ミラン、ELで格下に辛勝もモンテッラは満足「これ以上は期待していなかった」
2017.07.28 21:44 Fri
ミランが27日、ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦でルーマニアのクラヨーヴァと対戦。1-0でアウェーでの勝利を挙げたミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督はイタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューでチームに合格点を与えた。
「もう1点取れたかもしれないが、今日はこれ以上を期待していなかった。クラヨーヴァは我々よりも準備が進んでいるし、良い要素も持っていると思う。組み立てのスピードが少し遅かったが、これは大体想像できたことだ。苦しい時間帯の対応が良かった。これからプラスの要素につながっていくと思う。セカンドレグで安心し過ぎず、良い結果だと思う」
クラヨーヴァ戦でミランは4-3-3を採用したが、今後のフォーメーションについてモンテッラは再考している。
「選手が多いので、戦術的に複数のフォーメーションを採用することが可能だ。だが選手が多いと、戦術を浸透させるのが難しくなる。これまでは4-3-3でやってきたが、(ルーカス・)ビリアや(レオナルド・)ボヌッチなど初めて一緒にプレーする選手がいるので、すべてを変えてしまって3バックにすることもできる」
またモンテッラは今夏ミランに復帰したFWエムバイェ・ニアンを称えた。昨シーズンはPKを立て続けに外すなど精彩を欠き、やる気が一切見えないプレーで批判の的となり、冬の移籍市場でワトフォードにレンタル移籍。そんなニアンに成長の兆しが見えるとモンテッラは強調している。
「去年と比較して彼は変わった。現在の彼の姿勢は良いと思う。ニアンはチームに残る可能性が高い。去年と比べてすごく成長したようにみえる」
提供:goal.com
「もう1点取れたかもしれないが、今日はこれ以上を期待していなかった。クラヨーヴァは我々よりも準備が進んでいるし、良い要素も持っていると思う。組み立てのスピードが少し遅かったが、これは大体想像できたことだ。苦しい時間帯の対応が良かった。これからプラスの要素につながっていくと思う。セカンドレグで安心し過ぎず、良い結果だと思う」
クラヨーヴァ戦でミランは4-3-3を採用したが、今後のフォーメーションについてモンテッラは再考している。
「選手が多いので、戦術的に複数のフォーメーションを採用することが可能だ。だが選手が多いと、戦術を浸透させるのが難しくなる。これまでは4-3-3でやってきたが、(ルーカス・)ビリアや(レオナルド・)ボヌッチなど初めて一緒にプレーする選手がいるので、すべてを変えてしまって3バックにすることもできる」
またモンテッラは今夏ミランに復帰したFWエムバイェ・ニアンを称えた。昨シーズンはPKを立て続けに外すなど精彩を欠き、やる気が一切見えないプレーで批判の的となり、冬の移籍市場でワトフォードにレンタル移籍。そんなニアンに成長の兆しが見えるとモンテッラは強調している。
「去年と比較して彼は変わった。現在の彼の姿勢は良いと思う。ニアンはチームに残る可能性が高い。去年と比べてすごく成長したようにみえる」
提供:goal.com
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