昇格組ジローナ、ミドルズブラからコロンビア人DFエスピノーサ獲得!

2017.07.08 14:45 Sat
Getty Images
▽ジローナは7日、ミドルズブラからコロンビア人DFベルナルド・エスピノーサ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2021年6月30日までの4年となる。

▽セビージャ下部組織出身のエスピノーサは、2011年7月にトップチーム昇格。その後はラシン・サンタンデールやスポルティング・ヒホンへのレンタル移籍を繰り返し、2013年7月にフリートランスファーでヒホンへ加入していた。スポルティング・ヒホンでは公式戦通算120試合に出場し、リーガエスパニョーラでも42試合に出場していた。
▽昨夏、加入したミドルズブラでは公式戦19試合の出場にとどまり、クラブの2部降格に伴い、わずか1年でのリーガ復帰を決断した。
関連ニュース

ジローナが不調ヘタフェに敵地で惜敗…首位マドリーとの勝ち点が「10」に広がる【ラ・リーガ】

ジローナは16日、ラ・リーガ第29節でヘタフェと対戦し0-1で敗戦した。 前節のオサスナ戦を2-0と競り勝ってバウンスバックに成功した2位ジローナ(勝ち点62)が、リーグ戦4試合勝利のない12位ヘタフェ(勝ち点35)のホームに乗り込んだ一戦。 試合は立ち上がりから一進一退の展開が続き、互いになかなかシュートまでボールを運ぶことができず時間が経過。それでもジローナは20分、パブロ・トーレとのパス交換でボックス左に侵入したイバン・マルティンがファーストシュートを放ったが、これはゴール右に外れた。 膠着状態が続く中、ジローナは33分に失点を許す。右サイドからダイアゴナルドリブルで切り込んだミジャのパスをペナルティアーク内のマクシモビッチが落とすと、モリバのラストパスをボックス右で受けたジェジュがシュートをゴール左隅に流し込んだ。 ハーフタイムにかけては、1点を追うジローナが反撃に出る。すると43分、ポルトゥのパスに反応したドフビクがチャンスを迎えたが、シュートはゴール右に外れる。さらに45分にも、ボックス左深くまで侵入したポルトゥの高速クロスからドフビクが決定機を迎えたが、このシュートもゴール右に外れた。 0-1で迎えた後半も立ち上がりから拮抗した展開が続く中、ジローナは80分にピンチ。ソリスが自陣でオスカルにボールを奪われると、ラストパスを受けたマタにGKとの一対一を許したが、シュートはGKガッサニーガがファインセーブ。 ピンチを凌いだジローナは85分、ボックス右から侵入したサヴィオのクロスをドフビクがヘディングシュートで合わせたが、これはGKソリアの好セーブに阻まれた。 結局、ジローナはそのまま0-1で敗戦。同日開催となった首位レアル・マドリーはオサスナに勝利したため、ジローナとの勝ち点差は「10」に広がった。 2024.03.17 04:46 Sun

ポルトゥ&サヴィオ弾でジローナがオサスナを退け2位キープ【ラ・リーガ】

ジローナは9日、ラ・リーガ第28節でオサスナをホームに迎え、2-0で勝利した。 前節マジョルカにウノセロ敗戦となった2位ジローナ(勝ち点59)は、首位レアル・マドリーとの勝ち点差が7に広がった中、ドフビクやサヴィオ、ツィガンコフらを起用した。 10位オサスナ(勝ち点36)に対し、9分に敵陣高い位置でボールを奪った流れからドフビクがネットを揺らしたジローナだったが、オフサイドに阻まれる。 それでも13分に先制。ツィガンコフのスルーパスでボックス右に侵入したポルトゥがシュートを決めきった。 先制後はジローナがポゼッションを高めて試合をコントロールしていく。そんな中30分、モヒカにミドルシュートでゴールに迫られると、38分にもCKの流れからモンカジョーラのコントロールシュートでゴールを脅かされたが、いずれもわずかに枠を外れて助かり、1点のリードを保ってハーフタイムに入った。 迎えた後半、開始3分にボックス内からドフビクが際どいシュートを浴びせたジローナは、重心を下げつつ慎重に試合を進めていく。 そんな中59分には流れの中で上がっていったブリントがボックス内からシュートに持ち込んで牽制すると、64分には追加点の決定機。CKからドフビクのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKセルヒオ・エレーラのファインセーブに阻まれた。 終盤の85分にはサヴィオがネットを揺らすもストゥアーニのファウルを取られてゴールは認められず。それでも1分後、サヴィオに正真正銘の追加点。アレイシ・ガルシアのボックス内での意表を突いたダイレクトヒールパスを受けたサヴィオがシュートを決めきった。 このまま2-0で勝利したジローナが勝利を取り戻し、2位をキープしている。 2024.03.10 07:03 Sun

