ノエル・ギャラガーが粋なお誘い! フランスvsイングランドで自身の曲を熱唱した仏軍楽隊員をコンサートに招待
2017.06.16 21:37 Fri
▽イギリスの世界的ロックバンド、オアシスの元メンバーであるノエル・ギャラガーが、先日のフランス代表vsイングランド代表で自身作曲の名曲を熱唱したフランス軍楽隊員をコンサートに招待した。フランス『AFP』が伝えている。
▽13日にスタッド・ド・フランスで行われたフランスvsイングランドのフレンドリーマッチでは、5月22日にマンチェスターで起きたテロ事件の犠牲者を追悼するため、試合前にフランス軍楽隊員によってオアシスの名曲「ドント・ルック・バック・イン・アンガー(Don't look back in anger)」が演奏された。
▽先日にマンチェスターで行われた追悼コンサートでもコールドプレイのクリス・マーティンやノエルの実弟でオアシスの元メンバーのリアム・ギャラガーによって歌われた同曲は、犠牲者追悼の象徴となっており、フランス軍楽隊員によって演奏された際にはスタジアムにエモーショナルな空気をもたらしていた。
▽この演奏時、制服姿でエレキギターを鳴らしながら熱唱したジャン=ミシェル・ムキルさんが大きな話題となりノエル本人に伝わると、ノエルは来月にスタッド・ド・フランスで行われる自身出演のコンサートにムキルさんを招待した。なお、ノエルが率いるノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは、U2の前座としてステージに立つ予定だ。
▽ムキルさんはノエルからの粋な誘いを受けて、「とても驚いたよ。観客の一人として曲を聞けるなんて最高だね。今日は警察学校の式典に来た。気温が35度もあって大変な一日になると思っていけど、素晴らしい知らせが届いたよ」と、喜びのコメントを残している。
◆熱唱するムキルさん
https://streamable.com/5bqns
▽13日にスタッド・ド・フランスで行われたフランスvsイングランドのフレンドリーマッチでは、5月22日にマンチェスターで起きたテロ事件の犠牲者を追悼するため、試合前にフランス軍楽隊員によってオアシスの名曲「ドント・ルック・バック・イン・アンガー(Don't look back in anger)」が演奏された。
▽この演奏時、制服姿でエレキギターを鳴らしながら熱唱したジャン=ミシェル・ムキルさんが大きな話題となりノエル本人に伝わると、ノエルは来月にスタッド・ド・フランスで行われる自身出演のコンサートにムキルさんを招待した。なお、ノエルが率いるノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは、U2の前座としてステージに立つ予定だ。
▽ムキルさんはノエルからの粋な誘いを受けて、「とても驚いたよ。観客の一人として曲を聞けるなんて最高だね。今日は警察学校の式典に来た。気温が35度もあって大変な一日になると思っていけど、素晴らしい知らせが届いたよ」と、喜びのコメントを残している。
▽なお、コンサート関係者によると、現時点でムキルさんとノエルのステージ上での共演の可能性はないとのことだが、観客からの熱烈な要請によって急きょ舞台がセッティングされる可能性は十分にあるはずだ。
◆熱唱するムキルさん
https://streamable.com/5bqns
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