アザールの負担軽減へチェルシーがセビージャMFビトロ獲得に興味か?
2017.06.26 21:53 Mon
▽チェルシーがセビージャに所属するスペイン代表MFビトロ(27)の獲得に乗り出す可能性があるようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。
▽伝えるところによると、チェルシーはビトロの獲得を画策している模様。同クラブを率いるアントニオ・コンテ監督は、CLもある来シーズンに向けた選手層の拡充とエースであるベルギー代表MFエデン・アザールの負担軽減のため、高く評価するビトロの獲得を熱望しているとのことだ。セビージャとの契約期間を2020年6月30日まで残しているビトロの契約には、3500万ポンド(約49億7000万円)のリリース条項が含まれている模様だ。
▽なお、アトレティコ・マドリーもビトロの獲得へ関心を寄せているが、国際サッカー連盟(FIFA)から今夏の移籍市場における選手登録を禁じられており、獲得しても来年の1月1日までプレーすることができない。スペイン『マルカ』先日、冬の移籍市場で正式に獲得できるまで同選手を古巣ラス・パルマスでプレーさせることを考えていると報じており、選手自身も「ラス・パルマスに戻れるのは素晴らしいと思う」と前向きなコメントを残していた。
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▽2013年6月にラス・パルマスからセビージャに加入したビトロは今シーズン、公式戦43試合に出場し、6ゴール10アシストを記録。リーガエスパニョーラではチームのチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフ出場権獲得に貢献した。▽なお、アトレティコ・マドリーもビトロの獲得へ関心を寄せているが、国際サッカー連盟(FIFA)から今夏の移籍市場における選手登録を禁じられており、獲得しても来年の1月1日までプレーすることができない。スペイン『マルカ』先日、冬の移籍市場で正式に獲得できるまで同選手を古巣ラス・パルマスでプレーさせることを考えていると報じており、選手自身も「ラス・パルマスに戻れるのは素晴らしいと思う」と前向きなコメントを残していた。
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