アタランタがクラウドファンディング導入を検討?EL出場がきっかけに…
2017.06.26 20:10 Mon
アタランタがクラウドファンディングの導入を検討していると25日、イタリアメディア『プレミアムスポーツ』が報じている。
アタランタは2016-17シーズン、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下、若手を中心に躍進し、セリエAで4位と好成績を収めた。これは1907年のクラブ創設以来、史上最高位である上、来シーズンはヨーロッパリーグへの出場が可能となる。アタランタは最新式のシステムを導入していくことで、目標の達成につながると捉えており、これをきっかけにサポーターに対し、クラウドファンディングの実施を提案している。
クラウドファンディングについて、アタランタの公式ウェブサイトでは「ファンがクラブへ投資することが可能になり、ファン自身がクラブの将来を支える一員になることができる」と説明されている。アタランタはクラウドファンディングの導入にあたり、ネット上でアンケートを実施し、サポーターの意見を募っている。
アンケートでは、「クラウドファンディングの導入に賛成か」といった質問だけでなく、スタジアムの改修やメディカルセンターの整備、無料WIFIスポットの設置など具体的な資金の用途についての質問もある。また出資者の特権として、シーズンチケットの割引やスタジアムで使用可能なクーポンの配布、イベントへの招待、寄付者銘板の設置などが提案されている。
なお日本ではこれまで、元日本代表の高原直泰がオーナーを務める沖縄SVなどがクラウドファンディングを実施したことがある。
提供:goal.com
アタランタは2016-17シーズン、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下、若手を中心に躍進し、セリエAで4位と好成績を収めた。これは1907年のクラブ創設以来、史上最高位である上、来シーズンはヨーロッパリーグへの出場が可能となる。アタランタは最新式のシステムを導入していくことで、目標の達成につながると捉えており、これをきっかけにサポーターに対し、クラウドファンディングの実施を提案している。
クラウドファンディングについて、アタランタの公式ウェブサイトでは「ファンがクラブへ投資することが可能になり、ファン自身がクラブの将来を支える一員になることができる」と説明されている。アタランタはクラウドファンディングの導入にあたり、ネット上でアンケートを実施し、サポーターの意見を募っている。
アンケートでは、「クラウドファンディングの導入に賛成か」といった質問だけでなく、スタジアムの改修やメディカルセンターの整備、無料WIFIスポットの設置など具体的な資金の用途についての質問もある。また出資者の特権として、シーズンチケットの割引やスタジアムで使用可能なクーポンの配布、イベントへの招待、寄付者銘板の設置などが提案されている。
なお日本ではこれまで、元日本代表の高原直泰がオーナーを務める沖縄SVなどがクラウドファンディングを実施したことがある。
提供:goal.com
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