【ラ・リーガ第28節プレビュー】バウンスバック図る上位陣は揃って下位と対戦

先週末に行われた第27節は首位のレアル・マドリー、ジローナ、バルセロナと3強が揃って勝ち点逸。その中で4位のアトレティコ・マドリーが公式戦4試合ぶりの白星を挙げている。 今節はバウンスバックを図る上位陣が下位相手に勝利を目指す構図となる。 首位のマドリーは前節、因縁深いメスタージャでのバレンシアとのアウェイゲームを2-2のドローで終えた。ミッドウィークにベスト8進出を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)のRBライプツィヒ戦を控える難しさがあったものの、試合の入りに失敗してDFカルバハルの信じがたいミスなどで2点を献上。その後、渦中のFWヴィニシウスが前半終盤、後半半ば過ぎに続けてゴールを挙げてドブレーテを達成し、逆転の機運も高まった。しかし、試合最終盤のヒル・マンサーノ主審の微妙なタイミングでのタイムアップの笛によってMFベリンガムのゴールが幻に…。その判定を巡る抗議の際にイングランド代表MFがレッドカードを掲示された結果、2試合の停止となる不運にも見舞われた。 それでも、より重要度が高かったライプツィヒ戦では振るわないパフォーマンスに終わったものの、GKルニンやDFリュディガーの再三の好守と、ベリンガムとヴィニシウスのコンビで奪ったゴールによって1-1のドロー。CLでの連勝がストップしたが、きっちりベスト8進出を決めた。17位のセルタをホームで迎え撃つ今回の一戦はクラブとして上訴の意向も、ベリンガムの欠場は濃厚だ。守備陣を除いてやや疲労が見受けられるが、総力戦で公式戦3試合ぶりの白星を手にしたい。 前々節のラージョ戦を快勝したものの、前節はマジョルカにウノセロ負けで直近5試合でわずか1勝と、急失速の2位ジローナは、10位のオサスナ相手に勝利を目指す。前節はマジョルカにセットプレーから前半半ばに先制点を奪われると、以降は完全に後ろ重心のホームチームの堅守攻略に苦戦。試合終盤には畳みかける攻めを仕掛けたものの、厳しい敗戦となった。同じく堅守速攻スタイルのオサスナ相手の一戦では直近5試合ゴールから遠ざかる主砲ドフビクの奮起が求められるところだ。 3位のバルセロナはCLのナポリ戦を控える中、フライデーナイトに15位のマジョルカとの一戦に臨む。前節のアスレティック・ビルバオとの上位対決はコパ・デル・レイ準決勝を戦って疲労を抱えるホームチームを攻め切れず、停滞感が漂うゴールレスドロー。上位2チームにお付き合いする形での勝ち点逸となった。さらに、同試合ではMFフレンキー・デ・ヨングが足首、MFペドリが右太ももを負傷。いずれも数週間単位の戦線離脱が決定した。 本来であれば、今回の一戦で幾つかのポジションでターンオーバーを敢行したいところだが、中盤ではフル稼働中のMFギュンドアンに大きな負担がかかる形となる。強豪相手に手堅い戦いで勝ち点を重ねる難敵相手の一戦では得点の形にこだわらず、早い時間帯のゴールラッシュで主力を早いタイミングで休ませられるような展開に持ち込みたい。 バルセロナ同様にCLのインテル戦を控える4位のアトレティコは、降格圏の18位に沈むカディスと対戦する。前節は難敵ベティス相手に開始早々のオウンゴールと、PKを失敗したFWモラタの名誉挽回のゴールを守護神オブラクの再三の好守で守り抜いて2-1の勝利。公式戦4試合ぶりの白星を挙げた。逆転を目指すインテル戦へ弾みを付けつつ、トップ4死守へ勝ち点3が必須の一戦ではFWグリーズマン、DFヒメネスらを引き続き欠く状況となるが、下位相手にしっかりと勝ち切って運命の一戦に臨みたい。 MF久保建英を擁する7位のレアル・ソシエダは、降格圏の19位に沈むグラナダ相手に公式戦連敗ストップの勝利を目指す。久保ら主力を温存した前節のセビージャ戦はセットプレーから2点を奪ったものの、3失点を喫して2-3の敗戦。さらに、CLではパリ・サンジェルマン相手に試合終了間際のMFメリーノのゴールで一矢報いたが、FWムバッペの2ゴールに沈んで2戦合計1-4での敗戦が決定した。先日のコパに続いて2つ目のカップ戦敗退となったイマノルのチームは、シーズン残りで来季ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を最大の目標として戦う。その初戦となるグラナダ戦では攻守両面で相手を圧倒するような戦いが求められる。PSG戦で消化不良に終わった久保にはマジョルカ戦以来、公式戦5試合ぶりのゴールを期待したい。 その他では泥沼の開幕27戦未勝利の最下位のアルメリアと復調気配を示す14位のセビージャのボトムハーフ対決、5位のアスレティックやELの決勝トーナメントを戦うビジャレアルの戦いにも注目だ。 《ラ・リーガ第28節》 ▽3/8(金) 《29:00》 バルセロナ vs マジョルカ ▽3/9(土) 《22:00》 バレンシア vs ヘタフェ 《24:15》 カディス vs アトレティコ・マドリー 《26:30》 グラナダ vs レアル・ソシエダ 《29:00》 ジローナ vs オサスナ ▽3/10(日) 《22:00》 アラベス vs ラージョ 《24:15》 ラス・パルマス vs アスレティック・ビルバオ 《26:30》 レアル・マドリー vs セルタ 《29:00》 ベティス vs ビジャレアル ▽3/11(月) 《29:00》 アルメリア vs セビージャ 2024.03.08 19:00 Fri

