泣き虫スアレス、古巣ナシオナルで錦を飾り、感極まる
2017.06.23 02:46 Fri
▽以前からエモーショナルな男として知られるバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、古巣ナシオナルを訪問した際にまたしても感極まって涙した。『ESPN』が伝えている。
「ここナシオナルでは、目を見張るほどに特別な扱いを受けてきたんだ。ここでキャリアをスタートできたことを本当に誇りに思っているよ。これまでの多くの偉大なプレーヤーたちと同様に、自分の名前がピッチに刻まれることは、特権だと思う」
「今から、新たな混合ピッチ(天然芝と人工芝のハイブリッド)でプレーする機会を得た君たち(後輩)に話をしたいと思う。僕の時代はボールがどんなふうに弾むのか、わからなかったよ」
「このピッチでのプレーを楽しんでほしい。13歳、15歳、18歳、24歳とどんな年齢でも大変な時期を過ごすと思うけど、決して諦めてはダメだ。そして、君たちの傍にいる人たちの大切さを常に感じて取ってほしい」
▽スアレスはスピーチの最後に、涙を浮かべながら妻のソフィアさんへ感謝の言葉を伝えている。
「子供たちにこの美しい瞬間を一緒に見てほしかったんだ。パパが何処からやってきたのか、この13年間に渡って常にサポートをしてくれたママに感謝を伝えるところをね」
▽多くの希望を持った後輩たち、愛する家族を前に自身のキャリアをスタートした古巣に錦を飾ったスアレス。ここまで決して簡単ではなかったキャリアだっただけに、エモーショナルな感覚になることはよく理解できる。
◆後輩たちを前に感極まる
https://twitter.com/nacional/status/877562061580099584
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▽以前から喜怒哀楽の激しい選手として知られるスアレスは、チャリティー活動の場で子供たちを前に幾度も涙する姿が確認されてきた。そんな“泣き虫”のスアレスは22日、古巣ナシオナルで自身の名前を冠した練習場の記念式典に参加し、多くの後輩を前にスピーチを行った際に感極まって涙を流した。「今から、新たな混合ピッチ(天然芝と人工芝のハイブリッド)でプレーする機会を得た君たち(後輩)に話をしたいと思う。僕の時代はボールがどんなふうに弾むのか、わからなかったよ」
「このピッチでのプレーを楽しんでほしい。13歳、15歳、18歳、24歳とどんな年齢でも大変な時期を過ごすと思うけど、決して諦めてはダメだ。そして、君たちの傍にいる人たちの大切さを常に感じて取ってほしい」
▽また、過去の噛みつき事件など、紆余曲折のキャリアを歩んできたスアレスは、「君たち一人ひとり、そして自分を誇りに思う気持ちのため、僕は決して諦めてはいけないということを伝えたい。フットボールには多くのセカンドチャンスがあるんだ。そのチャンスを最大限に生かさないとダメだ。僕自身、多くのことを経験したから、それを君たちに伝えたいんだ」と、実感のこもったアドバイスを後輩に送った。
▽スアレスはスピーチの最後に、涙を浮かべながら妻のソフィアさんへ感謝の言葉を伝えている。
「子供たちにこの美しい瞬間を一緒に見てほしかったんだ。パパが何処からやってきたのか、この13年間に渡って常にサポートをしてくれたママに感謝を伝えるところをね」
▽多くの希望を持った後輩たち、愛する家族を前に自身のキャリアをスタートした古巣に錦を飾ったスアレス。ここまで決して簡単ではなかったキャリアだっただけに、エモーショナルな感覚になることはよく理解できる。
◆後輩たちを前に感極まる
https://twitter.com/nacional/status/877562061580099584
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