ヴェンゲル監督、退団希望示唆のサンチェス放出を否定…「売却しないことが決定している」
2017.07.19 09:40 Wed
▽アーセナルに所属するアーセン・ヴェンゲル監督がチリ代表FWアレクシス・サンチェス(28)の放出を否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽しかし、ヴェンゲル監督は18日、現在実施している中国でのアジアツアーでの会見で、サンチェスを「売却しないことが決定している」と放出を否定。さらに、同選手がCLへの出場を希望していることについて問われると、以下のようにコメントした。
「翻訳されたものが重要ではないことを知っている。私がインタビューから得た情報は意味をなさなかった」
「主な目標はプレミアリーグに集中すること。そして今、プレミアリーグはチャンピオンズリーグよりも重要だ。我々はサンチェスがアーセナルに来る以前の17年間、そして彼が移籍して来てからの3年間と合計で20年間をCLでプレーしてきたんだ。彼はここで、CLに戻ることができるよ」
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▽サンチェスは所属するアーセナルとの契約が2018年夏までとなっており、契約延長交渉の難航から、今夏の去就が騒がれている。また、サンチェス自身も16日、母国チリのラジオ番組で、チャンピオンズリーグ(CL)でプレーし続けたいという思いを打ち明け、出場権を逃したアーセナルの退団の可能性をほのめかしていた。『スカイ・スポーツ』によると、サンチェスに対しては、パリ・サンジェルマンが獲得に興味を示しているようだ。「翻訳されたものが重要ではないことを知っている。私がインタビューから得た情報は意味をなさなかった」
「主な目標はプレミアリーグに集中すること。そして今、プレミアリーグはチャンピオンズリーグよりも重要だ。我々はサンチェスがアーセナルに来る以前の17年間、そして彼が移籍して来てからの3年間と合計で20年間をCLでプレーしてきたんだ。彼はここで、CLに戻ることができるよ」
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