テベス「中国からW杯を目指すのは厳しい」上海での生活に満足も大舞台に未練
2017.07.20 00:42 Thu
今年1月に上海申花に入団した元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、中国で満足な暮らしをしていると、アルゼンチンのラジオ局『FM Late93.1』の取材で語っている。
「中国で静かに暮らすことができているよ。今のところ、アルゼンチンに戻ることは選択肢に入っていない。なんと言っても、僕は上海で“現象”とも言える状況だからね」
「ただ(アルゼンチンに)帰ることは頭の片隅には入っているから、家族と相談したうえでボカに戻ることをいつか決断するだろう」
その一方で、開幕まで1年を切ったロシア・ワールドカップについて問われると「中国でプレーすることで、ワールドカップのメンバー入りは現実的ではなくなっている。アルゼンチンに戻ったらきっとチャンスは増えるだろうけどね」と語り、中国リーグでプレーしている以上、ロシアW杯行きが難しいとの見解を示すとともに、W杯出場をまだ諦めていないことを明かした。
テベスは2015年から“心のクラブ”と公言する地元のボカ・ジュニオルスでプレーしていたが、昨年末に中国リーグから巨額の報酬を条件に出され中国行きを決断。報道によると契約期間は2018年12月までの2年で、年俸4100万ユーロ(約49億2000万円)という破格の報酬を受けているとされていた。
提供:goal.com
「中国で静かに暮らすことができているよ。今のところ、アルゼンチンに戻ることは選択肢に入っていない。なんと言っても、僕は上海で“現象”とも言える状況だからね」
「ただ(アルゼンチンに)帰ることは頭の片隅には入っているから、家族と相談したうえでボカに戻ることをいつか決断するだろう」
その一方で、開幕まで1年を切ったロシア・ワールドカップについて問われると「中国でプレーすることで、ワールドカップのメンバー入りは現実的ではなくなっている。アルゼンチンに戻ったらきっとチャンスは増えるだろうけどね」と語り、中国リーグでプレーしている以上、ロシアW杯行きが難しいとの見解を示すとともに、W杯出場をまだ諦めていないことを明かした。
テベスは2015年から“心のクラブ”と公言する地元のボカ・ジュニオルスでプレーしていたが、昨年末に中国リーグから巨額の報酬を条件に出され中国行きを決断。報道によると契約期間は2018年12月までの2年で、年俸4100万ユーロ(約49億2000万円)という破格の報酬を受けているとされていた。
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