リーガ、来季26歳の主審が誕生へ...“審判デビュー”は15歳の時
2017.06.27 20:47 Tue
来季、リーガエスパニョーラにひとりのルーキーが参入することになりそうだ。
スペインサッカー連盟の審判技術委員会(CTA)は、26歳のハビエル・アルベロラ・ロハス主審を来季から1部で笛を吹かせる決断を下した。26歳で1部の主審はスペインでも異例の若さである。
モリーナ・ソト会長はこの人事について「我々はハビエルが1部の審判になることに満足している。しっかりとやってくれるはずだ。彼の年齢は影響を及ぼさないだろう」と語り、次のように続けた。
「ハビエルはリーガ1部にも適応すると思う。最高の選手たちを前に笛を吹くのは、プレッシャーがあるものだけれどね。2部と1部は異なる。彼には地に足を着けてほしい。それが彼を成功に導いてくれる」
ロハス主審は15歳のときにアマチュアリーグの試合で主審を務め、“公式戦デビュー”を果たす。18歳でテルセラ・ディビジョン(4部)の主審を務め、その3年後にセグンダB(3部)に昇格した。
23歳で2部の主審を務めるようになり、順調にステップアップしたロハス主審は来季から1部の舞台へ。「1部で長く吹き続けたい。そのためには同僚から多くを学ばなければ」と語るロハス主審が、クラシコなどビッグマッチで主審を務める日もそう遠くないかもしれない。
提供:goal.com
スペインサッカー連盟の審判技術委員会(CTA)は、26歳のハビエル・アルベロラ・ロハス主審を来季から1部で笛を吹かせる決断を下した。26歳で1部の主審はスペインでも異例の若さである。
モリーナ・ソト会長はこの人事について「我々はハビエルが1部の審判になることに満足している。しっかりとやってくれるはずだ。彼の年齢は影響を及ぼさないだろう」と語り、次のように続けた。
「ハビエルはリーガ1部にも適応すると思う。最高の選手たちを前に笛を吹くのは、プレッシャーがあるものだけれどね。2部と1部は異なる。彼には地に足を着けてほしい。それが彼を成功に導いてくれる」
ロハス主審は15歳のときにアマチュアリーグの試合で主審を務め、“公式戦デビュー”を果たす。18歳でテルセラ・ディビジョン(4部)の主審を務め、その3年後にセグンダB(3部)に昇格した。
23歳で2部の主審を務めるようになり、順調にステップアップしたロハス主審は来季から1部の舞台へ。「1部で長く吹き続けたい。そのためには同僚から多くを学ばなければ」と語るロハス主審が、クラシコなどビッグマッチで主審を務める日もそう遠くないかもしれない。
提供:goal.com
PR
|
関連ニュース