終盤のD・オリヴェイラ弾で柏が首位を堅持! 札幌は泥沼6連敗《J1》
2017.06.25 20:58 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第16節の柏レイソルvsコンサドーレ札幌が25日に日立柏サッカー場で行われ、柏が2-1で勝利した。
▽ここまで10勝1分け4敗で首位につける柏と、3勝3分け9敗で15位と苦しんでいる札幌が対戦した。柏は、0-0で引き分けた前節のヴァンフォーレ甲府戦と同様のメンバーを起用。一方、リーグ5連敗中の札幌は、河合、福森、早坂、ジュリーニョに代わって、横山、菊地、菅、ヘイスが起用された。
▽試合は序盤から柏が積極的に前へ出て札幌を押し込む。それでも、粘り強く守る札幌は14分にセットプレーからチャンスを演出する。右サイドの遠い位置から菅がゴール前にFKを供給。DFのクリアボールの跳ね返りがヘイスの頭に当たると、これがゴールに飛んだが、GK中村に処理された。
▽ハーフタイムにかけても好勝負が繰り広げられる。相手の隙をうかがいながら攻める柏に対し、札幌は時に中盤を省略しながら、エースの都倉にボールを集める。そんな中、試合を動かしたのは柏だった。42分、ボックス正面で前を向いた武富が横山に倒されてPKを獲得。これをクリスティアーノが冷静に決めて、試合の均衡を破った。
▽迎えた後半、ビハインドを背負う札幌は49分にチャンス。右サイドのマセードが上げたクロスに正面の都倉が頭で合わせる。これが枠を捉えるが、今季好調のGK中村のファインセーブに遭う。
▽その後、終盤にかけて柏は仲川、武富、輪湖に代えてディエゴ・オリヴェイラ、大津、ユン・ソギョンを投入。札幌は宮澤とマセード、ヘイスを下げて河合、早坂、金園を送り出す。
▽終盤は柏が押し込む展開となるも、札幌も奮闘。それでも、88分に柏が決めた。ボックス右に走り込んだディエゴ・オリヴェイラがスルーパスを受けると、切り返してシュート。これがファーサイドに決まり、柏が勝ち越した。
▽結局、このゴールが決勝弾となり、試合終了。柏が首位を堅持した一方、札幌はリーグ6連敗となった。
▽ここまで10勝1分け4敗で首位につける柏と、3勝3分け9敗で15位と苦しんでいる札幌が対戦した。柏は、0-0で引き分けた前節のヴァンフォーレ甲府戦と同様のメンバーを起用。一方、リーグ5連敗中の札幌は、河合、福森、早坂、ジュリーニョに代わって、横山、菊地、菅、ヘイスが起用された。
▽ハーフタイムにかけても好勝負が繰り広げられる。相手の隙をうかがいながら攻める柏に対し、札幌は時に中盤を省略しながら、エースの都倉にボールを集める。そんな中、試合を動かしたのは柏だった。42分、ボックス正面で前を向いた武富が横山に倒されてPKを獲得。これをクリスティアーノが冷静に決めて、試合の均衡を破った。
▽迎えた後半、ビハインドを背負う札幌は49分にチャンス。右サイドのマセードが上げたクロスに正面の都倉が頭で合わせる。これが枠を捉えるが、今季好調のGK中村のファインセーブに遭う。
▽それでも、62分には札幌が同点に追いつく。ペナルティアーク左でFKのチャンスを得ると、キッカーのヘイスは味方が入っていた壁の間をうまく狙って低い弾道のシュートを蹴る。これが決まり、札幌が試合を振り出しに戻した。
▽その後、終盤にかけて柏は仲川、武富、輪湖に代えてディエゴ・オリヴェイラ、大津、ユン・ソギョンを投入。札幌は宮澤とマセード、ヘイスを下げて河合、早坂、金園を送り出す。
▽終盤は柏が押し込む展開となるも、札幌も奮闘。それでも、88分に柏が決めた。ボックス右に走り込んだディエゴ・オリヴェイラがスルーパスを受けると、切り返してシュート。これがファーサイドに決まり、柏が勝ち越した。
▽結局、このゴールが決勝弾となり、試合終了。柏が首位を堅持した一方、札幌はリーグ6連敗となった。
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