セティエン退団のラス・パルマス、Bチームを率いたマノロ・マルケス監督が新指揮官に就任
2017.07.03 22:59 Mon
▽ラス・パルマスは3日、昨季までBチームを率いていたマノロ・マルケス監督(49)がトップチームの新指揮官に就任したことを発表した。契約期間は2017-18シーズン終了までの1年となる。
▽ラス・パルマスは、2015-16シーズンから昨シーズン終了までチームを率いていたキケ・セティエン前監督(58)が今夏ベティスへと旅立ち、新指揮官探しに奔走していた。一部では前パレルモの指揮官、ロベルト・デ・ゼルビ氏(38)の就任が濃厚とされていたが、最終的にはマルケス監督の昇格という形に落ち着いた。
▽これまでバダロナなどスペイン下部カテゴリーのクラブで監督経験のあるマルケス監督は、昨シーズンにラス・パルマスのBチームにあたるラス・パルマス・アトレティコの指揮官に就任すると、昨季のスペイン4部で優勝を果たし、セグンダB(スペイン3部)昇格に導いていた。
▽また、マルケス監督の祖父は5クラブが統合して誕生したラス・パルマスの前身クラブの1つであるレアル・クラブ・ヴィクトリアの会長を務めていた。
▽ラス・パルマスは、2015-16シーズンから昨シーズン終了までチームを率いていたキケ・セティエン前監督(58)が今夏ベティスへと旅立ち、新指揮官探しに奔走していた。一部では前パレルモの指揮官、ロベルト・デ・ゼルビ氏(38)の就任が濃厚とされていたが、最終的にはマルケス監督の昇格という形に落ち着いた。
▽また、マルケス監督の祖父は5クラブが統合して誕生したラス・パルマスの前身クラブの1つであるレアル・クラブ・ヴィクトリアの会長を務めていた。
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