを懸けた大事な一戦で起こった誤審を紹介したい。2010年の南アフリカ大会を目指して凌ぎを削っていた各国。この1試合でワールドカップ出場が決まるという大事な試合で物議を醸したのは、フランス代表FWティエリ・アンリだった。▽1stレグを1-0で制していたフランス。アイルランドがこの試合は1点をリードし、90分を終えて試合は延長戦に突入していた。そして迎えた103分、ウィリアム・ギャラスのゴールが決まり、フランスが同点とし、2戦合計2-1で本大会出場を決めた。
▽しかし、このギャラスのゴールをアシストしたアンリは、オフサイドポジションにいただけでなく、左手でボールに触れた後にアシストを記録。明らかなハンドだったが、ゴールが認められていた。なお、アンリはハンドを犯したことをアイルランド側、主審にも正直に話していたことにも触れておく。
◆2002 ワールドカップ準々決勝
スペイン代表 0-0(3 PK 5) 韓国代表
Getty Images
▽記憶に残っている方も多いだろう。日韓W杯の準々決勝。韓国で行われた一戦は、0-0で120分間を終え、PK戦の末に韓国が勝利した。▽延長前半2分にFWフェルナンド・モリエンテスがゴールを決めたかと思われたが、クロスを上げる前にボールがラインを越えていたと判定されノーゴールに。しかし、リプレイの映像では全くボールは越えておらず、完全な誤審となってしまった。
◆AFCチャンピオンズリーグ 2017 ラウンド16
浦和レッズ 3-0 済州ユナイテッドFC
Getty Images
▽直近で物議を醸した試合といえば、この試合だろう。埼玉スタジアム2002で行われた今シーズンのACL。試合後に大乱闘が起こったのは記憶に新しい。▽アジアサッカー連盟(AFC)の裁定が下されたものの、その後に処分が軽減。そういっった店でも物議を醸した試合と言えるだろう、
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