清水、痛快勝利で今季ホーム初連勝! G大阪は飛車角落ちの相手に黒星で今季初連敗《J1》
2017.07.08 19:55 Sat
▽8日にIAIスタジアム日本平で行われた明治安田生命J1リーグ第18節の清水エスパルスvsガンバ大阪は、ホームの清水が2-0で勝利した。
▽4勝6分け7敗の13位でリーグ戦を折り返した清水と、9勝5分け3敗の4位で後半戦を迎えたG大阪が激突した。
▽この『クラブ創設25周年記念マッチ』で2試合ぶりの勝利を狙う清水は、出場停止の鄭大世、負傷離脱のチアゴ・アウベスといった攻撃の2枚看板が欠場。代わって、5日に30歳の誕生日を迎えた長谷川と、金子がスタートから起用された。
▽一方、後半戦白星スタートを見据えるG大阪は、0-1で落とした前節の鹿島アントラーズ戦から中2日ということで、ローテーションを採用。藤春、今野、アデミウソン、長沢に代えて、初瀬、遠藤、泉澤、呉屋をスタメン起用した。
▽試合は、開幕からアウェイ戦でわずか1敗のG大阪が立ち上がりからボールの主導権で巧者に。しかし、清水も13分、高い位置でのボール奪取からミッチェル・デュークがゴールに迫るなど、G大阪よりもスムーズな攻撃を展開する。
▽続く31分にも松原にネットを揺らされたG大阪だが、この場面はオフサイドの判定。しかし、G大阪がルーズボールの処理をもたついた40分には、竹内がボックス左深くから折り返し、鎌田のヘディングシュートで清水が2点目を手にした。
▽2点ビハインドで試合を折り返したG大阪は、後半の頭から遠藤、初瀬を下げて、長沢、藤春を投入する2枚替え。テンポを上げて、倉田や長沢、泉澤、呉屋が積極的にシュートを放っていくが、GK六反の牙城を崩せない。
▽72分に早くもアデミウソン投入で3枚目の交代カードを切ったG大阪。76分には、アデミウソンを起点にした攻撃から藤春の折り返しにニアサイドの長沢が頭で合わせるが、これも枠に飛ばせない。
▽その後も波状攻撃を展開したG大阪だが、ファビオのパワープレーもむなしく、2戦連続の完封負けで今シーズン初の連敗。攻守に手堅さが光った清水は、今シーズン初のホーム連勝で後半戦白星スタートを切った。
▽4勝6分け7敗の13位でリーグ戦を折り返した清水と、9勝5分け3敗の4位で後半戦を迎えたG大阪が激突した。
▽一方、後半戦白星スタートを見据えるG大阪は、0-1で落とした前節の鹿島アントラーズ戦から中2日ということで、ローテーションを採用。藤春、今野、アデミウソン、長沢に代えて、初瀬、遠藤、泉澤、呉屋をスタメン起用した。
▽試合は、開幕からアウェイ戦でわずか1敗のG大阪が立ち上がりからボールの主導権で巧者に。しかし、清水も13分、高い位置でのボール奪取からミッチェル・デュークがゴールに迫るなど、G大阪よりもスムーズな攻撃を展開する。
▽ボールポゼッションで優位に立ちながらも攻撃の活路を探る状況が続くG大阪。20分を過ぎても、いっこうにシュートを打てずにいると、29分に被弾する。右CKから金子のクロスにファーサイドの松原が合わせ、清水が先制した。
▽続く31分にも松原にネットを揺らされたG大阪だが、この場面はオフサイドの判定。しかし、G大阪がルーズボールの処理をもたついた40分には、竹内がボックス左深くから折り返し、鎌田のヘディングシュートで清水が2点目を手にした。
▽2点ビハインドで試合を折り返したG大阪は、後半の頭から遠藤、初瀬を下げて、長沢、藤春を投入する2枚替え。テンポを上げて、倉田や長沢、泉澤、呉屋が積極的にシュートを放っていくが、GK六反の牙城を崩せない。
▽72分に早くもアデミウソン投入で3枚目の交代カードを切ったG大阪。76分には、アデミウソンを起点にした攻撃から藤春の折り返しにニアサイドの長沢が頭で合わせるが、これも枠に飛ばせない。
▽その後も波状攻撃を展開したG大阪だが、ファビオのパワープレーもむなしく、2戦連続の完封負けで今シーズン初の連敗。攻守に手堅さが光った清水は、今シーズン初のホーム連勝で後半戦白星スタートを切った。
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