初出場のシュライカー大阪はタイの強豪・チョンブリに敗れベスト8で敗退《AFCフットサルクラブ選手権》

2017.07.27 20:50 Thu
©超ワールドサッカー
▽27日、AFCフットサルクラブ選手権の準々決勝が行われ、チョンブリ・ブルーウェーブ(タイ)vsシュライカー大阪(日本)は4-2でチョンブリが勝利。大会初出場のシュライカー大阪はベスト8で敗退となった。

▽2016-17シーズンのFリーグを制し、名古屋オーシャンズ以外で初めて同大会に出場したシュライカー大阪。グループステージを2位通過すると、ベスト4進出をかけた戦いはタイの強豪・チョンブリと対戦することとなった。
▽試合は8分、FPシャパが左サイドからドリブルでカットインしミドルシュート。これがFP佐藤亮に当たってコースが変わり、チョンブリが先制。さらに10分には裏を取ったFPサップホーアットがニアサイドを突いて、チョンブリが追加点。さらに、11分にはGK柿原聡一朗が飛び出すと、最後は冷静にFPジラワットが決めて、チョンブリが早々に3点のリードを奪う。

▽前半を無得点で終えたシュライカー大阪だったが、パワープレーで反撃を開始。33分にはパワープレーからFPアルトゥールのパスを受けたFP芝野創太が決めて1点を返す

▽さらに34分には、FPアルトゥールの縦パスを受けたFP佐藤亮が反転シュート。これが決まり1点差に。その後もパワープレーを続けるシュライカー大阪だったが、37分にパワープレーのミスを突かれシャパに追加点を許してしまい万事休す。そのまま試合は終了し、4-2でチョンブリがベスト4進出。大会初出場のシュライカー大阪は敗退となった。
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フットサル日本代表新監督に木暮賢一郎氏、女子代表は元フウガ監督の須賀雄大氏が就任

日本サッカー協会(JFA)は22日、フットサル日本代表、フットサル日本女子代表の新監督を発表した。 男子は元フットサル日本代表の木暮賢一郎氏(42)、女子は須賀雄大氏(39)が就任することを発表した。 木暮氏は、FIRE FOX(ファイルフォックス)でプレーし、その後スペインへ渡ると、クリペウス・ナサレノ、カルニセール・トレホン、MNP ブハランセ、ヘステサ・グアダラハラでプレー。2008年にはFリーグの名古屋オーシャンズへと加入して2012年までプレーした。 フットサル日本代表としては2000年から2012年にわたってプレー。2004年、2008年、2012年にはフットサルワールドカップに出場し、2006年にはAFC年間最優秀フットサル選手賞を受賞した。 引退後は、FリーグU-23選抜の監督やシュライカー大阪の監督を務め、2016年4月にはフットサル日本代表も指揮。その後は、フットサル日本代表のコーチやU-20フットサル日本代表のコーチを務めた後、2018年にU-18フットサル日本女子代表の監督を務め、2019年からU-20フットサル日本代表の監督を務めていた。 須賀氏は、暁星高校サッカー部出身で、そのサッカー部メンバーで「森のくまさん」を立ち上げ。同期の元フットサル日本代表FP北原亘、FP稲葉洸太郎と共にプレーした。 その後、BOTSWANA MEGUROに合流し、東京都のフットサルリーグを戦うと、徐々に昇格を繰り返し1部まで昇格。2005年に監督となると、そのチームがFUGA MEGUROと名前を変え、その後、FUGA TOKYOを経て、2011年いはフウガすみだに改名。2014年からはフウガドールすみだとしてFリーグに参戦し、その間監督を務めていた。 2020-21シーズンで監督を退任。今回新たにフットサル日本女子代表の監督を務める。 2021.11.22 20:05 Mon

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準優勝に終わったシュライカー大阪の比嘉リカルド監督「レベルアップしないと優勝はできない」《全日本フットサル選手権》

