かつての神童・パトがマドリー加入の可能性があったと明言!! 去就に揺れるドンナルンマにエールも
2017.06.27 08:41 Tue
▽中国スーパーリーグの天津権健でプレーする元ブラジル代表FWアレッシャンドレ・パトが、過去の移籍を振り返ってレアル・マドリー加入に迫ったことがあったと明かした。スペイン『マルカ』が報じている。
▽27歳になるパトは10年前、海を渡った際にミランではなくマドリーに加入する可能性があったことを明かした。
「17歳だったころ、本当はマドリーに加入する可能性があったんだ。でも僕はミランを選んだ。当時のミランはすべてに勝利していたクラブだったからね。残念ながら今のミランは少し変わってしまったよ」
▽若くして海外移籍を果たしたパトは、現在ミランとの契約延長交渉を中断しているイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(18)についてもコメントしている。
「昔、アンチェロッティが良いプレーヤーは良いプレーヤーとプレーしなければいけないと言っていた。実際に僕は17歳ながらもセードルフ、ピルロ、マルディーニ、そしてカカとプレーしたんだ」
PR
▽2006年にブラジルのインテルナシオナルでプロキャリアを歩み始めたパトは2007年にミランに加入。2012-13シーズン途中にコリンチャンスに移籍するまで公式戦150試合63ゴールをマークした。その後はサンパウロ、チェルシーへとレンタルで加入し、2016年にビジャレアルに加入。2017年からは天津権健に移籍した。「17歳だったころ、本当はマドリーに加入する可能性があったんだ。でも僕はミランを選んだ。当時のミランはすべてに勝利していたクラブだったからね。残念ながら今のミランは少し変わってしまったよ」
▽若くして海外移籍を果たしたパトは、現在ミランとの契約延長交渉を中断しているイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(18)についてもコメントしている。
「まざ18歳の若者だけれど、大器の片りんを見せているね。そして素晴らしい代理人が彼を導いている。ミランと契約延長することになれば、それなりの理由があるのだろう」
「昔、アンチェロッティが良いプレーヤーは良いプレーヤーとプレーしなければいけないと言っていた。実際に僕は17歳ながらもセードルフ、ピルロ、マルディーニ、そしてカカとプレーしたんだ」
PR
|
関連ニュース