アッレグリが明かすCL決勝のユベントス…「ピッチに戻りたがらなかった」
2017.06.16 18:23 Fri
ユベントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリがチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦の舞台裏について明かした。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が15日、伝えている。
ユベントスは3日にカーディフで行われたCL決勝戦でレアル・マドリーと対戦したが、後半は完全に主導権をレアル・マドリーに奪われると3失点するなど圧倒され、1-4で敗れた。アッレグリは決勝を振り返り、ハーフタイムのロッカールームの状況を明かした。
「ロッカールームへ帰ると、(マリオ)マンジュキッチは足首がひどく腫れていたため手当を受けていた。(ミラレム)ピャニッチは膝の炎症を抱えて横たわっていて、ピッチに戻りたがらなかった。その後どうなったかは知っていると思うけど、2人ともピッチに戻った。コンディションは理想的とは言えなかった」
またユベントスの指揮官は、2015年のCL決勝バルセロナ戦と比較している。スクデットの獲得が終盤まで先送りとなったことで、選手のコンディションに影響したと分析している。
「前半のボール支配は互角だった。後半はレアルが圧倒した。選手のフィジカルコンディションが良くなかったためか、こちらは何度もパスミスを犯してしまった。ベルリンでの決勝戦は試合としては違ったものだった。あの時は1カ月前にスクデットを決めていて、選手たちも時間に余裕があった」
提供:goal.com
ユベントスは3日にカーディフで行われたCL決勝戦でレアル・マドリーと対戦したが、後半は完全に主導権をレアル・マドリーに奪われると3失点するなど圧倒され、1-4で敗れた。アッレグリは決勝を振り返り、ハーフタイムのロッカールームの状況を明かした。
「ロッカールームへ帰ると、(マリオ)マンジュキッチは足首がひどく腫れていたため手当を受けていた。(ミラレム)ピャニッチは膝の炎症を抱えて横たわっていて、ピッチに戻りたがらなかった。その後どうなったかは知っていると思うけど、2人ともピッチに戻った。コンディションは理想的とは言えなかった」
またユベントスの指揮官は、2015年のCL決勝バルセロナ戦と比較している。スクデットの獲得が終盤まで先送りとなったことで、選手のコンディションに影響したと分析している。
「前半のボール支配は互角だった。後半はレアルが圧倒した。選手のフィジカルコンディションが良くなかったためか、こちらは何度もパスミスを犯してしまった。ベルリンでの決勝戦は試合としては違ったものだった。あの時は1カ月前にスクデットを決めていて、選手たちも時間に余裕があった」
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