コミュニティシールドの一部収益がロンドンのマンション火災被災者へ
2017.06.24 18:00 Sat
イングランドサッカー協会(FA)は、8月6日に予定されているコミュニティシールドのチェルシーvsアーセナルの収益から、ロンドン市内で起こった24階建てのマンション火災への義援金に充てる意向を示した。
6月中旬、西ロンドンのケンジントンでは24階建てのタワーマンション火災が起こり、少なくとも79人の死亡が確認され、多数の被害者が出ていた。
新シーズン開幕前後に行われるコミュニティーシールドは前シーズンのリーグ王者、FAカップ王者が戦う一戦として知られ、2017年のカードはチェルシーvsアーセナルというロンドン市内のクラブということもあり、125万ポンド(約1億7500万円)に及ぶ義援金を贈ることが決まったという。
FA会長のグレック・クラーク氏は「我々はあの悲劇で深く悲しんでいた。コミュニティシールドの試合を通して、サッカー界もサポートの一部になれればと思っている。ロンドンの2大クラブは、ケンジントンから数マイルしか離れていないエリアを本拠地にしている。この悲劇的な喪失を乗り越えるため、地域社会の支援になることを願っている」という声明を発表している。
提供:goal.com
6月中旬、西ロンドンのケンジントンでは24階建てのタワーマンション火災が起こり、少なくとも79人の死亡が確認され、多数の被害者が出ていた。
新シーズン開幕前後に行われるコミュニティーシールドは前シーズンのリーグ王者、FAカップ王者が戦う一戦として知られ、2017年のカードはチェルシーvsアーセナルというロンドン市内のクラブということもあり、125万ポンド(約1億7500万円)に及ぶ義援金を贈ることが決まったという。
FA会長のグレック・クラーク氏は「我々はあの悲劇で深く悲しんでいた。コミュニティシールドの試合を通して、サッカー界もサポートの一部になれればと思っている。ロンドンの2大クラブは、ケンジントンから数マイルしか離れていないエリアを本拠地にしている。この悲劇的な喪失を乗り越えるため、地域社会の支援になることを願っている」という声明を発表している。
提供:goal.com
|
関連ニュース