“禁断の移籍”果たしたテオ、アトレティコは「ウチではトップデビューできなかった選手」

2017.07.06 20:34 Thu
現地時間5日、アトレティコ・マドリーDFテオ・エルナンデスのレアル・マドリー移籍が正式に発表された。

マドリーへの禁断の移籍は時間の問題だとみられていたテオ。報道によれば、マドリーは移籍金固定額2600万ユーロ+成果報酬額200万ユーロ、最大2800万ユーロ(約35億円)でアトレティコと合意に至ったようだ。

当然ながら、アトレティコ側はこの移籍を快く思っていない。クラブは公式サイトを通じ、テオの移籍に際して次のようなメッセージを発信している。

「テオは我々の下で公式戦トップデビューを果たせなかった選手です。彼は我々からの契約延長、またヨーロッパの他クラブからのオファーを断り、何度もレアル・マドリーでプレーする希望を表明していました」

提供:goal.com

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【ラ・リーガ第25節プレビュー】首位奪還バルサは前回敗れたラス・パルマス戦! 大一番終えたマドリーは難敵ジローナと激突

先週末に行われた第24節ではしぶとく勝ち点3を獲得したバルセロナが、いずれも退場者と不運なPK献上で勝ち点1にとどまったマドリードの2強をかわし、2025年初の首位奪還に成功した。また、下位では最下位のバジャドリーがコッカ監督の解任に踏み切り、シーズン残りはアルバロ・ルビオ監督の内部昇格で戦うことが決定した。 勝ち点1差の熾烈な三つ巴のタイトルレースが繰り広げられるなか、首位浮上のバルセロナは今節、17位のラス・パルマスとのアウェイゲームに臨む。 バルセロナは前節、好調のラージョとの拮抗した一戦ウノセロ勝利。前半にFWロベルト・レヴァンドフスキのPKによるゴールで先制したまでは良かったが、以降は相手の粘りの守備に苦戦。最後まで追加点を挙げることはできなかったが、身体を張った守備で逃げ切った。対戦相手のラス・パルマスは1分け5敗の6戦未勝利と深刻な不振に陥っているが、前回対戦ではホームで1-2の敗戦を喫している侮れない相手だ。その対戦ではラージョ戦のように試合を支配しながらも決定力を欠いた末、ハイラインを攻略されての敗戦だっただけに、その2つの攻守のポイントをしっかりと抑えたい。 リーグ3戦未勝利で同勝ち点ながら2位に転落したレアル・マドリーは、10位のジローナとのホームゲームで4戦ぶりの白星を狙う。前節のオサスナ戦ではスペイン国内を大きく騒がせることになったMFベリンガムの侮辱発言疑惑の退場に、ダービー同様の形から与えたPKによって1-1のドローとなった。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグではマンチェスター・シティ相手に3-1の完勝。クリーンシートこそ逃したが、FWムバッペの公式戦4戦連発を含むハットトリックの活躍によってスコア以上の完勝でベスト16進出を決めた。 現状でベリンガムは2試合の出場停止を科されたが、DFリュディガーやDFアラバ、DFルーカス・バスケスとディフェンスラインの主力が負傷から戻ってきており、ジローナ戦ではよりバランスが取れた戦いが期待できる。完全に溝ができた審判団との確執、シティ戦完勝からのリバウンドが唯一気がかりな点だが、絶好調の背番号9が再びの躍動を見せてくれるはずだ。 お隣さんにお付き合いする形で首位浮上のチャンスを逃した3位のアトレティコは、降格圏に沈む18位バレンシアとのアウェイゲームで3戦ぶりの白星を目指す。前節はセルタ相手にMFバリオスの前半開始早々の一発退場に、ダービーで自分たちが得たような形から与えたPKによる失点でビハインドを背負う苦しい展開となったが、途中出場のFWセルロートの値千金の同点ゴールによってなんとか敗戦を回避した。 今回の一戦ではそのバリオスに加え、MFコケが筋肉系のケガで1カ月程度の戦線離脱が決定しており、MFデ・パウルの中盤の相棒のパフォーマンスに注目。