アッレグリ「ボヌッチは将来のユーベのリーダーだ」…獲得興味のチェルシーをけん制
2017.06.27 18:20 Tue
ユベントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは26日、イタリア代表のDFレオナルド・ボヌッチが「将来のユベントスのリーダーである」として、獲得に興味を示すチェルシーをけん制した。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
2月に行われたパレルモ戦(4-1でユベントスが勝利)では、指揮官とボヌッチの間で激しい口論となった。このため翌週のチャンピオンズリーグ、ポルト戦、アッレグリは懲罰として主力のボヌッチをベンチから外した。アッレグリはこの一件について振り返っている。
「ボヌッチの件への対応だが、あの時はああするのが正しいと思った。目をつむった方が良い時もあれば、見逃してはいけない時もある。あの日、レオ(ボヌッチ)は過ちを犯した。私自身も過ちを犯した。だから自分に罰を与えた。あの時はレオを外したのは正しかった。非常に重要な試合で、(ボヌッチを外すことで)負ける可能性もあったが、その後10連勝を飾るくらいの力に変わるだろうと考えた」
騒動を乗り越え、アッレグリはボヌッチに対し、変わらぬ信頼を寄せている。「彼は重要な選手であり、最高の選手だ。これから先、ユベントスのロッカールームにおけるリーダーは彼だということを自覚して欲しい」とボヌッチを称えると同時に、今夏の移籍市場で獲得を目指しているチェルシーに対しけん制する姿勢を見せた。
提供:goal.com
2月に行われたパレルモ戦(4-1でユベントスが勝利)では、指揮官とボヌッチの間で激しい口論となった。このため翌週のチャンピオンズリーグ、ポルト戦、アッレグリは懲罰として主力のボヌッチをベンチから外した。アッレグリはこの一件について振り返っている。
「ボヌッチの件への対応だが、あの時はああするのが正しいと思った。目をつむった方が良い時もあれば、見逃してはいけない時もある。あの日、レオ(ボヌッチ)は過ちを犯した。私自身も過ちを犯した。だから自分に罰を与えた。あの時はレオを外したのは正しかった。非常に重要な試合で、(ボヌッチを外すことで)負ける可能性もあったが、その後10連勝を飾るくらいの力に変わるだろうと考えた」
騒動を乗り越え、アッレグリはボヌッチに対し、変わらぬ信頼を寄せている。「彼は重要な選手であり、最高の選手だ。これから先、ユベントスのロッカールームにおけるリーダーは彼だということを自覚して欲しい」とボヌッチを称えると同時に、今夏の移籍市場で獲得を目指しているチェルシーに対しけん制する姿勢を見せた。
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