▽11日に第23回全日本フットサル選手権大会決勝のシュライカー大阪(Fリーグ/大阪府)vs名古屋オーシャンズ(Fリーグ/愛知県)が、東京都の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われ、2-1で勝利した名古屋が3年ぶり5度目の優勝を果たした。 ▽敗れたシュライカー大阪の比嘉リカルド監督は、就任してから1カ月の中でチームを再構築してきたことを強調。しかし全体的なレベルを高めなければFリーグ王者に返り咲くことは難しいと指摘した。 ◆<span style="font-weight:700;">シュライカー大阪</span> (Fリーグ/大阪府) ▽<span style="font-weight:700;">比嘉リカルド監督</span> ――<span style="font-weight:700;">試合を振り返って</span> 「悔しいです、良い試合をした中で、優勝できずに、まずは悔しいです。2カ月しか指導できなかったので、これまでのフットサルをやってきました。その中で先は見えたと思います。前を向いて、しっかりオフにやすみ、もう一回プランニングして、来シーズンも頑張って行きたいと思います」 ――<span style="font-weight:700;">2カ月間の中でのプラニングは</span> 「実際は1カ月です。最初の1カ月は木暮監督が指導していました。その後の1カ月やってみて、ディフェンスがもう少し安心できるように、ゴールを守る部分で安心できるシステムを作りたかったです。今日は悪くありませんでした。攻撃のところは点が取れるチームです。今日は残念でした。たくさんチャンスがあった中で決めきれないことが残念です。そこも含めてレベルを上げられるようにしなければ優勝はできません」 ――<span style="font-weight:700;">2週間で6試合の疲労感が名古屋以上にあったのでは</span> 「実際は10日で6試合です。予選ラウンドは自分のシステムに慣れるようにという意味で、そこは良かったと思っています。ただ、フィジカル面での疲れはありました。予選が終わって1週間ありましたが、そこでは練習できませんでした。決勝ラウンドでは全ての試合でリードされて、追いついて逆転して、フィジカル的にも難しい部分があったことは確かです」 ――<span style="font-weight:700;">佐藤選手、ヴィニシウス選手が引退や退団をする中で起用した理由は</span> 「選手たちはプロとしての意識が高く、そこを信じていました。一緒に戦ったこともある選手なので、プレー面でも信じていました。ヴィニシウスは7年、佐藤選手は9年も大阪にいて、そこはリスペクトしなければいけません。選手が(引退や退団を)発表して戦う気持ちがなければ外しますが、そういうことはありませんでした。むしろチームを離れることで最後は勝って辞めたいという思いがあったと思います。試合でも良いプレーしてくれたので良かったと思います」 2018.03.11 23:50 Sun