マジョルカにシャットアウト負けのジローナ、マドリーとの勝ち点差は7に【ラ・リーガ】

ジローナは3日、ラ・リーガ第27節でマジョルカとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。 前節ラージョに勝利して連敗を止めた2位ジローナ(勝ち点59)は、首位レアル・マドリーとの6ポイント差を維持した中、ドフビクやサヴィオ、ツィガンコフらが先発となった。 5バックで構える16位マジョルカ(勝ち点24)に対し、ジローナは9分に好機。左サイドからのアーリークロスに反応したマルティンがヘディングシュートを狙ったが、GKの正面だった。 直後、ディフェンスライン裏に抜け出したムリキにシュートを打たれ、ボックス外に飛び出したGKガッサニーガ不在のゴールが脅かされたが、枠を外れて助かった。 さらに14分、ショートコーナーの流れからクロスボールがバーに直撃するピンチに見舞われたジローナは、33分に失点。CKの流れからルーズボールをコベテに蹴り込まれた。 ハーフタイムにかけてもディフェンスライン裏を突かれて揺さぶられたジローナは1点ビハインドのまま前半を終えた。 迎えた後半も流れを引き寄せられないジローナはシュートシーンを作れないまま時間が過ぎていく。 マジョルカの守備を崩せずにいたジローナは73分、ボックス左でルーズボールに反応したポルトゥがシュートに持ち込んだが、枠を捉えきれなかった。 その後、ストゥアーニを投入したジローナだったが、追加タイムのヤン・コウトのカットインシュートはGKライコビッチにセーブされ、シャットアウト負け。首位レアル・マドリーとの勝ち点差は7ポイントに開いた。 2024.03.04 04:30 Mon

ジローナが新生ラージョ撃破で連敗ストップ&2位死守! サヴィオが後半ATにトドメのドブレーテ【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第26節、ジローナvsラージョ・バジェカーノが26日にエスタディ・モンティリビで行われ、ホームのジローナが3-0で快勝した。 前節、アスレティック・ビルバオとの上位対決に敗れて今季初の連敗を喫した2位のジローナは、レアル・マドリー相手のドローで勢いに乗る14位のラージョ相手に連敗ストップを狙った。前節からは先発3人を変更し、ヤン・コウト、ポルトゥ、ダビド・ロペスが復帰した。 試合は立ち上がりからボールの主導権を握るジローナが、自陣でコンパクトな守備ブロックを形成するラージョを押し込む展開が続く。 危険なスペースを埋めつつ、ボールホルダーに対しても集中した対応を見せるラージョがマドリー戦同様に良いパフォーマンスを継続するなか、ホームチームは外回りの攻撃を強いられる。相手にカウンターチャンスこそ与えないものの、攻撃が完全に停滞すると、前半終盤には右サイドのヤン・コウト、ヤンヘル・エレーラの連携で良い形を作り出したが、これも相手DFのゴールカバーに阻まれた。 決定機らしい決定機を作れないクローズな前半を経て、互いに選手交代なしで後半に突入。引き続き堅い展開が想定されたが、ホームチームが立ち上がりにゴールをこじ開ける。 52分、最後尾でボールを持ったダビド・ロペスがハイラインの背後を狙うミゲル・グティエレスの動き出しに合わせた完璧な縦パスを供給。これでラインブレイクしたグティエレスがボックス左で折り返したボールを、ゴール前にフリーで走り込んだツィガンコフが難なくワンタッチで流し込んだ。 この先制点で重圧から解き放たれたホームチームは、ラージョがより前に出てきたこともあって以降も良い形の崩しを見せる。しかし、ツィガンコフの丁寧な折り返しに反応したドフヴクがシュートをふかしてしまうなど畳みかける2点目とはならず。 それでも、冷静にゲームをコントロールするミチェルのチームは、76分にラージョの途中出場DFチャバリアの軽率な連続カードによる退場で数的優位を得てより優位に試合を進めていく。 そして、後半アディショナルタイムにはサヴィオが右サイドからの鋭いカットインからの左足シュートで連続ゴールを記録し、トドメのドブレーテとした。 前半は苦しみながらもイニゴ・ペレス率いる新生ラージョに初黒星を与えたジローナが連敗をストップすると共に2位を死守している。 2024.02.27 07:06 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly