ビリア獲得目指すミランは25億円提示も、31億円求めるラツィオとの交渉は平行線…
2017.06.22 12:34 Thu
▽ミランは、アルゼンチン代表MFルーカス・ビリア(31)の獲得を巡ってラツィオとの交渉が平行線をたどっているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。
▽ミランは今年4月、31年続いたシルヴィオ・ベルルスコーニ体制が終焉を迎え、中国資本のロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルクが経営権を確保した。そのため今夏の移籍市場では、ビジャレアルからアルゼンチン代表DFマテオ・ムサッキオ、アタランタからコートジボワール代表MFフランク・ケシエ、ヴォルフスブルクからスイス代表DFリカルド・ロドリゲスを獲得。さらに今月12日にはポルトからポルトガル代表FWアンドレ・シウバを獲得するなど積極的な動きを見せている。
▽そんなミランは、以前からラツィオのキャプテンを務めるビリアの獲得も目指して動いており、5月末には年俸250万ユーロ(約3億1000万円)の3年契約で個人合意に達し、移籍金は2000万ユーロ(約24億8100万円)で折り合いがついたと報じられていた。
▽しかし現時点で移籍の合意は発表されておらず、『フットボール・イタリア』によると、両クラブ間で移籍金の合意が得られていないようだ。同メディアによればラツィオが2500万ユーロ(約31億円)を要求しており、ミラン側が譲歩しない限りは話が進展しないだろうとしている。
▽なお、ビリアはラツィオとの契約が2018年6月までとなっており、来夏にはフリートランスファーで退団することが可能となっている。
▽ミランは今年4月、31年続いたシルヴィオ・ベルルスコーニ体制が終焉を迎え、中国資本のロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルクが経営権を確保した。そのため今夏の移籍市場では、ビジャレアルからアルゼンチン代表DFマテオ・ムサッキオ、アタランタからコートジボワール代表MFフランク・ケシエ、ヴォルフスブルクからスイス代表DFリカルド・ロドリゲスを獲得。さらに今月12日にはポルトからポルトガル代表FWアンドレ・シウバを獲得するなど積極的な動きを見せている。
▽しかし現時点で移籍の合意は発表されておらず、『フットボール・イタリア』によると、両クラブ間で移籍金の合意が得られていないようだ。同メディアによればラツィオが2500万ユーロ(約31億円)を要求しており、ミラン側が譲歩しない限りは話が進展しないだろうとしている。
▽なお、ビリアはラツィオとの契約が2018年6月までとなっており、来夏にはフリートランスファーで退団することが可能となっている。
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