北澤豪委員長、日本一の座を争う大会に期待「毎年何かが起こる」「サプライズも期待しながら観ていただけたら」《全日本フットサル選手権》

▽8日にJFAハウスで、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われる第23回全日本フットサル選手権大会決勝ラウンドの開催を前に優勝トロフィー返還式が実施された。 ▽Fリーグに所属する12クラブと、地域リーグを勝ち進んだ14チームが日本一を目指して戦う全日本フットサル選手権。9日の決勝ラウンド開幕を前に、前回大会王者のシュライカー大阪から比嘉リカルド監督、日本サッカー協会から北澤豪フットサル委員長が優勝トロフィー返還式に出席。北澤委員長がコメントした。 <span style="font-weight:700;">◆北澤豪氏</span>(日本サッカー協会フットサル委員長) 「この大会は先週に開幕しまして、兵庫・大阪・静岡で予選グループを行いました。毎年のシーズン最後の全日本フットサル選手権ということで、それぞれのクラブ・そして全国から勝ち上がってきたフットサルチームが日本一を懸けて戦う大会です」 「Fリーグもありますけど、日本におけるフットサルの日本一を決めるという歴史ある大会です。その想いを持って戦ってもらってる大会になっていると思います。その中で、サプライズがあり、フウガドールすみだバッファローズ(フウガドールすみだの下部組織)が勝ち上がったきました。明日、初戦でバルドラール浦安と戦います」 「前回はシュライカー大阪が優勝しましたけど、毎年何かが起こる大会なので、会場に来られる皆様、放送を観られる皆様にとってはサプライズも期待しながら観ていただけたらなと思います」 「2月にAFCアジア選手権で日本代表は、決勝でイラン代表に負けました。それでも前回ワールドカップに行けなかったところから立ち上がるための再構築という意味では、準優勝ということで本来の日本が持っている力を取り戻していると思います。皆さんに喜んで頂けるようなフットサルを展開できると思います。以上になりますが、大会に足を運んで頂けたらなと思います」 ▽全日本フットサル選手権は、2日から4日にかけて1次ラウンドが行われ、DUARIG Fリーグ2017/2018の優勝チームである名古屋オーシャンズと2位のペスカドーラ町田を除く24チームが6グループに分かれてリーグ戦を実施。9日から11日にかけて開催される決勝ラウンドには、各組で1位となったバルドラール浦安、フウガドールすみだバッファローズ、シュライカー大阪、フウガドールすみだ、湘南ベルマーレ、府中アスレティックFCとシードの名古屋オーシャンズとペスカドーラ町田が出場する。対戦カード及び大会スケジュールは以下の通り。 ◆大会スケジュール ▽3/9(金) 【準々決勝】 《11:00》 バルドラール浦安vsフウガドールすみだバッファローズ――[1] 《13:15》 フウガドールすみだvs湘南ベルマーレ――[2] 《15:30》 シュライカー大阪vsペスカドーラ町田――[3] 《17:45》 府中アスレティックFCvs名古屋オーシャンズ――[4] ▽3/10(土) 【準決勝】 《12:00》 [1]の勝者vs[3]の勝者――[5] 《15:00》 [2]の勝者vs[4]の勝者――[6] ▽3/11(日) 【3位決定戦】 《12:00》 [5]の敗者vs[6]の敗者 【決勝戦】 《15:00》 [5]の勝者vs[6]の勝者 2018.03.08 19:50 Thu

