元京都のMF奥川雅也、来季からオーストリア1部クラブに
2017.06.24 12:50 Sat
▽オーストリア2部のリーフェリンクは23日、MF奥川雅也(21)が同1部のSVマッテルスブルクに期限付き移籍することを発表した。加入期間は2017-18シーズンまでの1年間となる。奥川とリーフェリンクは先日、2020年まで期限付き移籍期間を延長。そのため、奥川はまた新たに期限付き移籍でSVマッテルスブルクに活躍の場を移すことになる。
▽「古都のネイマール」との愛称で将来を嘱望された京都サンガF.C.下部組織出身の奥川は、2014年に2種登録でトップチーム入りした後、2015年に正式昇格。同年6月にザルツブルクに加入した。その後、同クラブのセカンドチームにあたるリーフェリンクに期限付き移籍という形で加わり、今シーズンはリーグ戦35試合5ゴールの成績を収めた。
▽SVマッテルスブルクは、1922年創設のクラブで、かつて大宮アルディージャや清水エスパルスでプレーした元スロベニア代表のミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチ氏や、日本代表FW岡崎慎司とレスター・シティで同僚のオーストリア代表DFクリスティアン・フックスも在籍。昨シーズンはリーグ戦7位で終えていた。
▽「古都のネイマール」との愛称で将来を嘱望された京都サンガF.C.下部組織出身の奥川は、2014年に2種登録でトップチーム入りした後、2015年に正式昇格。同年6月にザルツブルクに加入した。その後、同クラブのセカンドチームにあたるリーフェリンクに期限付き移籍という形で加わり、今シーズンはリーグ戦35試合5ゴールの成績を収めた。
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