サラー、ローマ史上最高額の55億円でリバプールに移籍か…本日中に英国入り
2017.06.20 22:12 Tue
ローマに所属するエジプト代表のMFモハメド・サラーが20日中にも、リバプール入りすると、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が伝えている。
リバプールは今夏の移籍市場において、サラーの獲得を狙っており、先週、ローマに2800万ポンド(約40億円)のオファーを送った。だが4月からローマのSD(スポーツディレクター)に就任した敏腕のモンチ氏は「イギリスのクラブからオファーはあったが金額はローマが決める。その金額でしか売らない」とコメントし、拒否したことを明らかにしていた。
その後、リバプールとモンチ氏の間で調整は続いていたが、20日中にもサラーが滞在先のエジプトからリバプール入りすることが報じられており、移籍が間近に迫っていることが明らかになっている。ツイッター上ではサラーが搭乗する予定の便の情報が拡散され、運航するエジプト航空がサラーに感謝のメッセージ(現在は削除済み)を送る騒ぎとなった。
サラーは2015年夏、チェルシーからローマにレンタル加入すると、翌夏、完全移籍を果たした。2016-17シーズンは公式戦39試合に出場し19ゴール12アシストを記録し、主力として活躍した。ローマに在籍した2年間での得点は合計34得点に上る。なお移籍金は4500万ユーロ(約56億円)とされており、ローマ史上最高額での取引となる。
提供:goal.com
リバプールは今夏の移籍市場において、サラーの獲得を狙っており、先週、ローマに2800万ポンド(約40億円)のオファーを送った。だが4月からローマのSD(スポーツディレクター)に就任した敏腕のモンチ氏は「イギリスのクラブからオファーはあったが金額はローマが決める。その金額でしか売らない」とコメントし、拒否したことを明らかにしていた。
その後、リバプールとモンチ氏の間で調整は続いていたが、20日中にもサラーが滞在先のエジプトからリバプール入りすることが報じられており、移籍が間近に迫っていることが明らかになっている。ツイッター上ではサラーが搭乗する予定の便の情報が拡散され、運航するエジプト航空がサラーに感謝のメッセージ(現在は削除済み)を送る騒ぎとなった。
サラーは2015年夏、チェルシーからローマにレンタル加入すると、翌夏、完全移籍を果たした。2016-17シーズンは公式戦39試合に出場し19ゴール12アシストを記録し、主力として活躍した。ローマに在籍した2年間での得点は合計34得点に上る。なお移籍金は4500万ユーロ(約56億円)とされており、ローマ史上最高額での取引となる。
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