ポグバの移籍でユベントスに不正が発覚…FIFAの調査で明らかに
2017.06.21 11:37 Wed
▽国際サッカー連盟(FIFA)は、昨年8月にユベントスからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したフランス代表MFポール・ポグバの取引に関し、ユベントスに規律違反があったことを明らかにした。イギリス『BBC』など複数メディアが報じた。
▽FIFAは、5月に史上最高額の8900万ポンド(当時のレートで約121億円)でユベントスからユナイテッドへと移籍したポグバに関して、両クラブに取引の明確化を求めていた。この結果、ユベントス側の違反が発覚し、懲戒手続きを開始するとのことだ。
▽FIFAのスポークスマンは『ESPN』で「マンチェスター・ユナイテッドに対する懲戒処分はないことを確認している」とコメント。「ユベントスに対しては懲戒処分があることが確認された。手続きを進めている段階なので、これ以上のコメントはできない」と語り、ユベントスが処分されることを明かした。
▽今回の件では、第三者の所有権の規則に抵触している可能性があるとのことで、不正に報酬を得ていたことが疑われている。
▽FIFAは、5月に史上最高額の8900万ポンド(当時のレートで約121億円)でユベントスからユナイテッドへと移籍したポグバに関して、両クラブに取引の明確化を求めていた。この結果、ユベントス側の違反が発覚し、懲戒手続きを開始するとのことだ。
▽今回の件では、第三者の所有権の規則に抵触している可能性があるとのことで、不正に報酬を得ていたことが疑われている。
|
関連ニュース