決勝R開幕前に優勝トロフィー返還…前回覇者・大阪指揮官は連覇へ意気込み 北澤豪氏は見所を紹介《全日本フットサル選手権》

▽8日にJFAハウスで、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われる第23回全日本フットサル選手権大会決勝ラウンドの開催を前に優勝トロフィー返還式が実施された。 ▽Fリーグに所属する12クラブと、地域リーグを勝ち進んだ14チームが日本一を目指して戦う全日本フットサル選手権。9日の決勝ラウンド開幕を前に、前回大会王者のシュライカー大阪から比嘉リカルド監督、日本サッカー協会から北澤豪フットサル委員長が優勝トロフィー返還式に出席した。 ▽2016─17シーズンのFリーグ王者であり、昨年の全日本フットサル選手権王者のシュライカー大阪は、2017─18シーズンを率いた木暮賢一郎監督が退任。今大会から指揮を執る比嘉リカルド監督が意気込みを語るとともに、日本サッカー協会の北澤豪フットサル委員長が見所を語った。 <span style="font-weight:700;">◆比嘉リカルド監督</span>(シュライカー大阪) <span style="font-weight:700;">──1月に就任してここまでの今のチーム状況は</span> 「監督に就任して1カ月取り組んできました。リーグ戦では結果が出なかったですけど、良い選手がいて力もあるので、良い状態で大会に臨めると思います」 <span style="font-weight:700;">──選手としてこの大会の優勝を経験。今大会の会場である駒沢でのプレー経験もありますが、駒沢の雰囲気はどうか</span> 「駒沢に戻ることができて嬉しいです。駒沢では負けるイメージがないです。メンタル的にもです。選手としてもこの大会を優勝していますし、日本代表でも勝利することができているので、僕にとっては良い場所だと思います」 <span style="font-weight:700;">──全日本フットサル選手権大会の魅力は</span> 「リーグ戦と違うところは1回負ければ終わりという部分です。決勝ラウンドでは油断できないです。リーグでは負けていてもプレーオフというチャンスがあります。今回はそれがない中で、20分ハーフの試合が続くので、フィジカル的にも考えなくてはいけません。最後まで頑張らなくてはいけません」 <span style="font-weight:700;">──大会への意気込み</span> 「もう一度このトロフィーを大阪に持って帰ることができるように頑張りたいです」 <span style="font-weight:700;">◆北澤豪氏</span>(日本サッカー協会フットサル委員長) <span style="font-weight:700;">──今大会で選手たちに期待することは</span> 「サッカーも含めてリーグ戦文化を強化することは大事ですけど、国際大会では一発勝負がほとんどなので、大会で選手たちがそういう意識で臨むこと。フットサルは連続で試合があり、2日続けては(リーグ戦でもセントラル開催が)ありますけど、3日連続は結構大変なことです」 「監督のプランニングとしては明日(初日)の試合は楽に勝利したい、決勝に向けて力を溜めたいというのがあると思います。そうするためにメンバーを入れ替える戦術・戦略も出てくるので、面白味のある要素がたくさんある決勝ラウンドになります」 「リーグ戦でのプレーオフもかなり激しい試合で、強化に繋がる試合をして頂きました。今回もこの3日間にはトップレベルのフットサルが観ることができるというのは、ファン・サポーターの方々も望んでいることだと思います」 「ただ、シュライカー大阪さんに対しては、木暮(賢一郎)監督を日本代表のスタッフに引っ張ってしまい、下地達朗フィジカルコーチも引っ張ってしまい、優秀なチームから人材を引き抜くということをしてしまったので、個人的にはシュライカー大阪さんに頑張って欲しいなという気持ちがあります(笑)」 <span style="font-weight:700;">◆質疑応答</span> <span style="font-weight:700;">──ここまでの準備期間で特に力を入れて取り組んできたことは</span> 比嘉監督「この大事な大会に向けて短い時間でしたけど、雰囲気と戦術的な部分では守備のシステムについて力を入れました。攻撃面ではリーグ戦で多くの得点を取ってきたチームなので、その部分ではあまり触る必要はありませんでした」 <span style="font-weight:700;">──大会の見所や予想は</span> 北澤委員長「明日の対戦で言うと、バルドラール浦安とフウガドールすみだバッファローズです。フウガドールすみだバッファローズはセカンドチームですけど、Fリーグクラブを破って勝ち上がってきています。東京のチームでもあるので、全国との差がどれだけあるのかという一つの物差しになる試合になると思います」 「昨年は名古屋オーシャンズが優勝していて、連覇するのかどうなのかというのも気になりますし、湘南ベルマーレもリーグ戦で良かったです。シーズン最後の大会ですけど、強いメンタリティを持ったクラブが多いです。良い試合を観るなら明日なのかなと(笑) 決勝戦まで行くと疲労がある中での本当の戦いになり、国際大会に近い試合になります。代表強化の部分ではそういった試合を多くして欲しいです」 「あとは監督によっても戦術的に違いが出てくるのかなと思います。安定感を出すためには経験のある選手たちを長い時間使おうと思いますけど、それをやってしまうと出場時間が長くなって体力が消耗してしまいます。そういった部分で監督の戦略の違いが出ると思います」 ▽全日本フットサル選手権は、2日から4日にかけて1次ラウンドが行われ、DUARIG Fリーグ2017/2018の優勝チームである名古屋オーシャンズと2位のペスカドーラ町田を除く24チームが6グループに分かれてリーグ戦を実施。9日から11日にかけて開催される決勝ラウンドには、各組で1位となったバルドラール浦安、フウガドールすみだバッファローズ、シュライカー大阪、フウガドールすみだ、湘南ベルマーレ、府中アスレティックFCとシードの名古屋オーシャンズとペスカドーラ町田が出場する。対戦カード及び大会スケジュールは以下の通り。 ◆大会スケジュール ▽3/9(金) 【準々決勝】 《11:00》 バルドラール浦安vsフウガドールすみだバッファローズ――[1] 《13:15》 フウガドールすみだvs湘南ベルマーレ――[2] 《15:30》 シュライカー大阪vsペスカドーラ町田――[3] 《17:45》 府中アスレティックFCvs名古屋オーシャンズ――[4] ▽3/10(土) 【準決勝】 《12:00》 [1]の勝者vs[3]の勝者――[5] 《15:00》 [2]の勝者vs[4]の勝者――[6] ▽3/11(日) 【3位決定戦】 《12:00》 [5]の敗者vs[6]の敗者 【決勝戦】 《15:00》 [5]の勝者vs[6]の勝者 2018.03.08 19:40 Thu
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