現状ではMFジョレンテを抑えてMFギャラガーの起用が濃厚となっており、久々にピボーテでプレーするイングランド代表MFの活躍に期待したい。また、ディフェンスラインの統率に問題を抱える相手に対しては駆け引きに長けたアタッカー陣が爆発する予感も…。 MF久保建英が在籍する11位のレアル・ソシエダは、16位のレガネスとのホームゲームに臨む。前節のレアル・ベティス戦は前半のDFスベルディアの一発退場に加え、大勢が決した後半半ばにもFWベッカーが退場となり、9人での戦いの末に0-3で惨敗した。それでも、ヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフではミッティラン相手に5-2のマニータの大勝でベスト16進出を決定し、リバウンドメンタリティを示した。スタメン出場でまずまずの存在感を示した久保は後半半ばの早いタイミングでベンチに下がっており、今回のレガネス戦ではサスペンションでEL欠場となったDFアランブル、MFスビメンディらとともにスタートからピッチに立つことになりそうだ。 FW浅野拓磨が所属する7位のマジョルカは、マンデーナイト開催のアウェイゲームで12位のセビージャ相手に連勝を狙う。浅野が約2カ月ぶりにスタメン出場となった前節はラス・パルマス相手に3-1で快勝。浅野自身は決定的な仕事には至らなかったが、随所に軽快な動きを見せており、完全復調へあと一歩という段階だ。引き続きスタメン起用が期待されるセビージャ戦ではDFペドロサやDFキケ・サラスとのマッチアップが想定されるなか、右サイドで違いを生み出したい。 その他ではラージョvsビジャレアルの上位対決、4位のアスレティック・ビルバオとアルバロ・ルビオ再登板の最下位バジャドリーの対戦にも注目したい。 《ラ・リーガ第25節》 ▽2/21(金) 《29:00》 セルタ vs オサスナ ▽2/22(土) 《22:00》 アラベス vs エスパニョール 《24:15》 ラージョ vs ビジャレアル 《26:30》 バレンシア vs アトレティコ・マドリー 《29:00》 ラス・パルマス vs バルセロナ ▽2/23(日) 《22:00》 アスレティック・ビルバオ vs バジャドリー 《24:15》 レアル・マドリー vs ジローナ 《26:30》 ヘタフェ vs ベティス 《29:00》 レアル・ソシエダ vs レガネス ▽2/24(月) 《29:00》 セビージャ vs マジョルカ 2025.02.21 19:00 Fri
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一時4-2と逆転もバルセロナ、フリック監督は最後の10分にフラストレーション

バルセロナのハンジ・フリック監督が25日にホームで行われ、4-4の引き分けに持ち込まれたコパ・デル・レイ準決勝1stレグのアトレティコ・マドリー戦を振り返った。 ホームでの初戦、バルセロナは開始6分までに2点のビハインドを追う厳しい立ち上がりに。それでもそこから反撃を見せ、前半のうちにCKからの2発を含む3点を奪って逆転に成功した。 そして後半、途中出場のFWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで4-2としたが、終盤に2失点して追いつかれてしまった。 フリック監督は立ち上がりの2失点、終盤の2失点にフラストレーションを溜めている。 「我々は素晴らしい試合をしたが、相手に4ゴールを許した。これはやられ過ぎだ。75分間はよく守れていた。しかし我々はミスを犯した。4失点したのは信じられないことだった。2点を先行された後の我々のプレーを見たら、結果には失望している。勝つチャンスがあった。チームは非常に若く、改善の余地が大いにある。最後の10分はとりわけ悲しく、イライラしている。95%は満足しているが、5%は満足できない」 2025.02.26 10:00 Wed

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