二見弾で甲府に勝利した清水がリーグ10戦ぶり白星《J1》
2017.06.25 20:02 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第16節の清水エスパルスvsヴァンフォーレ甲府が25日にIAIスタジアム日本平で行われ、1-0で清水が勝利した。
▽ここまで3勝6分け6敗で13位の清水と、同3勝6分け6敗で14位の甲府が相まみえた。清水は、1-1で引き分けた前節のセレッソ大阪戦と同様のメンバー。一方の甲府は、0-0で引き分けた前節の柏レイソル戦から橋爪とドゥドゥに代えて阿部と河本を起用した。
▽序盤は一進一退の攻防で進む。清水はチアゴ・アウベスの仕掛けのプレーやキックを生かして攻撃。対する甲府は、相手ディフェンスラインの裏をウイルソンが狙うなど、縦に速い仕掛けでゴールを目指す。
▽ハーフタイムにかけても拮抗した展開となる。両者共にリスクをかける場面が少なく、なかなか決定機創出には至らない。結局、堅い展開が続いた前半は、互角の内容で推移し、ゴールレスのまま終了する。
▽迎えた後半、試合を動かしたのは清水だった。60分、チアゴ・アウベスの左CKで競り合いになってボールがこぼれると、これに反応したゴールエリア右の二見がシュート。このシュートが決まり、清水が試合の均衡を破る。
▽その後、甲府はリスクを冒して同点弾を狙いにいくも、清水がこれを凌いで逃げ切り。清水はこれが第6節の柏レイソル戦以来、リーグ戦10試合ぶりの勝利となった。
▽ここまで3勝6分け6敗で13位の清水と、同3勝6分け6敗で14位の甲府が相まみえた。清水は、1-1で引き分けた前節のセレッソ大阪戦と同様のメンバー。一方の甲府は、0-0で引き分けた前節の柏レイソル戦から橋爪とドゥドゥに代えて阿部と河本を起用した。
▽ハーフタイムにかけても拮抗した展開となる。両者共にリスクをかける場面が少なく、なかなか決定機創出には至らない。結局、堅い展開が続いた前半は、互角の内容で推移し、ゴールレスのまま終了する。
▽迎えた後半、試合を動かしたのは清水だった。60分、チアゴ・アウベスの左CKで競り合いになってボールがこぼれると、これに反応したゴールエリア右の二見がシュート。このシュートが決まり、清水が試合の均衡を破る。
▽ビハインドを背負う甲府は、67分にボザニッチと河本に代えて、田中とジュニオール・バホスを投入し、同点弾を目指す。対する清水は69分、チアゴ・アウベスに代えて金子を送り出す。
▽その後、甲府はリスクを冒して同点弾を狙いにいくも、清水がこれを凌いで逃げ切り。清水はこれが第6節の柏レイソル戦以来、リーグ戦10試合ぶりの勝利となった。
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